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アフリカ内の主要エリアと人気スポット
モロッコ
北アフリカの北西部に位置するモロッコは、近年日本人にも人気が上昇しています。可愛いモロッコ雑貨に、とんがり帽子のような蓋が特徴的なタジン鍋、アンチエイジングオイルとして人気のアルガンオイルはお土産人気が高い。そんなモロッコの観光地といえば、活気溢れるマラケシュや、青い街並が神秘的なシャウエン。そして世界遺産にも登録されている古都メクネスに、世界最大の迷路都市と言われる古都フェズ。忘れては行けないサハラ砂漠もモロッコツアーの定番です。
ガーナ
西アフリカの中では治安がいい方と言われるガーナは、日本の約3分の2ほどの大きさ。南は大西洋に面しています。ガーナと言えばチョコレートで、原料のカカオ豆の生産量は世界第3位です。ガーナのを観光するなら訪れたいのは、世界遺産の城塞群。海岸沿いにエルミナ城やイングリッシュ要塞、ケープ・コースト城が並びます。また首都のアクラや港湾都市ケープコーストも観光スポットのひとつです。
南アフリカ
アフリカ大陸の最南端に位置する南アフリカは日本の3.2倍ほどの大きさ。南アフリカ第2の都市ケープタウンを中心に観光するのが定番です。大西洋沿岸のケープタウンでは賑やかな市街地を楽しんだり、テーブルマウンテン、ケープポイントに、ペンギンが生息するボルダーズビーチと観光スポットも多い。南アフリカでは、世界一豪華な列車と言われるブルートレインに乗って電車の旅をしたり、ワイン好きは、南アフリカ有数のワイナリーを巡るのもいい。
エジプト
エジプトと言えばやっぱり外せないのがピラミッド。中でもギザ砂漠の三大ピラミッドが最もよく知られており、隣接のスフィンクスとともに、エジプトを象徴する光景となっています。三大ピラミッドは、「クフ王のピラミッド」「カフラー王のピラミッド」「メンカウラー王のピラミッド」の3つで、「クフ王のピラミッド」が最大。首都のカイロはアフリカ大陸最大の都市で、世界遺産も点在し、またルクソールにもカルナック神殿をはじめとする観光名所が集まります。
ケニア
南アフリカに位置するケニアは、赤道直下の国として知られています。しかし主な都市は標高1,000mを超える高地にあり、一年を通して比較的過ごしやすい気候です。ケニアではやはり野生動物を間近で見たい。ケニアで最も多くの動物が生息するマサイマラ保護区、フラミンゴの大群が集まるナクル湖国立公園に、キリマンジャロの最も美しい姿が見られるアンボセリ国立公園。首都ナイロビでは、市街地のすぐ近くに国立公園もあり、都市と自然の両方を楽しめます。
マダガスカル
アフリカ大陸の東、インド洋に浮かぶ世界で四番目に大きい島。日本の1.5倍の面積があり、首都はアンタナナリボです。島のほとんどが自然に覆われた動植物の宝庫で、8割がマダガスカルのみに生息する固有種。何と言っても最大の見どころは、世界の人々を魅了するバオバブの並木道です。とくに夕景のシルエットが絶景だと人気です。
タンザニア
東アフリカ最大の国で、面積は日本の約2.5倍。首都はドドマです。ヌーの大群で有名なセレンゲティ国立公園と、隣接するンゴロンゴロ保全地域はどちらも世界遺産で、サファリが楽しめます。そのほかキリマンジャロ国立公園やコンドアの岩絵遺跡群など7つの世界遺産があります。また”アフリカの楽園”と呼ばれるザンジバル島でリゾートも楽しめます。
チュニジア
アフリカ大陸の北端に位置し地中海に面するチュニジアは、ヨーロッパに最も近いアフリカの国のひとつ。首都はチュニスで、メディナと呼ばれる旧市街は世界遺産に登録されています。チュニスの北東約20kmに位置するシディ・ブ・サイドは、海に突き出た丘の上にある街で、白い壁と青い窓枠の建物が並ぶ街並みが美しく、チュニジアで最も美しい街と言われています。
エスワティニ
南アフリカ共和国とモザンビークに囲まれた内陸国で、四国より少し小さい小国です。首都はムババーネ。国内最大の国立公園であるハレーン国立公園や、絶滅危惧種に指定されている動物が多く生息するムカヤ動物保護区などでサファリを楽しむことができます。
ナミビア
アフリカ南西部に位置し、首都はウィントフック。国土のほとんどが砂漠に覆われ、大西洋側には1,5000km以上につづくナミブ砂漠があります。約8,000万年前にできた世界最古の大砂漠であり、2013年には世界遺産に登録。絵画のように美しい絶景が見られるとして近年話題を集めています。
エチオピア
アフリカ(サハラ以南)ではナイジェリアについで2番目に人口が多いエチオピアには、80以上もの民族が暮らします。歴史を感じる建造物や大自然と魅力的なスポットが多く、ラリベラの岩窟教会群をはじめとする世界遺産も2015年の時点で9つあります。首都のアディスアベバには、聖ギオルギス大聖堂や国立博物館、修道院、教会と多くの観光名所があり、世界遺産に登録されたオモ川下流域いは、唇にプレートをはめたムルシ族などの部族が住みます。タナ湖の湖岸にある町バハルダールでは、ブルーナイルの滝の大迫力に感動。