温泉地として人気の神奈川県・湯河原。関東近郊からアクセスがしやすく、東京からは電車で約1時間とその行きやすさも魅力の温泉地です。数々の温泉旅館がひしめく湯河原で今、[人をダメにするカフェ]として注目を集めている施設があります。その名もGensen Café。行ったら[3時間は何もせずにくつろげる]と噂のカフェなんです。今回はGensen Caféの魅力を皆様にご紹介いたします。
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Gensen Caféって?
東京から電車で1時間、神奈川県の南西部にある名湯、湯河原温泉。そんな湯河原温泉に、天然温泉とカフェが融合した宿泊施設THE RYOKAN TOKYOはあります。その中で営業している人をダメにするカフェこそが、Gensen Caféなんです。
湯河原駅からはタクシーで約10分。バスと徒歩で約20分。山の上に位置しているため、全て徒歩よりも公共の交通機関を利用する方が良さそうです。ちなみに写真のように、時間によっては送迎バスの利用も可能。
駅から直接こちらの行かれる方は、この送迎バスの利用も良いかもしれません。詳しくは、THE RYOKAN TOKYOのホームページで確認してみてくださいね!
日本の和を感じさせる空間
実はこのTHE RYOKAN TOKYO、日本人だけでなく外国人にも人気のスポットなんです。その理由は[和]なデザイン。エントランスの鳥居は京都伏見稲荷大社の千本鳥居を彷彿とさせるほか、ロビーには大きな凧が吊り下げられていたりと、日本の和のエッセンスが随所に散りばめられています。
ロビーに入ってすぐ左手にGensen Caféはあります。こちらも畳に屏風が置かれていたりと、とても和を感じる空間。THE RYOKAN TOKYOにはもちろん入浴施設もあるので、湯上りにこちらの畳の上でくつろぐというのも良いかもしれません。
こちらのカフェのみの利用でしたら入館料などはかからず、飲食代のみで入店することが可能です。ただし、カフェの利用に際しては予約が必要となっているため、オフィシャルサイトよりからなずご予約をお忘れなく!
ちなみにTHE RYOKAN TOKYOには、日帰り温泉パックも用意されています。とくにおすすめなのは[手ぶらdeほっこりパック]。こちらは土日祝と平日の16時以降適用されるパックで、入浴料・タオル&浴衣レンタル・Gensen Caféのワンドリンクが付いてお値段2,000円とお得なパックです。
人をダメにする理由はクッションにあり
Gensen Caféが人をダメにすると言われる理由は、ずばりクッションにあります。Gensen Caféで使用されているクッションは、実はすべてyogibo(ヨギボー)と呼ばれるクッションなんです。
このyogiboはマイクロビーズを使用したソファで、身体が包み込まれるような柔らかさが特徴。今人気急上昇中のソファです。
その座り心地はまるで雲の上にいるかのような柔らかさ!このクッションに包まれながら畳の上でゆっくりできるなんて…日本人なら誰しもが眠りに入ってしまいそうです。
このクッションに包まれながら、こちらのカフェではアイスキャンデー(300円)、コーヒー牛乳(600円)など湯上りの定番メニューのほかに、Gensen Café名物とされる湯河原おちょこ御膳(1,860円)や揚げおにぎりのお茶漬け(700円)など、お食事を楽しむこともできます。
気持ちのいい席でゆったりと過ごすためにも、ぜひお食事や様々なドリンクと一緒に楽しまれることをオススメします。
古き良き湯河原の街の最旬スポット
いかがでしたか?湯河原の街は古くから温泉地として人々を集めてきました。老舗旅館が多く立ち並ぶこの湯河原で比較的新しいスポットながらも、すでに人気スポットとして注目を集めているのがこちらのGensen Caféなんです。
湯めぐりの一環として、また2回目以降の湯河原旅行に、或いは外国の方を連れて、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
- ゲンセンカフェ
- 湯河原町(足柄下郡) / カフェ・喫茶店 / 女子旅
- 住所:神奈川県足柄下郡湯河原町 宮上742地図で見る
- 電話:0465-63-3498(The Ryokan Tokyo YUGAWARA)
- Web:https://www.gensencafe.com/
- The Ryokan Tokyo YUGAWARA
- 湯河原町(足柄下郡) / ホテル / 旅館
- 料金(目安):3,240円〜26,295円
- 宿泊時間:16:00〜10:00
- 住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上742地図で見る
- 電話:0465-63-3498
- Web:https://www.theryokantokyo.com/