箱根
箱根観光
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「夜のあじさい電車」から見る箱根の紫陽花

取材・写真・文:

神奈川在住

2019年5月22日更新

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写真:絶景@日本

日本でも有数の観光地「箱根」も梅雨の時期に咲く紫陽花の有名スポットの1つです。特に箱根湯本駅から強羅駅迄の箱根登山鉄道沿線に咲く紫陽花は人気です。今回は沿線に咲く紫陽花と予約必須な「夜のあじさい号」についてご紹介します。

この記事の目次表示

夜のあじさい号

箱根登山鉄道の箱根湯本駅から強羅駅までの沿線には紫陽花が咲き、見頃の時期は6ヶ所のライトアップポイントが設けられ、夜の紫陽花を車窓から楽しむ事ができます。

また期間中は、1日1~2便「夜のあじさい号」が運行しています。あじさい号では車内の照明が消灯され、ライトアップポイントでは徐行するので、闇夜に浮かぶ紫陽花をより一層楽しむ事が出来ます。

ライトアップされた紫陽花

「夜のあじさい号」は全席指定のため、あらかじめ座席を予約しておきましょう(予約方法は後述します)。発車時刻20分前までに、特別に用意された受付で受付を済ませて指定席券を受取り、専用のホームから乗車します。

「夜のあじさい号」はアレグラ号、ベルニナ号、サンモリッツ号の3つの車両がありますが、アレグラ号は従来の車両よりも大きな窓が採用され、車両側面に展望窓が設けられています。

  • 写真:絶景@日本「夜のあじさい号」受付(箱根湯本駅)
  • 写真:絶景@日本アレグラ号(宮ノ下駅にて撮影)
  • 写真:絶景@日本アレグラ号の車内

定刻になると車掌さんの挨拶と共に出発します。走行中も車掌さんのアナウンスがあり、その説明に感心させられたり、笑いが起こり楽しませてくれます。

箱根湯本駅を出発するのが19時前の場合、走り始めた頃は天候によってはまだ少し明るいですが、しばらくすると暗くなり、ライトアップスポットでは紫陽花がライトに照らされて闇夜に現れます。

  • 写真:絶景@日本
  • 写真:絶景@日本

通常の電車でもライトアップされた紫陽花を楽しむ事は勿論できますが、写真を撮る場合、普通の電車では徐行することなく通過する為にブレたり、車内の照明が明るいために窓に反射してしまいます。

  • 写真:絶景@日本「あじさい号」(通常の電車)より撮影
  • 写真:絶景@日本「あじさい号」(通常の電車)より撮影

しかし、「夜のあじさい号」ならライトアップされた場所では車内の照明が消され、徐行してくれる為に写真が撮りやすくなります。勿論、写真を撮らなくてもゆっくりと鑑賞する事ができます。

  • 写真:絶景@日本
  • 写真:絶景@日本

また、箱根登山鉄道は最大1,000m進むと80m高くなる急勾配で、先頭車両の運転士さんと最後尾(3両目)の車掌さんの高さの差は3m60cmにもなります。更に、最も急なカーブは半径30mで3両編成の先頭車両と最後尾車両の向きが120度もの角度になり、最後尾車両から先頭車両が見えます。

乗車しながら紫陽花と電車のコラボを見る事ができますので、是非その光景も見て下さい。

  • 写真:絶景@日本

宮ノ下駅での撮影タイム

「夜のあじさい号」は、箱根湯本駅を出発して強羅駅に到着するまでの各駅には停車しませんが、宮ノ下駅では10分間停車してトイレ休憩と写真撮影の時間が設けられています。

この駅では複数の駅員さんが待機していて、駅の看板や車両、紫陽花をバックに写真を撮ってくれます。車掌さんの帽子や「あじさい電車」と書かれたボードも用意されているので、それらを使って写真を撮るのも思い出になりますね。

  • 写真:絶景@日本
  • 写真:絶景@日本

大平台駅への立ち寄り下車がお勧めです

お時間に余裕のある方は、強羅駅から通常の電車に乗って大平台駅まで戻り、線路脇に咲くライトアップされた紫陽花を見に行く事をお勧めします。

  • 写真:絶景@日本
  • 写真:絶景@日本
  • 写真:絶景@日本

※線路の写真は踏切の上より撮影したものです。

大平台駅はスイッチバックを行う3カ所のうちの1つとなっている為、踏切付近では箱根湯本方面から大平台駅に来た電車と、スイッチバックをして強羅方面に向かう電車の両方を見る事ができます。

