超大型できらびやかなホテルが多いマカオで、シックで落ち着いた雰囲気のホテル「Sofitel Macau at Ponte 16」は、希少な存在です。旧市街地に建つホテルなので、世界遺産観光にも徒歩圏内、町歩きや食べ歩きにも、とても便利なのです。ホテル予約サイトの口コミも常に上位で、快適に滞在できるお勧めのホテルです。
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ソフィテルマカオアットポンテ16の魅力
観光やショッピング、食べ歩きにも便利
マカオ半島のウォーターフロントに建つこのホテルは、旧市街地の中心地セナド広場へもゆっくり歩いて10分弱。ギア要塞をのぞく、ほとんどの世界遺産スポットが徒歩圏内なので、観光で疲れたら気軽にホテルに戻り、休むことができます。
グルメ街の福隆新街にも近く、コンビニもすぐ隣、日本食やお土産購入に便利なデパートのニューヤオハンも徒歩圏内。食事や買い物にも便利な上、人通りも多いので、安全かつ安心に街歩きが楽しめます。
便利なのは徒歩以外でも。ホテルの目の前には、路線バスのバス停もあり、フェリーターミナルとホテル間を無料シャトルバスが運行しています。タイパ島への移動もタクシーなら20分弱。フロントに頼めば、すぐに呼んでもらえます。
快適に過ごせるホテル
ソフィテルは、フランスのホテル会社、アコーホテルズの最高級ブランドのホテルチェーン。ソフィテルマカオアットポンテ16の客室数は全408室で、室内はシックで上品なインテリアに仕上げられており、落ち着いた雰囲気の中で滞在できます。
客室のカテゴリーは、スーペリアルームとラグジュアリールームの2タイプが主になります。スーペリアとラグジュアリーの違いは、客室からの眺めのみで、スーペリアが旧市街を望むシティビュー、ラグジュアリーは、内港を望むリバービューになっています。
客室のサイズ、室内の設備はスィート以外、ほぼ同じで、部屋の広さは37㎡です。写真はツインでダブルサイズのベッドが2台設置されています。ベッドは、オリジナルブランド「My Bed」が使われ、心地よく眠れます。
他のソフィテルと同じく、客室のバスアメニティは、すべてフランスの化粧品ブランド、「ロクシタン」です。ちなみに、スィートには、「エルメス」がセットされているそうです。
あなたの好みは?シティビューorリバービュー?
スーペリアとラグジュアリーの違いが、客室からの眺めと先に記しましたが、どちらがお好みでしょうか?ホテルによると、リバービューの夕暮れ時は、最高の景色だそうですが、わたしは、シティビューがお勧めです。
なぜなら夕暮れ時は、まだまだ街歩きのさなかである確率が高いのと、夕暮れ時の景色は当日の天気に左右されてしまいます。
その点、シティ側の高層階なら、ギア要塞や聖ポール天主堂などの世界遺産も眺めることができ、夜には夜景やイルミネーションが一晩中眺めていられるので、夜景好きにはたまらない景色です。また年末のカウントダウン時には、部屋から花火を楽しむこともできます。
その他のサービス
もちろんサービスも充実しており、ルームサービス、フロントデスクは24時間対応。小さいけれどカジノも併設されていますから、時間を忘れて遊ぶこともできますね。
その他に、フィットネスセンター、サウナ、屋外プール、スパなども設置されており、ホテル内でゆったり過ごすことも可能です。また、すべての部屋で無料でWi-Fiが使えます。
6階のレストランMistralでは、種類豊富で美味しい朝食ビュッフェも頂けますよ。
- ソフィテル マカオ アット ポンテ16
- マカオ / ホテル
- 住所:Rua do Visconde Paco de Arcos, Macau地図で見る
- 電話:853-8861-0016
- Web:https://www.ponte16.com.mo/tc/
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