福岡空港で食事するならフードコート【ザ・フードタイムズ】がオススメ！

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• the foodtimes（ザ・フードタイムズ）とは？
• オススメ店①ローストビーフ＆ステーキANZU
• オススメ店②井手かつ丼
• オススメ店③MIKADUKIYA CAFE
• オススメ店④因幡うどん
• おわりに

the foodtimes（ザ・フードタイムズ）とは？

• 写真：阿佐子

2017年に全店舗揃って完成した、フードコート。大型モールなどのフードコートのイメージとは異なる、オシャレで高級感のあるフードホールです。場所は国内線ターミナルビル2階にあり、出発口のすぐ側です。ですので見送りに来てくれた家族や友人と、お別れぎりぎりまで一緒に食事ができます。

• 写真：阿佐子

座席は全部で350席程。オシャレなライティングやグリーンが飾ってあったりと、開放的な落ち着く空間が特徴的です。大きな荷物を持っていたり、フライト時間に追われたりと空港での食事はイソイソしがちですが、ゆったりした雰囲気で一息つけますよ。話題の人気店ばかりが揃うラインナップは、旅行者でなくてもお食事スポットとしてオススメです。

オススメ店①ローストビーフ＆ステーキANZU

• 写真：阿佐子

福岡のとんかつ専門店「あんず」が手がける肉料理専門店。専門店ならではの本格的な美味しいお肉が、空港でしかもフードコートで頂けます。肉好きは勿論、がっつり食べたい人には1番オススメのお店です。旅の腹ごしらえにも◎！

• 写真：阿佐子ローストビーフボウル¥1,382

オススメはやっぱり？ローストビーフボウル。ご飯の上にローストビーフがたっぷり盛られており、中のご飯は見えないほど。とろとろの温泉卵を崩しながら、ソースと絡ませ頂きましょう。添えてあるマヨネーズが、深みのある味にしてくれます。出来上がるのも比較的早いですし、丼ぶりなので手軽に頂けます。

オススメ店②井手かつ丼

• 写真：阿佐子

実はこちらのかつ丼、佐賀県武雄市発祥のちゃんぽん屋のかつ丼なんです。地元の人は井手と聞いたら「ちゃんぽん」を連想するほど、有名なちゃんぽん屋さん。そしてちゃんぽん屋さんだけど大人気なのが、武雄市の本店でしか食べられない限定メニュー「かつ丼」なのです。

• 写真：阿佐子かつ丼¥950

そんな人気のかつ丼が看板メニューとなり、「井手かつ丼」として福岡空港に誕生。佐賀まで足を伸ばさなくても福岡空港で頂けるのは、地元の方も嬉しいかもしれませんね。肝心のかつ丼は、柔らかいお肉と甘めのだしが絶妙な美味しさ。ちゃんぽん屋さんというのは意外ですが、この美味しさなら大人気メニューになるのも納得です。

オススメ店③MIKADUKIYA CAFE

• 写真：阿佐子

朝ご飯やおやつにもオススメなのは、三日月屋カフェのクロワッサンです。こちらは北九州市発のクロワッサン専門店が手がけるカフェ。天然酵母を使用し、1つ1つ職人さんによる手作業で作られたこだわりのクロワッサンが人気のお店です。小麦粉やバターなど厳選された素材を使用。長時間の低温発酵で最高級の旨味を引き出します。

• 写真：阿佐子たまごサンド¥420

クロワッサンそのものが美味しいのは勿論ですが、バラエティに富んだクロワッサンサンドがあるのも嬉しいポイント。お食事系からおやつ系まで、その時の気分で選べます。メインはクロワッサンですが、カツサンドやアルコールのメニューもあります。美味しいクロワッサンをお土産に持ち帰るのもオススメ。

オススメ店④因幡うどん

• 写真：阿佐子

美味しいグルメばかりの福岡で、うどんは食べ忘れていないですか？空港で本格的な博多うどんを食べられるお店が、フードコートにあるんです。昭和26年発祥の歴史あるお店の、初のフードコートへの出店なんだそうです。

• 写真：阿佐子牛丼セット¥680（ごぼう天¥100、玉子¥80トッピング）

こちらでは体に優しい厳選された天然素材を使用しただしに、もっちり弾力のある手間暇かけて作られた自家製うどんが頂けます。博多うどんは「だしを食べる」と言われるそうで、だしが絡みやすくなるやわらかい麺が特徴。温冷のチョイスが出来るのも嬉しいです。

おわりに

• 写真：阿佐子

現在8店舗が揃う福岡空港のフードコート。便利で美味しいグルメが並んでいるので、空港でのお食事に迷ったら是非オススメします。電源のある席もあるのでちょっとした休憩や、時間潰しにも気軽に利用できます。旅行で行く方なら、福岡空港内での食事も旅行プランにいれてみてくださいね。