写真：a s aドイツの人気観光スポットのひとつ、ライン川エリア。特にユネスコ世界遺産にも登録されている ”ライン渓谷中流上部（ビンゲン～コブレンツ）” 沿いには、美しいワイン畑や街並みが広がり、その上には約30近くの古城が現存しています。その中でもピンクの外観が目を引く古城 ”アウフシェーンブルク（Auf Schönburg）” は泊まれる古城となっており、あなたを中世の世界へ誘います。その雰囲気・景色・料理・館内・外観、ホテルで味わうすべてに感動すること間違いなし…☆
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古城ホテル「アウフシェーンブルク」とは
12世紀にライン川沿いの町オーバーヴェーゼル（Oberwesel）に建てられたお城。城として利用されていた当時の間取りをそのまま利用し、19世紀後半にホテルとして再建されています。
アクセスしやすい古城
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ライン川エリアへはフランクフルトからローカル線で約90分。アウフシェーンブルク城はオーバーヴェーゼル（Oberwesel）という駅が最寄り駅となっています。向かう列車は人気ルートでもあるライン川沿線を走るので、徐々に見えてくるライン川やワイン畑に思わず胸が躍ります♡
駅からホテルへ
山の上に建っているため、オーバーヴェーゼル駅到着後はタクシーを利用しましょう。
駅前にはタクシーが止まっていることはほとんど無いため、駅到着後にホテルへ連絡するか、事前にホテルへ到着予定時刻を伝えておくとスムーズです（メールでも可）。駅からホテルまでの運賃は、およそ10ユーロ弱です。
- オーバーヴェーゼル駅
- ドイツ
- 住所：Mainzer Str., 55430 Oberwesel, ドイツ地図で見る
さぁ、中世の世界へ！
1歩踏み入れた瞬間、そこは中世の世界
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駐車場でタクシーを降りると、先ほど見上げていたお城が目の前に待ち構えてます。そこからは案内板に従い、敷地内を歩きホテルの入口を目指します。
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客室まで移動の間に見える館内インテリアや中庭の景色など…。目に入るすべてが感情を高ぶらせます…♡
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全25部屋、異なる内装の客室
ホテル アウフシェーンブルクにある全25部屋はすべて内装が異なっており、どこに泊まってもきっと素敵な時間となることは間違いありません。
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細かいところまでこだわられたインテリアや、アンティーク調の客室内の雰囲気は抜群で、部屋にいるだけで贅沢な気分になれます。
音楽をかけてのんびりするもよし、ライン川を見ながら思いふけるもよし、ずっとここに居たくなる空間です。全室内装が違うとなると、また訪れたくなってしまいますよね。
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全室にウェルカムカード、シェリー酒、ミニバー内の飲み物、果物のサービスがあります。
こんな仕掛けのあるお部屋も…
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筆者の宿泊した部屋にある大きな本棚は、バスルームへつながる隠し扉となっていました！こんな仕掛けを見たら、テンションが振り切れること間違いなし…♡
ライン川ビューのバルコニー付きのお部屋では、目の前にライン川を眺めながらぜいたくに乾杯をしましょう♡
最高のロケーションで忘れられない食事を
本格的な4コースディナーに舌鼓
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宿泊料金には、4コースディナーと翌朝の朝食があらかじめ含まれています。
ディナー会場はもちろんライン側ビュー。前菜・スープ・メイン・デザートの、4品のディナーを楽しめます（飲み物代は含まれません）。
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夜のライン川を眺められるのも、この古城ホテル宿泊者の特権です。この最高の雰囲気と美味しい食事で、いつも以上に会話が弾んでしまうことでしょう。
朝から古城生活を満喫
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朝霧も晴れないうちに、バルコニーで深呼吸。ライン川沿いの新鮮な空気を体いっぱいに吸収したら、城内の庭園をお散歩してみましょう。
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宿泊者は部屋の鍵と一緒に庭園の鍵も渡されますので、無料で見学が可能です。散策するなら空気がもっともきれいな朝 or 午前中がおすすめ♡
沢山の緑に囲まれた庭園内は、かつてここで暮らしていた人たちの面影を感じることができるような、そんな雰囲気があります。
そして庭園散歩の後はテラス席での朝食です。もちろんライン川ビュー♡
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朝食はビュッフェスタイルとなっており、豊富なメニューに心が弾みます。朝からスパークリングワインを嗜みたくなるのは、この古城ホテルの雰囲気のせい？？
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