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キャッシュレス大国、アメリカの便利な金融サービス
キャッシュレス化が進んでいるアメリカでは、友人間のお金のやり取りも、キャッシュレスです。お店での買い物もクレジットカードのほかにも、電子決済を使えるお店も多く、アカウントも無料で作れるため、便利です。
便利なWEB決済サービス①「Paypal」
Paypalは、オンライン決済サービス。クレジットカードや、銀行口座の登録をしておけば、お金の支払いや受け取りが簡単にできるサービスです。アカウントは無料で作ることができます。クレジットカード大国のアメリカですが、スキミングなど、トラブルが発生することもしばしば。
Paypalの場合、相手がアカウントを持っていればPaypal内でお金のやり取りが可能。クレジットカード情報を提供せずに送金ができるので、安心です。
便利なWEB決済サービス②「Venmo」
Venmoは、個人間の送金が便利にできる金融サービス。Paypal傘下のこのサービスで、アメリカの若者を中心に利用されています。割り勘時や家賃の支払いなどに、利用することが多いサービスです。クレジットカードを登録したアカウントを持っていれば、個人間のお金のやり取りがキャッシュレスで行うことができます。
現地の人と触れ合う機会を作れる!
安く快適な宿が見つかる「Airbnb」
Airbnbとは、現地の人から宿泊施設を借りられるWEBサービス。日本で話題の民泊サービスです。ホームステイ型と呼ばれるホストが住んでいるところに一緒に滞在する形と、丸貸しと呼ばれる部屋を丸ごと提供するタイプがあります。
ホテルよりも安価に泊れたり、現地の人と触れ合ったりすることができるので人気です。ホームステイ型の魅力は、ホストやほかのゲストとの触れ合いができる点です。泊る部屋のホスト次第ですが、中には、パーティーに参加させてもらったり、地元を案内してもらったりと、現地の人と触れ合う機会に恵まれることもあります。
家を丸ごと提供するタイプは、鍵を渡してもらって滞在するスタイルが一般的です。キッチンやシャワーがついていたりするので、旅のコストを軽減できたり、滞在時間を自由に使いたい人にはお勧めです。
現地のコミュニティやイベントが見つかる「Meet UP」
少し上級者向けですが、地元の人と触れ合うのに最適なサービスをご紹介します。Meetupは、共通の趣味や、興味関心を持ったコミュニティを探せるプラットフォームです。世界で展開していて、2700万人もの会員がいるといわれています。
互いの言語で交流する異文化コミュニティや、観光地に一緒に行く人を募るもの、イベントを一緒に楽しむコミュニティなど、様々なグループがあります。参加費無料のものも多いので、気軽に地元の人と交流ができます。
おわりに
今回は、アメリカ在住者が教える、アメリカ旅行にあると便利なWEBサービスをご紹介しました。キャッシュレスや、ITサービスの最先端を行くアメリカには、無料で使える便利なサービスがたくさんあります。どれも、アメリカでは主流のサービスです。英語で展開しているサービスですが、操作は、簡単です!アメリカ旅行の際は、ぜひご活用されてみてはいかがでしょうか。