写真：がぅちゃんアメリカ・マサチューセッツ州の州都「ボストン」。そのダウンタウンのサウスエンドにあるピザ屋「Picco Boston」を紹介します。ボストンにあるレストラン全体の中でも超人気店です。
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マサチューセッツ州の州都・ボストン
マサチューセッツ州はアメリカの東海岸に位置しており、東海岸（East Coast）と呼ばれる地域を指します。 ロードアイランド州、ハンプシャー州、コネチカット州、ニューヨーク州、バーモント州、ニューハンプシャー州と接しています。
マサチューセッツ州にには、マサチューセッツ工科大学（MIT）やハーバード大学といった、世界最高峰の大学があります。 マサチューセッツ工科大学もハーバード大学も、 ボストンの隣町のケンブリッジにあります（ほぼボストン）。
そんなマサチューセッツ州の州都がボストンです。マサチューセッツ州は、「ニューイングランド／New England」という地域にも分類されるのですが、 そんなニューイングランドの中心都市でもあります。 （関西の大阪、関東の東京のような感じ）
ボストンのサウスエンド地区
そんなボストンの中でも繁華街として知られるエリアがサウスエンド（South End）です。サウスエンドは、ロクスベリー、チャイナタウン、バックベイと隣接しています。ビクトリアン様式建築物が多く存在することでも知られています。
ピザ屋「Picco Boston」の概要
写真：がぅちゃん
ポストンのサウスエンドにある時点でハードルが高くなるような感じなのですが、ピザ屋の「Picco Boston」はボストン全体でも間違いなく人気上位のレストランです。 トリップアドバイザーのランキングでは、ボストンすべてのレストランランキングの中でも常に上位1割に入っています。
ピザ屋「Picco Boston」の様子
- 写真：がぅちゃん
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老若男女の全世代に愛されている様子。家族連れや、比較的若い年齢層（30〜40代）が目立ちます。アーバンなボストンらしいレストランの雰囲気で、 堅苦しくないカジュアルな印象です。
テーブルの中心には缶が置かれており、その缶の上に皿を積み、そこにピザが皿ごと置かれます。ピザの皿がテーブルのスペースを取らず広々と使える、ピザに特化した、なんともピザ屋らしいセッティング。
ピザ屋「Picco Boston」のメニュー
- 写真：がぅちゃん
- 写真：がぅちゃん
メニューはピザが中心で、サイドメニューにはアメリカの定番サラダなどがあります。パスタ類もいくつかあります。しかしイタリア料理というわけではなく、あくまでも、イタリア系アメリカンのピザ屋といった様子。
シーザーサラダ
- 写真：がぅちゃん
前菜ですが口に入れた途端、「ああもう、このお店はちゃんとしているわ」と感じさせる、抜群の美味しさ。これぞアメリカのシーザーサラダという感じです。
- 10ドル／1,100円
ロースト・ブロッコリー
- 写真：がぅちゃん
「Roasted Broccoli」は、オーブンで焼かれたブロッコリーです。 シンプルながら至高の味。なお、「焼く」という表現には様々な種類があり、 アメリカのレストランでは100%登場する単語です。以下に分かりやすくまとめているので参考までにどうぞ。
関連記事：焼くの英語の言い方10選！違いがわかるビジュアル付き解説（海外旅行でも使える）
- 6.5ドル／715円
マルガリータ
- 写真：がぅちゃん
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一番オーソドックスなマルガリータのピザ。 写真のものはアルグラ（ルッコラ）がトッピングしてあります。トッピングのチョイスの幅は20種類ほどで、トッピングの値段は小2ドル（220円）、大3ドル（330円）です。
- 20.5ドル／2,255円
ペパロニピザ
- 写真：がぅちゃん
アメリカのピザの代名詞ともいえるペパロニピザ。文句なしの内容です。
- 23ドル／2,530円
ソーセージ・フェンネル・リコッタのピザ
- 写真：がぅちゃん
どちらかと言うと変わり種のピザです。 フェンネルの独特の風味と肉肉しいソーセージの相性が合っていて、美味です。 アメリカでは、ソーセージとはミートボールのような外見の肉の塊を指す場合があります（というかソーセージ状に固めたミートボールを一口サイズに切ってる）。
- 24ドル／2,640円
