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「速いリフト」と「遅いリフト」を使い分けよう
たくさん滑りたい人にも初心者にも嬉しいポイントは、まだまだあります。それが「低速リフト」。
「第1ゲレンデ」にある「A線」と「B線」の2本のリフトのうち、片方は通常ですが、もう片方が低速なのです。
日によって速度は変わるかもしれませんが、筆者が訪れた日は、A線は1秒1m、B線は1秒0.8mでした。
また、低速リフトのスタッフさんはとても親切で、小さなお子様をリフトに乗せたい場合は、係員さんが抱っこして乗せたり降ろしてくれるなどフォローしてくれます。
このようなお子様連れや初心者が乗るので、たまにリフトが止まることもありますが、ご愛嬌。のんびり行きましょう♪
ゲレンデのレストラン【アルペンローゼ】はメニューも豊富
体を動かすとお腹も空きます！スキー場での休憩タイムも、ウィンタースポーツの楽しみの1つではないでしょうか！（食いしん坊の筆者だけ？！）
六甲山スノーパークには3つの休憩場があり、メインレストランは、エントランス入ってすぐ右手にあるウッディな建物【アルペンローゼ】です。
天井は高く、窓も大きく、ゲレンデやスノーランドが見渡せます。席数はかなりたくさんありますが、窮屈な感じはしません。
メニューは、スキー場レストランの定番、カレー、丼モノ、ラーメン、フライドポテトなどから、ローストビーフ、ホルモン鍋、チーズフォンデュなど個性的なものまで種類豊富！
メニューに「豚は使っていません」といったアイコンがあるのも面白いです。来場者も国際色豊かなので、宗教上タブーな食材を親切に表示しているのですね。
出典：blog.goo.ne.jp- 出典：blog.goo.ne.jp
このレストランでは、食券を購入してカウンターへ取りに行くセルフサービスです。できるまでは番号が書かれたカードを持って待ちます。
筆者家族が食べたものも、メニュー選びの参考にしていただければと思います。価格は全て税込価格です。
【手作り角煮ラーメン 900円】醤油ベースのスープに角煮がとても柔らかくて、ボリューム満点！ 生ビールは580円です。
【煮込みビーフハンバーグセット 1,100円】ビーフ100％のただのハンバーグではなく、“煮込み” という工夫があって良いです。
【「スノイル」のキッズプレート 800円】カレー、ハンバーグ、アメリカンドッグ、コロッケ、サラダ、みかんゼリーと盛り盛り。お子様用のメニューにもう1つ【お子様甘口ビーフカレー 750円】もあります。
- 出典：blog.goo.ne.jp
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ドリンクやデザートは、奥のカフェカウンターで渡されます。また、カウンター前にはお土産やウィンタースポーツに必須のアイテムも売っていますヨ。
豊富なレンタルグッズ
六甲山スノーパークでは、スキー、スノーボード、ウェアなどのレンタルも豊富に揃っています。
大人用だけではなく、お子様サイズもあるので、すぐにサイズアウトしてしまう子供用の道具購入をためらっている方も安心！スノーボードは ヘルメット もレンタルできますヨ。
なお、ニット帽、ゴーグル、インナー、靴下はレンタルできないので、ご自身でご用意ください。
ウェア・ブーツのレンタル、ロッカー、更衣室
ウェアやブーツのレンタル窓口は、レストラン「アルペンローゼ」の真下にあります。
ここにはロッカーや更衣室もあり、レンタルしない人も利用できます。
スキー・ストック・スノーボード・そり
大物の道具のレンタルは場所が異なり、「第2ゲレンデ」と「スノーランド」の間にあります。スキー、スノーボードでは料金が異なりますので、HPもご確認ください。
車でも公共交通機関でもアクセス便利！
冒頭にもご紹介しましたが、六甲山スノーパークが人気なワケの1つには「アクセスの良さ」もあるかと思います。
車なら最寄りのICまで各方面からアクセス便利！
車の場合は、最寄りの高速インターチェンジ「唐櫃南（からとみなみ）IC」が、阪神高速7号 や 山陽自動車道 や 中国自動車道 からもアクセスが良く、駐車場も豊富にあります。
ただし、ICを降りた後は、ヘアピンカーブが続く山道になります。積雪はなくても路面が凍結している可能性があるため、スタッドレスタイヤは必須です。
公共交通機関もバッチリ！阪神・阪急電車とセットのクーポンがお得
阪急、阪神、JRの駅から出ている神戸市バス、六甲ケーブル、六甲山上バスを乗り継いで行けば、エントランスのすぐ目の前で降ろしてくれます。
また、「神戸市バス、阪神電鉄、阪急電車、六甲ケーブル、六甲山上バスに乗る乗車券」と「入園券」がセットになった【六甲山スキークーポン】がお得！駅を利用する際に、窓口で購入できます。
料金についてはしっかりホームページをチェック！
通常のスキー場であれば、基本的に必要な費用は「駐車場代 ＋ リフト券」ですが、六甲山スノーパークでは別途【入園料】（中学生以上 2,100円 ／ 3歳〜小学生 1,050円）がかかります。
例えば、大人が土日祝に車で行って丸一日滑ろうとすると、【駐車場代 1,000円 ＋ 入園料 2,100円 ＋ リフト1日券 3,100円 = 合計 6,200円】 となります。
でも、入園料は学割があったり、平日はまたガラッと料金体系が変わるので、ホームページの料金ページ をしっかりご確認くださいネ。
最後に・・・
滑るのが大好きな人から、ドキドキの初体験の方、子連れファミリー、スクールに参加したい方など、様々な方が利用している “雪のテーマパーク” です♪ ぜひ、楽しいひと時をお過ごしください。この記事が少しでもお役に立てればと思います。
- 六甲山スノーパーク
- 神戸 / テーマパーク / 子供が喜ぶ / スキー場 / 冬のおすすめ観光スポット / 遊び場
- 住所：兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98地図で見る
- 電話：078-891-0366
- Web：http://www.rokkosan.com/ski/
