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【バンコク】お店の雰囲気も一緒に楽しめるタイ料理店7選!!

取材・写真・文:

トラベルライター

2018年11月2日更新

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写真:トラベルライター

グリーンカレー、パッタイ、ソムタムなど初めてのタイでも満足できるタイフード店のご紹介です。サービスの行き届いたレストランから気軽に入れるフードホール、地元感あふれる食堂や屋台…さまざまなタイの雰囲気を味わいましょう!

この記事の目次表示

1. ゆったり満喫できるレストラン!ナラ・タイ・キュイジーヌ

  • 写真:トラベルライター肉がほろほろに柔らかいグリーンカレー

ナラ・タイ・キュイジーヌは、バンコクに展開しているタイ料理レストランです。タイで高貴とされる紫を基調に、落ち着いた店内でゆったりと過ごすことができます。メニューは写真付きでわかりやすく、タイ語がわからなくても指さしで注文できます。

  • 写真:トラベルライター辛いソムタム(右)と甘いパッタイ(右)がやみつきになる

グリーンカレー、パッタイ、ソムタムを女性二人で分けて食べ、ドリンクをそれぞれ頼み1,200バーツ(約4,128円)ほどでした。一皿のボリュームが多いため、大人数でいってシェアするのがおススメです。甘めのパッタイと、さっぱりとして酸っぱ辛いソムタムの相性が抜群で、いくらでも食べられます。

ナラ・タイ・キュイジーヌ エムクォーティエ店
スクンビット通り / アジア料理
住所:7 Floor, The Helix, Rd 621 Sukhumvit Rd, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ地図で見る

2. 地下でも明るいクォーティエ・フードホール

  • 写真:トラベルライター明るく清潔感のあるフードコート

バンコクのショッピングビル内のフードホールは、日本でいうフードコートにあたります。明るく清潔感があり、小さなお子様連れでも安心して入れます。

フードホールでは専用のICカードで支払いをします。入り口でカードの購入ができるので、あらかじめ食べたいものとその金額をある程度決めておき、その金額以上の額をICカードにチャージしてもらいましょう。購入した後にカードを返却すれば、残額を返金してくれます。

  • 写真:トラベルライター米麺かたまご麺、麺の太さなど好きなものを選べる
  • 写真:トラベルライター酸っぱ辛い赤色のスープに染まった米麺

BTSプロンポン駅すぐそばのショッピングビル・エムクォーティエの地下1階に、広々としたフードホールがあります。各ブースには写真付きのメニューがあるので、英語やタイ語が話せなくても指さしで応対してくれます。麺メニューでは好みの麺を選ぶのが基本ですが、それも指さしで伝わります。支払いの際はICカードを渡せばOK!とっても簡単です。

  • 写真:トラベルライター紅腐乳が入っているのが特徴のイェン・ター・フォー

タイ在住の知人にオススメされたイェン・ター・フォーはレギュラーサイズで80バーツ(約275円)。豆腐を紅麹を発酵させた紅腐乳が入っているのが特徴で、写真の中のレバーみたいな色しているものがそれです。ほかに魚のすり身とかエビ団子などが入った具沢山なメニューです。臭みはなく、レバーの食感が好きな人にはおススメです。酸っぱ辛いスープが絡んだ麺はスルスルと食べられます。

クォーティエ・フードホール
スクンビット通り / フードコート
住所:EmQuartier (B Fl), 8 Sukhumvit Rd, Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110 タイ地図で見る
Web:https://www.emquartier.co.th/new-quartier-food-hal...

3. 窓際がおススメ!エンポリアム・フードホール

  • 写真:トラベルライタートムヤムスープがベースの米麺

同じくBTSプロンポン駅にあるショッピングモールのエンポリアムは、4階にフードホールがあります。こちらは外を眺められるテーブル席があります。

筆者が注文したのは、トムヤムスープをベースに魚介をのせた麺メニューで100バーツ(約344円)です。トッピングに牛肉や豚肉なども選べ、それによって値段が変わります。そのときのお好みを選びましょう。

基本的に、タイのフードホールでは食器の返却が不要です。フロアスタッフがいたるところにスタンバイしており、席を立てば片付けと掃除をしてくれます。清潔なテーブルで食事ができるのも魅力です。

エンポリアム・フード・ホール
スクンビット通り / フードコート
住所:Emporium Department Store 5F, 622 Sukhumvit 24 Rd. Klongtoey, Bangkok地図で見る
電話:02-269-1000

4. 地元の生活感を味わえる町の食堂、チャルーンウィヤン・ポチャーナ

  • 写真:トラベルライターメニューは指さしでもOK!!
  • 写真:トラベルライタースープがあっさりめなので朝でも食べられる

チャルーンウィヤン・ポチャーナは、BTSサパンタクシン駅から徒歩5分ほどのところにある食堂です。ペッヤーンと呼ばれるローストダックをメインに出しているお店で、タイというより中華寄りかもしれませんね。

筆者は、大きなローストダックがそのまま乗っているシンプルなたまご麺80バーツ(約275円)を注文しました。スープがあっさりしているので朝からでも食べられます。メニューには写真付きが多く、英語の表記もあるので安心です。

チャルーンウィヤン・ポチャーナ
チャルーン・クルン通り / アジア料理
住所:Charoenwiang Potchana 211/1 Charoen Krung Rd Bang Rak, Khet Bang Rak Krung Thep Maha Nakhon 10500 タイ地図で見る

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