遊ぶならここ！京都最大の繁華街・四条河原町の代表エリア4つ

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• そもそも四条河原町とはどんなところか
•    四条河原町エリアのゴールデンスポット
• 四条河原町の代表エリアと特徴
•    1. 新京極（しんきょうごく）
•    2. 木屋町通り（きやまちどおり）
•    3. 先斗町（ぽんとちょう）
•    4. 祇園
• ちょっとした場所も京都観光に

そもそも四条河原町とはどんなところか

• 出典：sushisandwich81.com

「京都の繁華街はどこ？」「京都で遊ぶところはどこ？」と、そういった質問に対してまず答えとして名が挙がるのが四条河原町（しじょうかわらまち）と言えます。 京都随一のダウンタウンであり繁華街です。

しかし実は、四条河原町はエリアの名称ではなく、四条通りと河原町通りが交差する大きな交差点の名前です。ただしこの四条河原町の交差点を含む一帯が繁華街となっており、このあたりがざっくり四条河原町と呼ばれます。

京都の人はこの繁華街のエリアを「河原町」や「四条」、若い人だと「マチ」、などと呼んだりします。 「河原町いこ！」「マチいこ！」といった感じで会話に登場します（京都の中でも地域差はあると思いますが）。

四条河原町エリアのゴールデンスポット

• 出典：www.openstreetmap.orgImage: OpenStreetMap

地図で見るとわかりやすいのですが、最も栄えている繁華街のエリアは長方形で囲むことができます。タテ600m、ヨコ1.2kmほどの距離で、四つの交差点を結んで現れた長方形の中にあるエリアです。

四つの交差点（青い矢印）はそれぞれ、烏丸三条（左上）、四条烏丸（左下）、川端三条＝三条大橋（右上）、川端四条＝四条大橋（右下） です。

• 出典：sushisandwich81.com四条大橋

四条河原町の代表エリアと特徴

上の地図で示した空間全体がざっくり栄えてはいるのですが、なかでも遊び場として有名なエリアを4つ紹介します。新京極、先斗町、木屋町、祇園で、それぞれのエリアに特徴があります。

1. 新京極（しんきょうごく）

• 出典：sushisandwich81.com

京極通の新京極商店を指します。お土産屋、タピオカ屋、映画館などがあり、どちらかと言うと観光客向けのお店が多いです。京都で育った自分の個人的な感想としては、10代から20代の若者が遊ぶのに適しているスポットが集まっている印象です。

2. 木屋町通り（きやまちどおり）

• 出典：www.flickr.comPhoto by Richard, enjoy my life!

北と南に平行に伸びる、高瀬川沿いの通りが木屋町通りです（先斗町の西側）。繁華街の裏道的な雰囲気があり、飲食店やカラオケなど遊ぶ場所がたくさんあります。南側には風俗店が密集していますが、目立っているわけではなく、危険という感じでもありません。大学生から中年まで幅広く楽しめる場所です。

3. 先斗町（ぽんとちょう）

• 出典：www.flickr.comRichard, enjoy my life!

先斗町はコテコテの京都という感じで整備された、いかにも京都といった雰囲気の先斗町通りを指します。趣があって、ここを歩くこと自体が観光アクティビティであり、常に観光客であふれています。

お茶屋遊びができるエリアは京都に五つ（五花街）あって、先斗町はそのひとつです。舞妓さんや芸妓さんが歌や舞踊などを練習・発表する場所である「先斗町・歌舞練場」がもあり、観光名所となっています。

4. 祇園

• 出典：sushisandwich81.com

地図上の長方形からやや右にでるかっこうとなりますが、ここも人気エリアです。高級感のある飲食店やキャバクラなども増え、子供の遊び場という感じではなさそうです。京阪本線祇園四条のすぐ右上の辺りです。

ちょっとした場所も京都観光に

• 写真：がぅちゃん京都烏丸六角店

• 写真：がぅちゃん京都烏丸六角店

京都は伝統的な景観の維持のため、飲食店の看板が他府県と違ったりします。 例えばマクドナルドの看板が茶色かったり、セブンイレブンが和風なデザインになっていたりします。京都・四条河原町付近はこういった風貌の建物も多いので、散歩するだけでも記念になるかもしれませんね。