暑い日の続く夏、どこかでゆっくり涼みたくなりますよね。銀座にある「うおがし銘茶」はそんなときにぴったりな「ありそうでなかった」お茶屋さん。店内はクラシックで落ち着いた空気に包まれ、夏の灼熱や喧騒を一時忘れさせてくれる、まさにシェルター的存在。今回はそんなうおがし銘茶で開催されている、夏限定イベントや今後の情報についてお届けしたいと思います。
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うおがし銘茶って?
築地に本店を構え、静岡の工場で製造された普段使いの日本茶を販売するお茶屋さん。銀座店
は「茶・銀座」と呼ばれ、日本茶の販売以外にも、今回ご紹介するようなイベントを不定期で行っています。
普段は日本茶の販売のみをしている店舗ですが、イベントの時のみカフェメニューが登場します。そのため、カフェとして利用したい方は、事前にホームページやメールマガジンなどでイベントの有無を確認することをおすすめします。
お店のようす
通りにひっそりと佇む「茶・銀座」。コンクリートの与えるモダンなイメージとお茶屋さんらしい、こぢんまりした姿の掛け合わせがとても素敵ですね。
緑ののぼりが出ているので目印になるでしょう。
店内の随所に可愛らしい置物やセレクトされたアート作品が散りばめられています。そちらも要チェック!
夏限定のかき氷をいただく
まずは二階でお茶とお茶菓子を
今回はイベント開催中だっため、かき氷を味わうことに。まずは、一階のカウンターでチケットを購入(700円)します。こちらは、この後楽しむ商品を全品を含んだ料金となっています(お茶やお菓子、かき氷の種類は、イベントによって変わるため選ぶことはできません)。
チケット購入後は、まず二階でお茶をいただけます。今回は氷だしの冷たいお茶。暑い夏にはぴったりの清涼感とお茶の旨味を存分に味わえます。ちなみに奥に見えるボトルはガラスメーカーハリオの水出し専用ボトル。店員さんも一押しの茶器です。
お茶菓子はきんかんのおまんじゅう。きんかんの甘露煮が口の中で爽やかにはじける、さっぱりとした甘みが魅力のおまんじゅうです。お茶によく合います!
いよいよお待ちかねのかき氷
お茶とお茶菓子を味わった後は、三階へと上がり、いよいよこちらでかき氷をいただきます。三階はスタンド式になっています。
こちらが、今回味わった抹茶のかき氷とほうじ茶(右)、そしてスパークリングウォーター(左)。
かき氷にかかっている抹茶は本格的で、抹茶そのものの苦味や旨味を楽しめます。甘みは少ないので、添えてある小豆と一緒に食べるのがおすすめ。まさに大人の味です。
「茶・銀座」でのイベント
茶・銀座では、お茶の販売以外にも上記のような不定期でイベントを開催し、その時だけのカフェメニューを味わうことができます。直近では「夏の茶器展」という茶器の販売イベントが開催されるそう(8月1日〜19日)。
お茶好きにも、そうでない人でも楽しめるイベントが目白押しなので、詳しくはうおがし銘茶公式ホームページをご覧ください。
うおがし銘茶「茶・銀座」
- 住所:東京都中央区銀座5-5-6
- 最寄駅:東京メトロ各線「銀座駅」B3出口またはJR線「有楽町駅」中央口
- 営業時間:11:00〜18:00(販売)、12:00〜17:00(二階)
- 定休日:月曜定休
- うおがし銘茶「茶・銀座」
- 銀座・有楽町・築地 / ドリンク
- 住所:東京都中央区銀座5-5-6地図で見る
- Web:https://www.uogashi-meicha.co.jp/index.html