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河津桜だけじゃない!見どころ満載の木場公園
河津桜が咲く時季以外でも、木場公園は見どころでいっぱいです。河津桜が咲く大横川から近い「南ゾーン」から、続いて「北ゾーン」にあるおすすめスポットをご紹介します!
「南ゾーン」ふれあい広場
前述の木場公園大橋から南側(木場駅に近い方)のゾーンには、広~い芝生の「ふれあい広場」があります。ソメイヨシノの巨木も多く、桜の時季には大勢の花見客でにぎわっていますよ。簡易テントやタープを張って、のんびりピクニックする家族連れもたくさん見られます。
「南ゾーン」バーベキュー場
ふれあい広場の北側には無料のバーベキュー場があり、完全事前予約制。週末はなかなか予約ができないほどの人気です。予約方法など詳細はこちら。
「南ゾーン」ドッグラン
ふれあい広場の南の端には、リードを外して犬を遊ばせることができる「ドッグラン」が併設されています。フェンスに囲まれたスペースの中を、さまざまな犬種のワンちゃんたちが走り回っています。愛犬家同士の交流も広く行われているようです。
「南ゾーン」木場ミドリアム
南ゾーンのちょうど真ん中あたりにあるのが、「木場ミドリアム」と名づけられた学習施設。自然や樹木、草花のことや防災についての展示解説があり、子どもと一緒に学ぶことができますよ。
折り紙や積み木で遊ぶスペースがあり、おむつ交換台・授乳室などが備えられているので、赤ちゃん連れのママたちが集う憩いの場でもあります。ピラミッド型のガラス天井からはさんさんと陽光が差し込み、とても居心地がよい場所です。
「南ゾーン」冒険広場
樹々の間に点在する本格的なアスレチック施設で、たっぷり身体を動かそう!子ども向けの遊具がある「冒険広場」は、「木場公園大橋」に向かって右手の林の中にあります(北ゾーンにも「冒険広場」があり、こちらは「南の冒険広場」と呼ばれています)。
ターザンロープやボルダリングなど、対象年齢が少し高めのアスレチック遊具から、小さい子向けの滑り台まで一通りそろっています。休日には親子連れでひときわにぎわうエリアです。
「南ゾーン」にはこの他にも、ボランティアによって四季の花々がきれいに手入れされている「都市緑化植物園」や、毎年10月に木場の伝統芸である“角乗り”が披露される「イベント池」などの施設があります。
「北ゾーン」冒険広場
次に木場公園大橋を渡って葛西橋通りを越え、北側に移りましょう。北ゾーンにも子ども向けの遊び場「冒険広場(北の冒険広場)」があります。
「北ゾーン」じゃぶじゃぶ池
遊具のすぐ隣には、石垣に囲まれた広い人工池が。冬場は閑散としていますが、毎年7月になると池に水が張られて「じゃぶじゃぶ池」がオープンします!とても広いので、お子さんをのびのび遊ばせることができますよ♪
「北ゾーン」多目的広場
北ゾーンにも、南と同様に大きな広場があります。こちらは芝生ではなく、サッカーなどの球技スポーツによく使われている様子。バスケットボールゴールも設置され、しっかり身体を動かしたい方におすすめです。公園内にはテニスコートやジョギングコースもありますよ。
「北ゾーン」東京都現代美術館
多目的広場のさらに奥に見えるモダンな建物が、東京都現代美術館です。2019年3月のリニューアルオープン後は美術館のついでに木場公園に立ち寄る方も増え、公園周辺がますます活気づいています。
- 東京都現代美術館
- 錦糸町・両国・清澄白河 / 美術館
- 住所:東京都江東区三好4-1-1地図で見る
- 電話:03-5245-4111(代表)
- Web:http://www.mot-art-museum.jp/
ちなみに現代美術館まで来ると、最寄り駅は東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」の方が近くなります。行きは東西線「木場駅」を利用し、帰りは半蔵門線「清澄白河駅」からという方法も便利です。清澄白河駅に向かいがてら、オシャレなカフェやレストランに立ち寄るのも楽しいですね♪
「木場公園」へのアクセス
- 東京メトロ東西線「木場駅」3番出口徒歩5分
「木場公園」へ向かうメインストリート(三つ目通り沿いの歩道)は3番出口ですが、河津桜を見に大横川を訪れるなら1番出口が至近です。1番出口を出て左手にある小道をまっすぐ北上すれば、大横川に行き当たります。
おわりに
河津桜の穴場スポット「木場公園」いかがでしたか?2月から都心でお花見が楽しめる、レアな公園です。河津桜の季節以外にもお楽しみがいっぱいありますので、ぜひ訪れてみてください。
- 木場公園
- 錦糸町・両国・清澄白河 / 公園 / 遊び場
- 住所:江東区平野4-6-1地図で見る
- 電話:03-5245-1770(木場公園サービスセンター)
- Web:http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index020.h...