「道の駅フレッシュあさご」は、兵庫県の播但連絡道路【朝来サービスエリア内】にある道の駅です。但馬地方だけではなく、山陰地方のお土産も数多く揃っていますよ。見晴らしの良いレストランもありますので、地元産の食材が使われたメニューを楽しみながら一休みしてみてはいかがでしょうか。
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「道の駅フレッシュあさご」とは
朝来サービスエリア内にある道の駅。朝来サービスエリアは、山陰地方などにいらっしゃる折に通過されることが多いのではないでしょうか。
北行きは自動販売機とトイレだけですが、連絡通路を歩いて行くと、レストランなどのある南行きの施設へ行くことができます。少し解りにくいかもしれませんが、国道312号からも一般道を通ってアクセスできるようになっているので、寄り道してみても良いかもしれませんね。
広々とした施設内では、地元の特産品はもちろん山陰地方や日本海の商品まで幅広く販売されていて、農産物直売所もあります。また見晴らしの良いレストランには豊富なメニューが揃っています。
夏場でも比較的涼しくて過ごしやすい展望カフェテラスもありますし、高齢者や障害者のかたも利用しやすい施設になっています。
道の駅フレッシュあさごでのオススメのお土産
冬に訪れた際は、ぜひ農産物直売所で朝収穫されたばかりの岩津ねぎ(詳細は記事末)を購入して、お家で召し上がっていただきたいです。それ以外の季節でも、やはり岩津ねぎを使ったオリジナル商品が一番人気で、ふりかけやスープなど数多くの商品が販売されています。
他に但馬牛のオリジナル商品(煎餅やレトルトカレー)も人気があります。吹き抜けの開放的な雰囲気なので気持ちが大きくなって、つい買い過ぎてしまうかも(笑)
それでは、オススメのお土産を順にご紹介しますね。
【1】岩津ねぎふりかけ/540円
特産の岩津ねぎを乾燥させることで甘味がギュッと詰まったふりかけは、胡麻の香りや食感と相まってご飯にピッタリ!レストランのテーブルにも置いてあり、食事の際に自由に試せます。一度食べると高い確率で買いたくなる商品のためか、販売実績も3年連続1位だそう。
【2】岩津ねぎシカないコロッケ(冷凍食品)/6個入り1,296円
岩津ねぎと地元で捕れた鹿肉が入った特製コロッケは、ユニークな商品名につられて買うシカない(笑)!存在感のある岩津ねぎの香りと鹿肉の旨味、じゃが芋の甘みが合わさり、美味しく食べられますよ。
【3】岩津ねぎアイス/250円
岩津ねぎのアイスクリームも隠れた人気商品。ミルクジェラートと岩津ねぎのコラボが美味しいのか興味ありますよね。筆者も怖いもの見たさに一度食べてみましたが、ちょうどいい大きさに刻まれた岩津ねぎの風味が後から感じられて、なかなか美味しかったですよ。試しに食べてみては?(笑)
【4】焼き鯖寿司/1,168円
京都府加悦の焼き鯖寿司は、試食したら買わずにいられない逸品!丹後・与謝野町のお米を使ったシャリと、秘伝の醤油で焼き上げられている肉厚な鯖の組み合わせは、何とも言えない美味しさです。週末のほうが販売数は多いそう。在庫があればお取り置きをしてもらえるので、ご興味があればお問い合わせを。
【5】朝来茶炭酸煎餅/100g 378円
標高の高い場所で育った朝来茶は、地元でも人気があります。筆者も「朝来みどり」というお茶を飲んだことがありますが、香り高く旨味もあり美味しかった記憶があります。その粉末が入ったサクサクした炭酸煎餅は、意外と牛乳と合いますよ。
【6】黒豆パン/220円
全体的な甘さは控えめなので、黒豆の美味しさがダイレクトに伝わってくる黒豆パン。歯ごたえもやみつきになります。噛めば噛むほど美味しくなるとは、まさにこういうことですね。
【7】生野ハヤシライス/1個 540円、2個 1,000円
賞味期限が約半年先までありますので、2種類を食べ比べしていただきたいくらい。昭和30年代の味はオレンジのパッケージのトマト味。トマトの酸味が際立ち、あっさりしています。昭和40年代の味は赤いパッケージのほうのデミ味。コク深くてご飯が進みます。生野で愛された味をぜひご家庭でも。
【8】丹波黒豆茶/540円
遠赤外線で焙煎されているので、丹波黒豆の旨みや香りが最大限に引き出されています。黒豆の煮汁が調合されているので余計に香ばしく、味わい深くなっています。寒い時期にいただいたら、身も心もほっこりしますよ。
【9】黒大豆うどん/2人前 360円
黒大豆を使用した少し黒い麺と、大豆の風味が特徴のうどんで、丹波産の黒大豆の粉末と厳選された小麦粉がブレンドされています。あさご限定パックで、何年も前から目立つ場所に並べられているイチオシ商品。