トルコ・イスタンブールの人気スポット「ガラタ橋(Galata Bridge)」にある大衆トルコ料理のレストラン「Yunus Balik(トルコ語でイルカ)」。イルカも含め、お店の様子を紹介します!
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レストラン「Yunus Balik」について
「Yunus Balik」はトルコ・イスタンブール観光の人気スポット「ガラタ橋(Galata Bridge)」にある、大衆トルコ料理のレストランです。「Yunus Balik」はトルコ語で「イルカ」という意味があるのですが、「Yunus Balik」の前の海に現れることでも有名です。
今回は実際にイルカを見ることもできたので、その時の様子も含め、お店の様子を紹介していきます。
レストラン「Yunus Balik」の様子
お店の外装
ガラタ橋の歩行者が通れる部分には、このようにずらりとレストランが並んでいます。 その中の一つが「Yunus Balik」です。 お店の前には新鮮な魚がディスプレイされています。
内装
店内の床・壁・照明などはトルコのレストランらしい雰囲気ですが、椅子やテーブルなどは青や白でコーディネートされているので、海のレストランらしい雰囲気が味わえます。
目の前には海
「Yunus Balik」の前には海が広がり、たくさんのクルーズ客船が運行しています。ヨーロッパの中でも最大級の都市である観光地・イスタンブールの活気が伝わってきます。
イルカが見られる!
「Yunus Balik」のまわりがざわざわしだしたので何事かと思い海を見てみると、そこには数匹のイルカが泳いでいました。
ジャンプをするほどダイナミックな動きを見せることはなかったのですが、海面で背びれ見せたりして、数分ほど目の前で泳いでいました。
お店の名前が「Yunus Balik(=イルカ)」という意味なのも納得です。
レストラン「Yunus Balik」メニュー
メニューは8カ国の言語で表示されており、写真も付いているのでとてもオーダーしやすいです。ヨーロッパによくあるタイプの典型的な観光客向けレストランといった印象を受けました。
シーフードがメインのお店だということで魚の写真が多かったのですが、ユニークに見えるものもあって興味をそそられます。
パン
席に着くと無料のパンが提供されます。せっかくなのでメインの料理が来るまでディップなどとあわせて食べながら時間を潰すのがおすすめです。
フムス(Hummus)
フムス(Hummus)は、トルコでも定番のひよこ豆のペーストです。地中海沿岸の国や中東の国でもよく食べられるユーラシア地域の定番ディップとも言えます。
中東のフムスがクリーミーなのに対して、トルコのフムスは豆の味と食感が残っていて、固形物を食べているような感覚があります。
- 13トルコリラ/390円
グリルチキン
トルコでは一般的に串に刺してケバブとして焼かれますが、「Yunus Balik」では サイコロステーキのような形式で提供されていました。
ややカレーのような中東の風味がしますがクセはなく、万人が楽しめる味として美味しいです。とうがらし、焼きトマト、ピラフもトルコ料理では定番の付け合わせです。
- 35トルコリラ/630円
※記事内のトルコリラから日本円への換算は、1トルコリラ=18円で計算しています。なお、記事中に登場するイルカは野生なので、お店に行けば100%見られるというわけではありません。
- ユヌス・バリク
- イスタンブール / 洋食・西洋料理
- 住所:Hobyar Mh., Yeni Galata Köprüsü EH No. 7, 34116 Fatih/İstanbul, トルコ地図で見る
- Web:http://www.yunusbalik.com/