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会場への行き方
チケットは、往復送迎付きとチケット単体の2種類あります。ちなみに、チェンマイでのメインの交通手段は、以下の2通りとなります。
- トゥクトゥク
- ソンテウ(乗合バス)
ソンテウは乗合のため料金がとても安く抑えられますが、メージョー大学は中心地から約20km離れているため、ソンテウの乗合の人が集まらない場合があります。そのため送迎がついていないチケット単体を購入した場合の移動手段は、トゥクトゥクがオススメです。
値段は交渉次第ですが、片道300〜500BTH程(約1,000〜1,700円)です。中心地にはトゥクトゥクが多く走っていますので、すぐに乗る事が出来るでしょう。
会場への入口は大学の正門から少し離れた場所にあるため、旅行会社からチケットと一緒に渡される案内の地図を運転手さんに見せましょう(現地ツアーの場合、日本語とタイ語の2パターンの地図をもらう事が多いです)。
また、メージョー大学までの道のりにはタイガーキングダム、首長族の村もあるので、合わせて観光するのもオススメです。
- タイガー・キングダム・チェンマイ
- チェンマイ / 動物園
- 住所:51/1 Moo 7 Rim Tai Mae Rim 50180 Thailand地図で見る
- Web:https://www.tigerkingdom.com/
- Longneck Karen Village
- チェンマイ / 町・ストリート
- 住所:Unnamed Road Tambon Mae Raem, Amphoe Mae Rim Chang Wat Chiang Mai 50180地図で見る
- Web:http://ww.unionhilltribe.com/
会場から帰る際の注意点
自力で会場まで行く方法をお伝えしましたが、実際に申し込むなら往復送迎付きのチケットを強くオススメします。
行きは市街地から郊外のため、すぐにトゥクトゥクを見つける事ができますが、帰りは参加者が一斉に市街地に向かうため、なかなか乗車可能なトゥクトゥク、ソンテウを見つける事が出来ません。それでも自力で行く場合には、配車アプリのGrabなども使えるように、事前にダウンロードしておくと安心です。
会場に着いたら
コムローイの打ち上げ時間まで、チケットについているサービス券を使って無料で食事が出来る屋台広場があります。ここでは、タイ料理の名物・パッタイや、アイスクリームなどのデザートが振る舞われます。サービス券を全て使うと、かなりの量の飲食となるので、お腹を空かせて行きましょう!
入場開始の時間になると、続々と会場へ移動します。チケットについている座席表を見ながら、自分の席を探しましょう。後はお祭りが始まるのを待つだけです(カメラの三脚などを持って来ている方は、明るいうちにセッティングしましょう。お祭りが始まる頃には周囲は真っ暗です)。
初めは僧侶が念仏を唱えます。その後ロウソクを使った綺麗な舞いが見られます。
そして、ついにコムローイを飛ばす準備です。会場では各国の言葉で、説明が流れます(日本語の説明もあります)。
スタッフが座席前にあるロウソクに次々と火をつけて行きます。その火をコムローイの中心部についた輪っかの部分に点火し、コムローイが熱気で膨らむのを待ちます。
コムローイは会場の合図で一斉に夜空へ放つため、火をつけたらしっかりと手に持ち合図を待ちます。そしてついに、合図と共に一斉にコムローイを夜空へ放ちます。
無数のコムローイが夜空へ飛び立つ姿は、言葉では表しきれない程綺麗です。自分達のコムローイを上げたら、そのまま周囲を見渡して下さい。無数のコムローイが天を舞う姿は圧巻です。
日本人観光客も多いので、お互いに記念写真を取り合う事も可能です。また、ランタンが飛ぶ様子を撮影するには、動画もオススメ。筆者はgoproを購入して行き、大満足でした(本記事の写真も動画から静止画にしています)。
その後、会場に閉会のアナウンスが流れて終了となります。一斉に観客が帰路に向かう為、同行者とはぐれない様に気をつけましょう。また会場付近は真っ暗になりますので、小さな懐中電灯などがあると便利です。
最後に
いかがでしたか?お祭りを旅の目的にすると、その時、その場所でしか味わえない景色や体験に出会えますよ。またお祭り以外にもここチェンマイには見所が満載です!下記記事も参考に、是非タイ北部の古都チェンマイに遊びに行きましょう!
- イーペン・ランナー・インターナショナル
- チェンマイ / イベント・祭り
- 住所:Bang Khen Alley, Tambon Nong Han, Amphoe San Sai, Chang Wat Chiang Mai 50290 タイ地図で見る
- Web:https://www.thailandtravel.or.jp