【台湾】タピオカはここで！台北おすすめドリンクスタンドチェーン店5選

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• 1.濃厚黒糖とろ〜りなタピオカミルクを「老虎堂」
• 2.牧場ミルク使用のタピオカミルクティーが人気「迷客夏」
• 3.熟成紅茶に白玉タピオカを追加で「KEBUKE」
• 4.お茶の配合を好みでチョイス「樺達奶茶」
• 5.コスパの高さが魅力「墾丁蛋蛋奶」
• 台湾で楽しみたいタピオカドリンク

1.濃厚黒糖とろ〜りなタピオカミルクを「老虎堂」

• 写真：Yui Imai老虎堂波霸厚鮮奶 60元（約216円）

「老虎堂（Tiger sugar）」は、黒糖とろ～りなタピオカドリンクが人気のお店です。看板商品は「老虎堂波霸厚鮮奶」という、黒糖タピオカに新鮮な牛乳を注ぎ、上にホイップクリームをのせたドリンク。黒糖がとろける様がまるで虎の模様のようだと、一時期SNS上でも話題になりました。

濃厚かつもちもちな黒糖タピオカとふんわりホイップのハーモニーに、まるでスイーツを飲んでいるかのような気分に浸ることができます。カフェインレスなので、遅い時間帯はお茶が飲めないという方にもおすすめです。

2.牧場ミルク使用のタピオカミルクティーが人気「迷客夏」

• 写真：Yui Imai

「迷客夏（Milkshop）」は、牧場ミルクを使用したドリンクを楽しめるお店です。2019年には日本にも進出しています。

• 写真：Yui Imai珍珠紅茶拿鐵　55元（約198円）

人気ナンバーワン商品が「珍珠紅茶拿鐵（タピオカ特選紅茶ミルクティー）」で、ミルクティーに白玉タピオカがたっぷり入っています。すっきりとした甘さが爽やかで、さすが看板ドリンク！と思わせるおいしさです。

3.熟成紅茶に白玉タピオカを追加で「KEBUKE」

• 写真：Yui Imai

「KEBUKE（可不可熟成紅茶）」は、熟成紅茶が楽しめる紅茶専門のドリンクスタンドです。落ち着いた色合いの店舗デザインがおしゃれ。

• 写真：Yui Imai白玉歐蕾　中杯サイズ　55元（約198円）

熟成紅茶に白玉タピオカを追加して、紅茶そのものの味わいを楽しむのもよし。やっぱりタピオカミルクティーが飲みたい！という方は「白玉歐蕾」がおすすめです。熟成紅茶そのもののおいしさに、ミルクのまろやかさ、タピオカのもちもち感が加わります。

4.お茶の配合を好みでチョイス「樺達奶茶」

• 写真：Yui Imai

「樺達奶茶（フアダーナイチャ）」は台湾南部・高雄発祥のドリンクスタンドで、現在は台北にも進出しています。台湾のドリンクスタンドでは糖度や氷の量をお好みで調整できるお店がほとんどですが、このお店の場合は糖度は一定です。ドリンクメニューに甘さの度合いが記載されています。

例えば、看板メニューの「樺達奶茶」は紅茶とミルクの組み合わせで糖度8割、「美容奶茶」は紅茶多め＋プーアル茶にミルクを加えて糖度5割、といった感じです。

• 写真：Yui Imai樺達奶茶＋タピオカ　60元（約216円）

筆者は「樺達奶茶」にタピオカ追加で注文してみました。ほんのり甘めのミルクティーに、もちもちタピオカがたっぷり！ちょっと疲れた時にぴったりな甘さ加減です。

5.コスパの高さが魅力「墾丁蛋蛋奶」

• 写真：Yui Imai仙蛋　40元（約144円）

コスパが高いことで知られるドリンクスタンドが「墾丁蛋蛋奶（墾丁蛋蛋ㄉㄨㄞ奶・ケンディン・ダンダン・ドゥアイ・ナイ）」です。台北MRT公館駅近くの店舗が有名ですが、台北MRT西門駅近くにも店舗があります。

ここは新鮮なミルクを使用した黒糖タピオカミルクが、40元（約144円）という格安価格で楽しめるため学生さんたちに大人気。筆者は黒糖タピオカミルクに更に仙草ゼリーを加えた「仙蛋」というドリンクがお気に入り。黒糖タピオカの甘さと仙草ゼリーのほろ苦さ、新鮮な牛乳のハーモニーが絶妙です。

台湾で楽しみたいタピオカドリンク

日本では一時期タピオカミルクティーが大ブームとなりましたが、台湾では昔から親しまれている定番ドリンクです。価格も手ごろで気軽に飲み歩きを楽しむことができます。ぜひ、台湾でお気に入りのタピオカドリンクを探してみてくださいね。

※記事内の元から日本円への換算は2020年9月現在のレートを利用しています（1元=約3.6円）。