味の都トリノ発祥の、マーケット&レストランのイータリー(EATALY)。銀座店は、食材のマーケット、カフェ、バール、ピッツア、グリルと5つのエリアから構成されています。気軽にちょい飲みも出来るイータリー銀座を紹介します。
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イータリー(EATALY)ってどんなお店?
2007年に開業した、「味の都トリノで食べる、買う、学ぶ」をコンセプトにしたお店。高品質のイタリア食材とワインを扱い、レストランで食べたものがマーケットで購入できたり、生産者によるイベントなどから食文化まで学べこともできるレストランなんです。
イータリーには、ピッツアやパスタがメインのエリア、グリルがメインのエリア、ちょい飲みが出来るバールエリア、デザートやコーヒーが飲めるカフェエリア、食材が購入出来るマーケットエリアがあり、目的に応じて選べるのも嬉しいポイント。
バールでちょい飲みしよう
バールでは昼飲みも出来きますので、お買い物の途中や夕方から軽く一杯飲むのにおすすめ。席は、カウンター席とテーブル席から選びましょう。
ハウスワインは、赤白ともにグラス(¥720)で注文できます。その季節で1番美味しいワインを、気軽にグラスでも頂けるのもワイン好きには嬉しいサービス。またビール好きには、ちょっと癖のあるイタリアの生ビール、モレッティ(¥880)やペローニ(¥920)がおすすめです。ノンアルコールのカクテル(¥680〜)もあるので、飲めなくても大丈夫!
豊富な小皿料理
イタリアンと言えば大皿のイメージがありますが、イータリーではイタリアの小皿料理「チケッティ」が頂けるんです。一皿が小さくお値段も手頃なので、あれもこれも食べたい物が、みんなオーダー出来ます。
メニューが豊富で迷ってしまいますが、まずパルマ産生ハムとミラノサラミの両方が頂ける、本日おすすめハム&サラミ(¥580)をオーダーしましょう。すぐに出てくるので、最初の一品におすすめ。
揚げ物のフリットは、海老、いか、イワシがカラッと揚がった魚介のフリットミスト(¥480)や、イタリア米を使い1個からオーダー出来るアランチーニ(¥360)もいいでしょう。
イタリアのキッシュのトルタ・サラータも是非、食べたい一品。筆者が選んだ、ストゥルーデル・サラートほうれん草とゴルゴンゾーラ(¥480)は、三角のサクサクの生地の中に、たっぷりのほうれん草とゴルゴンゾーラが詰まっています。
トリッパの味でそのお店が分かると言われているほど、手間がかかる一品。臭みが抜けてなく、食べづらいトリッパもあるほどですが、イータリーのトリッパのトマト煮込み(¥580)は、臭みも全くなく、優しいトマト味でおつまみに最適。
パスタ系を頼むなら、他では味わえないホロホロ鳥ラグーカネロニ(¥580)がおすすめ。ラグーソースとホロホロ鳥が絡み合い、全ての旨味がぎっしりカネロニに詰まっています。
マーケットで食材を探そう
マーケットエリアには、レストランで使用されている、珍しいパスタやパスタソースからワインやチョコレート、ハム、チーズまであるんです。ハムやチーズは、自分の欲しい分だけ量り売りもしています。切り立ての生ハムが、家でも食べられるとあって大人気。色々な種類があるので、店員さんと相談して購入するのがおすすめです。
最後に
いかがでしたか?イータリー銀座は、女性1人でもイタリアンをおつまみに、ちょい飲みが気軽に出来るので、買い物途中や仕事帰りに行ってみて下さいね。