台湾スイーツはもはや世界中で大人気。日本にも台湾スイーツ店が続々とオープンしていますが、やっぱり本場台湾で味わいたい!と思われる方は多くいらっしゃることでしょう。「鮮芋仙(Meet Fresh)」はアジア諸国に540店舗を展開する台湾スイーツ店で日本にも店舗がありますが、本場台湾でいただくとそのボリュームと安さに驚かれるかも。この記事では、台北の地下鉄MRTでアクセス便利な「鮮芋仙」台北三創店の様子やおすすめメニューについてご紹介します。
この記事の目次表示
アクセス便利な「鮮芋仙(Meet Fresh)」台北三創店
「鮮芋仙(Meet Fresh)」台北三創店は、忠孝新生駅1番出口から徒歩5分のITモール「SYNTREND 三創生活園區」のフードコートに入っているお店の一つです。
こちらはショッピングスポットとしてもおすすめのビルなのですが、今回のお目当ては台湾スイーツ!ということで鮮芋仙のある地下2階のフードコートまでエスカレーターで下ります。
このモールは2015年に建てられたばかりとあって、フードコートには注目のお店がずらりと並びます。食事をいただいてから「鮮芋仙」で台湾スイーツを楽しむのも良いですね。ポップな色合いが素敵な店構えにわくわくします。
豊富な台湾スイーツメニュー
メニューにはおいしそうな台湾スイーツがずらり。日本語メニューもあり、言葉ができなくても指差しで注文することができます。
メニューの左上は「芋圓(ユーユエン)」と呼ばれるもちもちの芋団子がメインのスイーツ、左真ん中は「仙草(シェンツァオ)」つまり仙草ゼリーがメインのスイーツ、左下は「豆花(ドウフア)」と呼ばれる豆腐スイーツがメインとなっています。
また、メニュー右上は杏仁豆腐がメインのスイーツ、右下はドリンクメニューとなっています。メニューが豊富で何をいただこうか迷ってしまいますね。
とりあえずこのお店おすすめのメニューを試してみたいという時は、看板メニュー「鮮芋仙招牌(鮮芋仙スペシャル)」を注文してみると良いでしょう。お店おすすめのもちもち芋圓と仙草ゼリーを一度に味わうことができますよ。
注文を済ませると、このようなブザーを渡されます。鳴るまで空いている席で待ちましょう。
看板メニュー「鮮芋仙招牌(鮮芋仙スペシャル)」
こちらが看板メニュー「鮮芋仙招牌(鮮芋仙スペシャル)」です。どんぶり並みの大きさの器に驚きつつも、つやつやの芋圓と仙草ゼリーがなんともおいしそうで期待が高まります。
まずは一緒についてきたコーヒーフレッシュを上からかけてみます。これをかけることによって味がよりマイルドに。
ひとつひとつの素材が手作りだという芋圓は、もちもちの食感がたまらないおいしさ!仙草ゼリーは漢方のような味が苦手だという方もいらっしゃるかもしれませんが、鮮芋仙の仙草ゼリーはなめらかでさっぱりとした味わいです。
そして器の下の方にはなんと仙草シャーベットまで入っています。このボリュームで70元(日本円で約260円)と考えるととてもお得ではないでしょうか。
※レートは2017年10月現在
おわりに
鮮芋仙は台湾の伝統スイーツをいただきたいという時にぴったりのお店だと言えるでしょう。器にたっぷりと入っているので2人でシェアしてもちょうど良いくらいです。MRT忠孝新生駅から徒歩5分とアクセスも便利なので、日替わりでいろいろな台湾スイーツメニューを試してみるのも良いですね。
- 鮮芋仙 台北三創店
- 台北 / スイーツ
- 住所:台北市中正區市民大道三段2號B2地図で見る
- Web:http://www.meetfresh.com.tw/