軽井沢
軽井沢観光
首都圏からアクセスしやすい日本を代表する高原リゾート

【軽井沢】食べて、歩いて楽しむ避暑地のおすすめスポット

取材・写真・文:

トラベルライター

2018年4月26日更新

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写真:トラベルライター

夏の避暑地のひとつである軽井沢。東京から車であれば約3時間、新幹線では約1時間10分でアクセスすることができます。関東甲信越では、避暑地の王道でもあり、ショッピングやグルメスポットも豊富な場所としても人気。今回は、そんな軽井沢の中でも「旧軽銀座」を散歩しながら楽しめるスポットや、美味しいグルメ情報を紹介します。

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避暑地の王道「軽井沢」

  • 写真:トラベルライター散歩のスタート地点、軽井沢駅

軽井沢といえば、あのジョン・レノンが通ったというパン屋さんや、万平ホテルなど歴史のあるスポットがかねてより有名ですが、今では大きなアウトレットモールなどもでき、様々なエリアにおしゃれなお店やレストランができています。

  • 写真:トラベルライター人で賑わう旧軽井沢銀座

軽井沢はかつて宿場町として栄え、多くの外国人や著名人が別荘を構えました。今回紹介する「旧軽井沢銀座」は避暑のため足を運ぶ人たちの観光スポット、買い物やグルメを楽しむエリアとして現在も人気です。

そんな旧軽井沢銀座に立ち寄った際にぜひ訪れてほしいおすすめのスポットをご紹介します。

本格的なカレーに舌鼓「ピース軒」

  • 写真:トラベルライターピース軒の外観

軽井沢駅北口から旧軽井沢を目指してメインストリートを歩いていくと、レンタルサイクルショップなど、さまざまなお店が点在しているのを確認することができます。お土産屋さんにレストランなど、目移りしてしまうほど。たくさんあるお店の中からどこでランチしようかな?と迷っているのであれば、カレーはいかがでしょうか。

  • 写真:トラベルライターこだわりのピースカレー

おすすめなのが、2017年4月にオープンしたばかりの「ピース軒」。ここのカレーは、小麦粉やバターを使わない本格的なカレー。玉ねぎやトマトをベースに数十種ものスパイスがブレンドされているので、一口食べた瞬間にその複雑かつシンプルなスパイスの香りが鼻に抜けていくのがわかります。

このお店の看板メニューがピースカレーで、このカレーには辰野町産「ぎたろう軍鶏」が使用されています。その他にも、きのこがたっぷり入っているカレーや、ハンバーグやとんかつがのったカレーなど10種類ほどのラインナップからお好みのカレーを選ぶことができます。

  • 写真:トラベルライター朝採れ野菜のサラダ
  • 写真:トラベルライター新鮮な野菜が並ぶサラダバー

さらにプラス500円で、地元で朝採りされた新鮮野菜のサラダバーも追加することができ、体にもうれしいランチです。ドレッシングも5種類ほど用意されており、おかわりする度に違った味を楽しむのもおすすめ。

ここで腹ごしらえをして、またアクティブに散歩が続けられますね!

【閉店】ピース軒
軽井沢 / カレー
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1274地図で見る

おやつタイムも充実の旧軽井沢スイーツ

ランチを堪能した後でも、お腹の空き具合を常に気にしてしまうほど素敵なカフェ、スイーツショップが盛りだくさんの旧軽井沢銀座。以下では、今回訪れたお店のいくつかをご紹介します。

FOUNDRY 軽井沢本店

  • 写真:トラベルライターおしゃれな外観のFOUNDRY
  • 写真:トラベルライター紅玉林檎のバタースコッチアップルパイ

軽井沢本店限定の「紅玉林檎のバタースコッチアップルパイ」が有名なファウンドリー(FOUNDRY)。地元の果物をふんだんに使った旬のスイーツが食べれらるお店です。

銀座通りに入ってすぐに位置しているのですが、そのおしゃれな外観は一瞬、ホテルかお洋服屋さんかと思ってしまうほどスタイリッシュな造りになっています。内装もとてもシンプルで、目に飛び込んでくるケーキやスイーツが輝いています。

イートインも可能で、その場で買ったケーキを2階に持っていき好きな席に座って食べることができます。

  • 写真:トラベルライターテラス席でゆっくりくつろぎの時間

テラス席もあるので、とても開放的な空間。散歩の一休みに最適なお店です。

【閉店】FOUNDRY 軽井沢本店
軽井沢
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢801地図で見る
電話::0267-41-6432
Web:http://www.foundry-karuizawa.com/

ミカド珈琲

  • 写真:トラベルライター絶品のコーヒーゼリー

軽井沢といえばココ!という方もいるのではないでしょうか。いつも「モカソフト」目当ての行列ができているあのミカド珈琲です。モカソフト以外にも人気なのが、コーヒーゼリー。コーヒーを楽しみながら、スイーツ片手に町歩きも楽しいですね。

軽井沢内にはいくつか店舗があるので、散歩中に見かけたらぜひ立ち寄ってみてください。

ミカド珈琲 軽井沢旧道店
軽井沢 / カフェ・喫茶店 / ソフトクリーム
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢786−2地図で見る
電話:0267-42-2453
Web:https://mikado-coffee.com/

ちもと

  • 写真:トラベルライターちもと餅

軽井沢のお土産としても最適な「ちもと餅」。黒糖がふわっと香るモチモチのお餠に胡桃が散りばめられ、口にするとほっとする和菓子です。もちろん喫茶しながら楽しめますが、テイクアウトしてちょっとつまむこともできますよ。

ちもと総本店 軽井沢本店
軽井沢 / スイーツ / 食べ歩き / 和菓子店
住所:長野県北佐久郡 軽井沢町軽井沢大字691-4地図で見る
電話:0267-42-2860

隠れた面白スポット「軽井沢小さなカルタ館」

  • 写真:トラベルライター小さなカルタ館

旧軽井沢銀座を堪能した後は、軽井沢の緑の中を歩いて森林浴をするととても爽やかな気分になれます。木々に囲まれた道を歩くとひんやりとした空気に包まれ、避暑地に来た感がぐっと増します。そんな軽井沢の林道を歩いていると、ひょこっと不思議な建物に遭遇しました。

靴を脱いで中に入ってみると、そこは本当に”小さな”可愛らしいカルタ館。ずらっと並べられたカルタと、そのカルタの説明書きがされており、「カルタってこんなに種類があるんだ!」と驚くくらいの数です。

実はこのカルタ館は東京の神保町にある「奥野かるた店」が本店で、そこで販売されているカルタも購入することができます。

軽井沢小さなカルタ館
軽井沢 / 博物館
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢字山神前 聖パウロ教会通り 地番191-4地図で見る
電話:0267-41-1041(閉館時は神保町店03-3264-8031まで)
Web:http://www.okunokaruta.com/
  • 写真:トラベルライター閑静な別荘が立ち並ぶ軽井沢

レンタルサイクルで効率よく軽井沢を見て周るのも楽しいですが、今回ご紹介したように、ゆっくりと歩きながら、ふと立ち寄れるお店や観光スポットを散策してみてはいかがでしょうか。

旧軽井沢銀座通り
軽井沢 / 町・ストリート / 観光名所
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢地図で見る
電話:0267-42-1775(軽井澤銀座商店会)
Web:http://karuizawa-ginza.org/

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