東京・門前仲町の「TruffleBAKERY(トリュフベーカリー)」は、現在メディアで引っ張りだこのパン屋さん。世界三大珍味“トリュフ”をふんだんに用いた、絶品のトリュフパンがいただけるんです♪商品ラインナップやアクセス情報などをご紹介します。
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下町の話題のパン屋「トリュフベーカリー」って?
都心から地下鉄でわずか10分足らずと、アクセス良好な東京の下町「門前仲町」。東京メトロ東西線・都営地下鉄大江戸線「門前仲町駅」からほど近い場所に、2017年12月オープンしたのが【トリュフベーカリー】です。
運営は、ヨーロッパから高級食材輸入を手がける会社。「専門食材をもっと身近に感じてほしい。専門食材が毎日の食のシーンで、気兼ねなく味わえたら幸せでは?」というコンセプトで20年以上あたためられた構想が、やっと実現したパン屋さんなのだそう。
オープン以来、各種マスコミで取り上げられており、早いときには午前中で売り切れてしまうほどの人気。混雑すると人混みでショーケースが見えなくなる(!)とのこと、やはり空いている時間帯を狙うのがいいでしょう。筆者は土曜日8時の開店直後に伺いましたが、他のお客さんがほぼおらず、ゆっくりとパンを選ぶことができました。
ヨーロッパのパン屋さんみたい♪おしゃれな内装に気分がアガる
焼きたてパンの香りがいっぱいに広がる店内は、白いタイル壁に囲まれて、ウッディなショーケースが並ぶおしゃれな空間。ヨーロッパの街角にあるパン屋さんのような雰囲気で、ただ居るだけで気分がアガります!パンを選ぶのも楽しくなってしまいそう。
おすすめパン①「トリュフの卵サンド」
「トリュフべーカリー」の看板商品は、言わずと知れた高級食材“トリュフ”をふんだんに使用したパン。中でも「トリュフの卵サンド」(580円)は、最高級イタリア産トリュフと、トリュフと最も相性の良い卵をミックスさせたこだわりの一品。サンドイッチ専用に焼き上げられた角食パンは、ほんのり甘味があり、もっちりとした噛み応えです。
一つが厚さ3センチほどもあり、かなりボリューミー。黄色い卵のフィリングの中に 、トリュフの黒いツブツブがはっきりと見てとれます!一口かじると、卵の風味とトリュフの香りが口いっぱいに流れ込み、なんとも幸せな心地に❤コーヒーよりも赤ワインが欲しくなってしまう、大人テイストなサンドイッチです。
おすすめパン②「白トリュフの塩パン」
「白トリュフの塩パン」(180円)は、黒いトリュフよりもさらに希少とされる“白トリュフ”を用いたパン。一等級小麦のみで焼き上げられたパンに、白トリュフ塩をまぶしたシンプルなお品ですが、焼きたてはたまらなく美味しいです!アツアツのパンを手で割ると、湯気とともにふんわりとバターが香り立ち、トリュフの塩気が最高のアクセントに♪
時間が許す方は、お店のスタッフさんに焼き上がり時刻を聞いて、ぜひ焼きたてを召し上がってみてください。筆者は焼きたてとそうでないものと、両方いただきましたが、個人的には焼きたては美味しさが“5割増し”!!待つだけの価値は十分にありますよ♪
おすすめパン③「バゲットサンド」
「トリュフベーカリー」を運営する会社は、商社が輸入した高級生ハムやチーズの加工も行っています。そのため、厳選された素材のみを挟んだバゲットサンドが本当に美味しいんです!
バゲットサンドの種類は日によって変わりますが、特におすすめなのが「ジャンボンドハム&コンテ」(880円、ハーフサイズ440円)と「バイヨンヌ&ブリー」(1,080円、ハーフサイズ540円)。いずれも、味わい深いハムと良質なチーズのコンビネーションが絶妙で、ハーフサイズならあっという間に食べ終えてしまいます。