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④子供専用のアメニティやパジャマも!広々快適な客室
こちらが、ツインルーム(35㎡)で、最もリーズナブルなお部屋です。ベッドは広めで、リクエストすればベッドをくっつけておいてもらえます。(その他のお部屋一覧はこちら)
嬉しいのは、ベッドの脇にちゃんと「くつろぎスペース」があること。このスペースでは、子供は絵を描いたり絵本を読んだり、大人は新潟の銘酒片手に談話、と各々に贅沢な時間を過ごすことができるでしょう。
また、雪国の建物なので壁が厚く重厚な造りになっており、客室内は驚くほど温かく、とても静か。大きめの窓に切り取られた絵葉書のような景色に見とれながら、しっかりと寛げるお部屋です。
子ども用の上下別、肌触りの良いワッフル素材のパジャマは本当に気持ちが良いので安心して着せられますし、自宅からパジャマを持参する必要はありません。
もちろん大人用のパジャマやアメニティも充実しています。アイマスクや足用リラックスシートまであったりと、まさに至れり尽くせりです。
⑤森と水辺の教室「ポポラ」やプール、小さな子供向けのキッズスペースも
こちらのホテルには、他にも遊び尽くせる施設がたくさんあり、遊び盛りの子供たちも決して退屈することがありません。
中でも絶対に足を運ぶべきなのが、森と水辺の教室ポポラで、宿泊棟から外へ出て屋根の下を数十歩歩けば行ける体験型屋内施設です。
ここでは、さまざまな物作りを楽しめるワークショップや、季節ごとに異なるちょっとした無料イベントが行われています。
筆者が訪れた際は、館内に隠されたカプセルを見つけると、中に入っている小さなウサギのお菓子がもらえるという催しに参加することができました。
他にも、あてま高原で見られる植物などの展示があり、見て、触って、遊べる盛りだくさんの施設となっています。
館内には、まだワークショップには参加できない小さな子供も安心して遊べるよう、ちょっとしたキッズスペースが設けられています。そしてなんと!ここには「こたつ」があるんです…!こたつがあるとほっと癒される気持ちになるものですよね。
こたつに足を入れて塗り絵などをするのも良し、キッズスペースで遊ぶ子供を見守りながらほっこりするのも良し。またもや感動のサービスです。
ポポラの他にも、屋内温水プール(別料金)や、卓球台などなどたくさんの遊びがありますので、完全攻略するためには是非事前にチェックするのが正解かもしれません。(アクティビティ一覧はこちら)
最後に
至るところにホテルからのおもてなしホスピタリティがあふれるベルナティオへ、是非遊びに行ってみてくださいね。もちろん、1泊では全然足りませんよ。2泊…いや、3泊するのがおすすめです。
- あてま高原リゾートベルナティオ
- 十日町市 / 体験・アクティビティ / ホテル / リゾート / 花畑 / 花畑(5月) / 花畑(6月) / 花畑(9月) / 花畑(10月) / コスモス畑
- 料金(目安):7,020円〜31,775円
- 宿泊時間:15:00〜11:00
- 住所:新潟県十日町市珠川地図で見る
- Web:https://www.belnatio.com/
おまけ:越後湯沢駅で買うべきお土産
「酒どころ・米どころ」の代表駅と言っても過言ではない越後湯沢には、美味しいお土産がたくさんそろっています。越後湯沢駅で購入できる、筆者がおすすめのお土産をいくつか紹介します。
美味しくておすすめなのが、こちらの「笹だんご」。
想像通りの素朴な味の和菓子ですが、何しろお団子の生地が別格です。さすがお米自慢の国ですね。写真のものは中にくるみ味噌あんが入っていましたが、他にも色々な味のものが売られていました。
また、お土産におすすめなのは、こちらの「新潟のひと」。
開けてビックリ、なんと小さな人型のお菓子です。味はお米の味そのもので、とにかく軽いスナックです。
そして自宅に買って帰るなら、なんといっても「かんずり」が外せません。塩漬けのトウガラシを雪の上にさらしてあくを抜き、柚子や糀などと混ぜて発酵させた調味料で、辛味噌のようなアクセントある味わいはどんな料理にもバッチリ合ってくれます。ピリ辛な味が好きな方は、忘れずに買って帰ってくださいね。
ちなみにこちらはかんずりが添付されたラーメンです。かんずりは、もちろんラーメンにも合いますよ。