グリーンカレー、パッタイ、ソムタムなど初めてのタイでも満足できるタイフード店のご紹介です。サービスの行き届いたレストランから気軽に入れるフードホール、地元感あふれる食堂や屋台…さまざまなタイの雰囲気を味わいましょう!
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1. ゆったり満喫できるレストラン!ナラ・タイ・キュイジーヌ
ナラ・タイ・キュイジーヌは、バンコクに展開しているタイ料理レストランです。タイで高貴とされる紫を基調に、落ち着いた店内でゆったりと過ごすことができます。メニューは写真付きでわかりやすく、タイ語がわからなくても指さしで注文できます。
グリーンカレー、パッタイ、ソムタムを女性二人で分けて食べ、ドリンクをそれぞれ頼み1,200バーツ(約4,128円)ほどでした。一皿のボリュームが多いため、大人数でいってシェアするのがおススメです。甘めのパッタイと、さっぱりとして酸っぱ辛いソムタムの相性が抜群で、いくらでも食べられます。
- ナラ・タイ・キュイジーヌ エムクォーティエ店
- スクンビット通り / アジア料理
- 住所:7 Floor, The Helix, Rd 621 Sukhumvit Rd, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ地図で見る
2. 地下でも明るいクォーティエ・フードホール
バンコクのショッピングビル内のフードホールは、日本でいうフードコートにあたります。明るく清潔感があり、小さなお子様連れでも安心して入れます。
フードホールでは専用のICカードで支払いをします。入り口でカードの購入ができるので、あらかじめ食べたいものとその金額をある程度決めておき、その金額以上の額をICカードにチャージしてもらいましょう。購入した後にカードを返却すれば、残額を返金してくれます。
BTSプロンポン駅すぐそばのショッピングビル・エムクォーティエの地下1階に、広々としたフードホールがあります。各ブースには写真付きのメニューがあるので、英語やタイ語が話せなくても指さしで応対してくれます。麺メニューでは好みの麺を選ぶのが基本ですが、それも指さしで伝わります。支払いの際はICカードを渡せばOK!とっても簡単です。
タイ在住の知人にオススメされたイェン・ター・フォーはレギュラーサイズで80バーツ(約275円)。豆腐を紅麹を発酵させた紅腐乳が入っているのが特徴で、写真の中のレバーみたいな色しているものがそれです。ほかに魚のすり身とかエビ団子などが入った具沢山なメニューです。臭みはなく、レバーの食感が好きな人にはおススメです。酸っぱ辛いスープが絡んだ麺はスルスルと食べられます。
- クォーティエ・フードホール
- スクンビット通り / フードコート
- 住所:EmQuartier (B Fl), 8 Sukhumvit Rd, Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110 タイ地図で見る
- Web:https://www.emquartier.co.th/new-quartier-food-hal...
3. 窓際がおススメ!エンポリアム・フードホール
同じくBTSプロンポン駅にあるショッピングモールのエンポリアムは、4階にフードホールがあります。こちらは外を眺められるテーブル席があります。
筆者が注文したのは、トムヤムスープをベースに魚介をのせた麺メニューで100バーツ(約344円)です。トッピングに牛肉や豚肉なども選べ、それによって値段が変わります。そのときのお好みを選びましょう。
基本的に、タイのフードホールでは食器の返却が不要です。フロアスタッフがいたるところにスタンバイしており、席を立てば片付けと掃除をしてくれます。清潔なテーブルで食事ができるのも魅力です。
- エンポリアム・フード・ホール
- スクンビット通り / フードコート
- 住所:Emporium Department Store 5F, 622 Sukhumvit 24 Rd. Klongtoey, Bangkok地図で見る
- 電話:02-269-1000
4. 地元の生活感を味わえる町の食堂、チャルーンウィヤン・ポチャーナ
チャルーンウィヤン・ポチャーナは、BTSサパンタクシン駅から徒歩5分ほどのところにある食堂です。ペッヤーンと呼ばれるローストダックをメインに出しているお店で、タイというより中華寄りかもしれませんね。
筆者は、大きなローストダックがそのまま乗っているシンプルなたまご麺80バーツ(約275円)を注文しました。スープがあっさりしているので朝からでも食べられます。メニューには写真付きが多く、英語の表記もあるので安心です。
- チャルーンウィヤン・ポチャーナ
- チャルーン・クルン通り / アジア料理
- 住所:Charoenwiang Potchana 211/1 Charoen Krung Rd Bang Rak, Khet Bang Rak Krung Thep Maha Nakhon 10500 タイ地図で見る
5. 行列のできる人気屋台!ヘンヘン・カオマンガイ
BTSプロンポン駅を降りてすぐのところにカオマンガイの屋台ヘンヘン・カオマンガイがあります。ピーク時には行列ができるほとの人気店だそうです。一人前40バーツ(約138円)。
持ち帰りか、店の隣にある路上テーブルでも食べることができます。持ち帰りの場合は、ピリ辛ソース「チム」は別に袋に入れてくれます。柔らかなお肉と味のしみ込んだご飯は日本人の舌にもよく合います。
- ヘンヘン・カオマンガイ
- スクンビット通り / アジア料理
- 住所:646 Sukhumvit Rd, Khwaeng Khlong Tan, Khet Khlong Toei, Krung Thep Maha Nakhon 10110 タイ地図で見る
6. バンコクのローカルなおやつが買える屋台
午前中から路上のいたるところで屋台を目にします。その場で調理を見られるので、詳しいことを知らなくても気になったら買ってみるのも旅の面白いところです。
筆者が目にとめたのは、BTSプロンポン駅近くの小さなスペースで揚げていた揚げ団子でした。タピオカ粉を使用した揚げ芋団子で、モチモチの食感と芋の甘みがクセになります。8個入りで20バーツ(約69円)。おやつにちょうどいい量で、お値段もお手頃です。
7. 空港の中で楽しめるタイレストラン・マンゴツリー
スワンナプーム空港の出発ゲートには、たくさんのショップやカフェが多く入っています。両替所もあるので、最終的な日本円への両替はここでするといいでしょう。買い忘れたお土産がないか、食べ損ねたタイ料理はないか最終確認してくださいね。
出国まで時間があったらカフェやレストランに入るのもおススメです。日本にも展開しているタイ料理レストランのマンゴツリーもあり、日本店舗を知っている方でもまた違った雰囲気を味わえます。
筆者は、食べるタイミングを逃していたマンゴーとココナッツミルクで味付けしたもち米のデザート、カオニャオ・マムアン120バーツ(約412円)をいただきました。出国ギリギリまでタイを満喫してくださいね!!
- マンゴツリー スワンナプーム国際空港店
- バンコク東部 / アジア料理
- 住所:マンゴー・ツリー 999 หมู่ 1 ถนน ท่าอากาศยาน สุวรรณภูมิ 3 ตำบลหนองปรือ Amphoe Bang Phli Chang Wat Samut Prakan 10540 タイ地図で見る