清澄白河エリアで子連れのランチにおすすめなのが、「100本のスプーン東京都現代美術館内」です。子供用メニューが充実しているのはもちろん、ぬり絵・離乳食の無料提供などサービスも◎店内や料理写真を交えて詳しくご紹介します。
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「100本のスプーン」とは?
「100本のスプーン」は、“コドモがオトナに憧れて、オトナがコドモゴコロを思い出す。”をコンセプトにした、新しい形態のファミリー向けレストランです。いわゆる子供用のメニューはなく、お子様でも大人のお料理をハーフサイズでいただくことができます。
- 出典:www.photo-ac.com※画像はイメージです
サイズが小さいだけで、味や見た目も大人と一緒のメニューをいただくことができ、子供の自尊心と味覚の成長を促すにもぴったり。2021年現在、東京都内に5店舗を構えていますが、どのお店も開放感たっぷりで木のぬくもり溢れるインテリアが魅力です。
清澄白河での子連れランチに最適!「100本のスプーン東京都現代美術館内」
「100本のスプーン東京都現代美術館内」は、東京メトロ・都営大江戸線「清澄白河駅」から徒歩8分ほどの、東京都現代美術館内にあるレストランです。美術館に入らなくとも、レストランのみの利用も可能で、赤ちゃんや幼児など低年齢のお子さんを連れた方への配慮が行き届いています。
同店の営業時間は美術館の開館時間に準じているため、11時~18時と短め。筆者は主にランチで利用することが多く、お気に入りはアラカルトのメインディッシュにプラス300~500円で、サラダとドリンクが付くランチセットです。もっとしっかり食べたい時は、前菜盛り合わせ+パン+メイン+デザート+ドリンクの「オトナのランチコース」(平日2,190円+税~)もあります。
気分に合わせて選べるアラカルトのメインディッシュ
アラカルトのメインディッシュは、一皿一皿にストーリー性のあるお料理ばかりで、お肉orお魚またはボリューミーなサラダなど、気分に合わせて選べるのが魅力です。特におすすめのお料理は「オマール海老のブイヤベース風おじや(税込み1,880円)」と、「ウクライナ風の白いビーフストロガノフ(税込み2,080円)」。
ダイエット中などでヘルシーランチにしたい方は、「本日のお魚料理(税込み1,880円)」や、「野菜チップスと温泉卵のシーザーサラダ(税込み1,580円)」などはいかがでしょう。
また、ランチセットをオーダーすると日替わりのミニサラダが提供されますが、セットサラダとは思えないクオリティなので、こちらも要チェックです。彩り鮮やかな有機野菜がふんだんに用いられ、アートのような美しさ!
どのお料理にも厳選されたお肉や魚介等の食材が使われ、丁寧に作られたことが分かる手の込んだ一皿ばかり。チェーンのファミリーレストランの味に飽きてしまった方に、ぜひ訪れていただきたい名店です。
次項では、「100本のスプーン東京都現代美術館内」が子連れのランチに向いている理由6つをご紹介します。
子連れランチにぴったり!「100本のスプーン東京都現代美術館内」6つの理由
子連れランチにおすすめの理由①スロープでアクセスできる
ベビーカーを使用してレストランを訪れる場合、気になるのはお店へのアクセスです。階段やエスカレーターでしかアクセスできないレストランは、子連れにはかなり厳しいもの。ですが、「100本のスプーン東京都現代美術館内」ではそんな心配はご無用なんです♡
美術館正面入り口右手にあるスロープを通って、ベビーカーでも楽々アクセスが可能。お昼時など混雑する時間帯に、エレベーターを待つことなくレストランにたどり着けるのは、本当に便利です。
緩やかなスロープを下っていき、↑上の画像中央に見える分岐を左に進むとレストランの入り口が見えてきます。雨天の場合は、もちろん美術館内のエレベーターを利用することもできますよ。
子連れランチにおすすめの理由②ゆったりとした店内&座席
「100本のスプーン」は親子でくつろげるお店づくりをモットーとしているため、通常のレストランよりも席間は広めに設けられています。大型ベビーカーでも入りやすく、過ごしやすい空間です。
店内にはキッズチェアが何台も用意され、どの座席でも快適に食事をすることができますが、とくに子連れにおすすめなのが店内最奥のコーナーソファ席。テーブルを囲んでソファがコの字に配置されていて、動き回る子供がいても、安心して長時間過ごすことができます。昼寝してしまった赤ちゃんを、ちょっと横にしておけるのも便利。
子連れランチにおすすめの理由③子供メニューが充実
前述した通り、お子様ランチのような子供メニューの用意はなく、大人と一緒の料理をハーフサイズでいただくことができます。パパ・ママと同じものが食べられる!と、喜ぶお子さんも多いそう。“大人の味”へのステップアップとしてもいいですね。