温泉大国「大分県」のお奨め温泉8選

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• 天ケ瀬温泉（日田市）
• 宝泉寺温泉（九重町）
• 筌の口温泉（九重町）
• 筋湯温泉（九重町）
• 寒の地獄温泉（九重町）
• 星生温泉（九重町）
• 七里田温泉（竹田市）
• 長湯温泉（竹田市）

天ケ瀬温泉（日田市）

• 写真：ひさし天ケ瀬温泉
• 写真：ひさし天ケ瀬温泉

かつては玖珠川の河川敷を掘ればどこでも温泉が湧いたという湯量豊富な温泉地です。現在は玖珠川の両岸に約20軒ほどの温泉宿が建っている他、JR天ケ瀬駅から徒歩約1分程にある「駅前温泉」をはじめ、玖珠川沿いに共同露天風呂が5箇所と旅館所有の露天風呂が2箇所点在しています。

泉質は単純温泉で、ぬるつきの無いさらりとした感触のやさしいお湯です。

• 写真：ひさし天ケ瀬温泉

宝泉寺温泉（九重町）

• 写真：ひさし宝泉寺温泉
• 写真：ひさし宝泉寺温泉

湧蓋山の山懐に10軒ほどの温泉宿がある小ぢんまりとした温泉街ですが、毎分2,000リットル以上の湯量豊富な温泉ですので、源泉かけ流しで温泉を堪能する事が出来ます。

どこの宿でも立ち寄りでも温泉を利用する事ができる他、無料で利用できる共同浴場などもありますので、観光と合わせて立ち寄りでも楽しめる温泉地です。

• 写真：ひさし宝泉寺温泉
• 写真：ひさし宝泉寺温泉

筌の口温泉（九重町）

• 写真：ひさし筌の口温泉

温泉宿が1軒と共同浴場が2軒のみの、静かでひなびた温泉地ですが、鉄分を多く含む茶褐色の濁り湯は、泉質抜群です。やや熱めの温泉を源泉かけ流しで楽しむ事ができます。湯船には温泉成分が付着しており湯治場の雰囲気を漂わせています。

川端康成が滞在して、小説を書いた温泉地としても知られています。

• 写真：ひさし筌の口温泉

筋湯温泉（九重町）

• 写真：ひさし筋湯温泉
• 写真：ひさし筋湯温泉

湧蓋山の南東麓標高1,000mの高所にある温泉地で、開湯1000年ともいわれる歴史ある温泉で古くから湯治場として栄えてきた温泉地です。現在は、約30軒の温泉宿と4軒の共同浴場が温泉街を形成しています。

人気の共同浴場「筋湯温泉 うたせ大浴場」では、約3mの高さから温泉が落ちて来る「打たせ湯」があり、「日本一の打たせ湯」として多くの湯治客に親しまれています。

• 写真：ひさし筋湯温泉　うたせ大浴場

寒の地獄温泉（九重町）

• 写真：ひさし寒の地獄温泉
• 写真：ひさし寒の地獄温泉

江戸末期開湯の1軒宿の温泉です。14℃ほどの冷泉が湧出しており、源泉の「冷泉」入浴後に、暖房室やサウナ室で暖を取り、また源泉の「冷泉」に浸かるという、めずらしい入浴法の温泉です。このように交互に入浴する事により自律神経を整える効果があるとされています。

冷泉を薪で加温した温かい「互久楽湯」もあります。

• 写真：ひさし寒の地獄温泉

星生温泉（九重町）

• 写真：ひさし星生温泉　山恵の湯
• 写真：ひさし星生温泉　山恵の湯

標高1,450m、九州で一番高い場所で湧く温泉です。露天風呂からはくじゅう連山を一望する大パノラマを眺めながら、温泉を楽しむことが出来ます。

九重の絶景も魅力の温泉ですが、湯量豊富なかけ流し天然温泉で効能の違う（硫黄泉、単純泉、酸性緑礬泉、冷鉱硫黄泉）4つの泉質を楽しめる温泉です。

• 写真：ひさし星生温泉　山恵の湯

七里田温泉（竹田市）

• 写真：ひさし七里田温泉
• 写真：ひさし七里田温泉

弥生時代には温泉があり、温泉を中心に集落が形成されたと伝わる、歴史古い温泉です。

2件の日帰り温泉施設がある山間の静かな温泉地ですが、炭酸濃度の高い「炭酸泉」の温泉で、その効能よさから多くの方々が足を運ばれる温泉です。

• 写真：ひさし七里田温泉
• 写真：ひさし七里田温泉

長湯温泉（竹田市）

• 写真：ひさし長湯温泉
• 写真：ひさし長湯温泉

日本を代表する「炭酸泉」の温泉で、温泉大国「大分」でも人気の温泉地であり、全国から「炭酸泉」を目当てに多くの温泉ファンが訪れる温泉です。炭酸濃度、湧出量、温度などからも「世界屈指の炭酸泉」として知られています。

田園風景が広がる中で、芹川に沿って温泉宿や、公衆浴場、共同浴場が点在しており、どの施設でも良質な炭酸泉を源泉かけ流しで堪能できます。

• 写真：ひさし長湯温泉
• 写真：ひさし長湯温泉