「夜のあじさい号」の予約と概要

「夜のあじさい号」の予約は予約期間中の平日に電話のみで受付をしています。

予約期間と予約先

  • 予約期間:2018年6月1日(金)~7月4日(水)の平日
  • 受付時間:9:30~17:00
  • 予約センター:0465-32-8787

運行概要

  • 運転期間:2018年6月16日(土)~7月4日(水)
  • 座席料金:大人310円、子供160円(別途、運賃大人400円、子供200円が必要です)
  • 運行区間:箱根湯本駅~強羅駅(予約は片道毎に必要です)
<運行スケジュール>
6月16日(土)~6月21日(水)、7月2日(月)~7月4日(水)
平日:18:54(箱根湯本駅)⇒19:44(強羅駅)、20:13(強羅駅)⇒21:02(箱根湯本駅)
土日:18:53(箱根湯本駅)⇒19:41(強羅駅)、20:15(強羅駅)⇒21:07(箱根湯本駅)

6月22日(木)~7月1日(日
平日:18:52(箱根湯本駅)⇒19:43(強羅駅)、19:14(強羅駅)⇒20:03(箱根湯本駅)
   20:18(箱根湯本駅)⇒21:08(強羅駅)、20:19(強羅駅)⇒21:07(箱根湯本駅)
土日:18:52(箱根湯本駅)⇒19:47(強羅駅)、19:15(強羅駅)⇒20:02(箱根湯本駅)
   20:18(箱根湯本駅)⇒21:10(強羅駅)、20:15(強羅駅)⇒21:07(箱根湯本駅)
  • 出発時刻20分前迄に受付を済ませないとキャンセルとなってしまいます。
  • 満席でもキャンセルがあった場合、出発15分前より当日券の発売があります。

お得なフリーパス「トコトコきっぷ」

「夜のあじさい号」に乗車するには、座席指定料金の310円の他に箱根湯本駅から強羅駅迄の乗車券料400円(片道)が必要となります。

今回ご紹介したように大平台駅で途中下車したり、沿線にある彫刻の森美術館に足を伸ばす場合、小田原駅から強羅駅までの箱根登山鉄道と、強羅駅から早雲山駅迄の箱根登山ケーブルカーが乗り降り自由となるお得な「トコトコきっぷ」を購入しておけば、「夜のあじさい号」は座席指定料金のみで乗車できます。是非、お出掛け前にチェックしてみて下さい。

  • 写真:絶景@日本

「トコトコきっぷ」の詳細はコチラです。

梅雨ならではの景色を見に出かけませんか?

自然相手ですので見頃を見極めて予約するのは難しいですが、ライトアップされた紫陽花を見るには「夜のあじさい号」はお勧めです。是非、「夜のあじさい号」を予約して昼と夜の紫陽花を鑑賞してみてはいかがですか。

今回、「トコトコきっぷ」を紹介しましたが、芦ノ湖を遊覧する海賊船やロープウェイ、各観光スポットをまわるバスも乗降り自由の「箱根フリーパス」もあります。夜のあじさい号乗車とあわせて箱根観光するのもお勧めですので是非、お出掛けしてみて下さい。

【関連記事】要チェック!箱根観光にお得な「箱根フリーパス」

箱根登山電車 あじさい電車
箱根 / 乗り物
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本707地図で見る
Web:http://www.hakone-tozan.co.jp/sightseeing/
箱根登山鉄道 夜のあじさい号・あじさいライトアップ
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住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本 箱根湯本駅〜強羅駅地図で見る
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※この記事は2018年6月21日に公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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この記事を書いたトラベルライター

駆け出しのトラベルライター
アラフォー男子
新宿、小田原、川崎を起点に
お得なフリー切符を活用して
都内近郊を中心に大切な人と出掛けています

それぞれの時期に咲く花を見に行き、
それぞれの土地で美味しいものを食べ、
それぞれの季節の風景を楽しむ

そんな気持ちが記事から伝わり、
読んでくれた方の参考になれば幸いです

写真は大切な人です☆
https://www.zekkei-japan.com/

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