イスタンブールでバクラヴァを食べるならココ！おすすめのお店5選

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• 【1】バクラヴァといえば老舗の「カラキョイ・ギュルリュオウル」
• 【2】様々なスイーツが揃う「ハフィズ・ムスタファ」
• 【3】持ち帰り用もバッチリ！「コスカ」
• 【4】歴史ある駅の近くで。「アジェムオウル・バクラヴァラル」
• 【5】夜遅くまで利用可能！「タトゥルジュ・サファ」
• おわりに

【1】バクラヴァといえば老舗の「カラキョイ・ギュルリュオウル」

• 写真：Zonカラキョイ・ギュルリュオウルの店内の様子

イスタンブールでバクラヴァを食べるなら、老舗の「カラキョイ・ギュルリュオウル」は外せません。新市街のカラキョイの埠頭やトラムの駅からもすぐにアクセスでき、旅行中でも気軽に立ち寄ることができるお店です。店内の飲食スペースで食べるのもいいですが、ボスポラス海峡の風を感じながらカラキョイの埠頭近くで食べるのもおすすめです。

【2】様々なスイーツが揃う「ハフィズ・ムスタファ」

• 写真：Zonハフィズ・ムスタファのバクラヴァ

バクラヴァだけでなく、ムハッレビやロクム、トルコアイスなどの様々なスイーツが揃う「ハフィズ・ムスタファ」。旧市街ならスルタンアフメットやベヤズット、エミノニュ、シルケジに、新市街ならイスティクラル通りといった、旅行者が必ずといっていいほど訪れるエリアに支店があります。

店頭にキレイにディスプレイされているバクラヴァを指さして簡単に注文することができ、イスタンブール初心者でも気軽に訪れることができます。

【3】持ち帰り用もバッチリ！「コスカ」

• 写真：Zonコスカのバクラヴァ

ホテルに持ち帰って食べたいときや、お土産としてバクラヴァを購入したいときは「コスカ」もおすすめ。バクラヴァ以外にも、あらかじめ箱詰めされたロクムやピシュマニエといったお菓子が勢ぞろいしているのも「コスカ」の魅力です。

• 写真：Zonコスカのバクラヴァは箱に詰めて持ち帰り用にしてもらうことも可能！

バクラヴァを持ち帰りたいときは、個数や量、種類をお店の人に伝えれば大丈夫です。箱に詰めて、重さを量ってもらい、お会計を済ませるだけでなので簡単です。

【4】歴史ある駅の近くで。「アジェムオウル・バクラヴァラル」

• 写真：Zonアジェムオウル・バクラヴァラルのショーケース内

オリエント急行の終着駅として有名な旧市街のシルケジ駅。この駅の近くにある「アジェムオウル・バクラヴァラル」では、雰囲気の良い店内の飲食スペースで駅や旧市街の様子を眺めながら、バクラヴァを食べることができます。

• 写真：Zonアジェムオウル・バクラヴァラルのバクラヴァ(オットマン)

定番のバクラヴァはもちろん、ナッツがゴロゴロと載っているオットマンは、歯ごたえも食べ応えも抜群です。　　　　

【5】夜遅くまで利用可能！「タトゥルジュ・サファ」

• 写真：Zon旧市街シルケジにあるタトゥルジュ・サファ

旧市街のお店は早い時間に閉まってしまうことが多いですが、シルケジ駅の近くにある「タトゥルジュ・サファ」は深夜0時半まで営業しているので、遅めの時間にスイーツを食べたいときに最適です。遅い時間に訪れても、バクラヴァが品切れになっていることが少ないのも嬉しいポイント。

• 写真：Zonタトゥルジュ・サファのバクラヴァ(フストゥクル・サライ・サルマス)

テラス席から駅近くの旧市街の様子を眺めながら、チャイ(トルコの紅茶)と一緒にデザートタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。新市街ならタクシム広場から延びるイスティクラル通りにも店舗があります。

おわりに

イスタンブールには美味しいバクラヴァを食べることができるお店がたくさんあります。お店によって味も微妙に異なるので、ぜひバクラヴァの食べ比べを楽しんでみてください！お店やバクラヴァの種類にもよりますが、バクラヴァ一人前とチャイ一杯で、価格は約20～25TL(約320〜400円)です。

※価格は2020年4月現在(1TL約16円)