写真：トラベルライター数あるモルディブリゾートの中で、モルディブリピーターの筆者のおすすめリゾートは「ソネバフシ」。自然と調和したラグジュアリーな施設でモルディブ屈指の美食も楽しめる、語り尽くせない魅力を持ったリゾートです。
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遊び心溢れる島
ソネバフシには、インテリジェンスに溢れたユーモアな仕掛けがあちこちに散りばめられています。
NO NEWS NO SHOES
ゲストはソネバフシに向かうクルーザーの中で裸足になります。靴を入れる袋にはNO NEWS NO SHOESとあり、ソネバリゾートのコンセプトとなっています。ソネバの島の中ではどこに行くにも靴を履かずに過ごすのです。裸足になると非日常のスイッチが入り、リゾートへの期待に胸が高鳴ります。
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モルディブなのにジャングル？！
ソネバフシは広い島で、ジャングルのように木が欝蒼としています。道がくねくねと何本もあるので、毎回のように迷います。でもそれもこの島の遊び心。わざとゲストが迷うように作った道もあるのです。
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ソネバフシでは、ゲストは主に自転車で島の中を移動します。もちろん裸足です。自転車には裸足でも痛くないようにペダルにタオルが巻いてあったり、汗を拭けるように清潔なタオルが備え付けてあります。また、希望を伝えれば、バギーでの移動も可能です。
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島の中は緑に囲まれ日差しが遮られるため、気温はそこまで高くなりません。道は綺麗に整備され、裸足でも自転車でも快適に過ごすことができます。
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各ヴィラには部屋番号のプレートが付いた自転車が人数分準備されています。リピーターはイニシャルが刻印されたプレートも。ゲストがこの自転車のカゴに幼児を乗せて走る光景は、ほほえましいです。
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ここはタートルビーチ。その名の通り、カメが遊びにくるそうです。他にドルフィンビーチと名の付いた場所も。この広い島では、海にも色々な顔があります。
ソネバフシの醍醐味、手厚いホスピタリティ
Mr.Friday
ソネバフシには一組のゲストに一人ずつ付く、Mr.Fridayと呼ばれるバトラーがいます。この名称は小説『ロビンソン・クルーソー』から来たもので、フライデーはロビンソンの忠実なスタッフとして登場します。
ソネバでも彼らの役割は、ゲストの希望や悩みを聞いて適切な対応を取ってくれる、頼りになる存在です。でも、いつもべったりとゲストの側にいるわけではなく、例えば朝食の際にはゲストが食べ終わったタイミングで現れ、その日のスケジュールについて教えてくれます。この付かず離れずの距離感が心地よいのです。
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自然と調和した豪華な施設
気分はロビンソン・クルーソー！ワクワクする仕掛けがいっぱいの豪華なヴィラ
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『ロビンソン・クルーソー』から飛び出してきたようなこの建物は、プール付きクルーソーヴィラです。ヴィラには一つ一つナンバーが付いており、NO.54のこのヴィラは広さ235平米で、海まで徒歩5秒のロケーションにあります。中はゲストが不自由なく滞在できるような豪華な設備が整っており、思わず笑ってしまうような仕掛けも。
また、ソネバのオーナー夫妻の自然とリゾートの調和という理念から、インテリアは廃材を利用したり、プラスチックやガラスを再利用するなど、エコにも徹底しています。
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プール付きクルーソーヴィラには広いプールが付いています。2階は天蓋付きのベッドルームです。
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質感のいい木製のバスタブの隣には、たくさんのタオルが用意されており、お掃除も1日2回行ってくれます。このディベッドの先の飛び石のような木は何だろうと、一つ一つ辿ってみると・・・野外のシャワーがありました。
玄関にはソネバリゾートでお馴染み、ハリネズミがいました。足についた砂を払う役割をしてくれます。ベビーベッドにもハリネズミくんのぬいぐるみが。
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2階のベランダにも寛げるディベッドがあり、海を望むことができます。ヴィラには飲み切れないほどの水を置いてくれます。スティル（ガスなしの水）だけでなく、スパークリングウォーターもあるのが嬉しいです。これらの水はソネバフシの島内で浄水したもので、浄水過程でクラシック音楽を水に聴かせているそう。
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ダブルシンクで使い易い洗面台と、おさかな型の背もたれが可愛い椅子。奥にはコーヒーマシーンが。TWGの紅茶やチョコレートドリンクもあります。ドライフルーツとナッツも常備され、毎日補充してくれます。
モルディブ一充実しているキッズクラブ？！ DEN
ソネバフシにある広大なキッズクラブがDENです。なんと、施設内にはウォータースライダーが！クッキングクラスが開催されるような設備も整っています。
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子供がお昼寝できる清潔なベッドもあり、また、キッズだけのウォータースポーツやヨガなど、専属スタッフが付いたプログラムも充実しています。
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歩く前の赤ちゃんが過ごせる広い部屋もあります。
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かなり広い子供たちの仮眠ルーム。中央の凝った照明は眠くなるのにちょうど良い明るさ。
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クマさんの蛇口が可愛い洗面台。いたるところに子供が微笑む仕掛けがあります。
天体望遠鏡で月や土星観測を
余計な明かりがないソネバフシでは、星空も息をのむほど綺麗です。島内には天体望遠鏡があり、月や土星を見ることができます。夜になると天文学者が来て、説明をしてくれます。
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望遠鏡に映し出された月。
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天文台の入り口。ここを昇ると・・・
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オブジェのあるこの場所に着きます。天文学者によるレクチャーは、星の明るさの基準や土星の輪についてなど。本当に楽しそうに話をしてくれます。
Six Senses Spa
確かな技術で定評があるシックスセンシズのスパがあります。フロントからトリートメントルームまで水が流れる空間があり、心からリラックスできます。
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ジャングルの真ん中にあるゲートをくぐると、外とは別世界のようなスパのフロントが。水が奏でる清らかな音を耳に感じながらハーブティーを一口いただくと、心が静かになっていくのがわかります。
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トリートメントの後は2階のリラックスルームでジンジャーティーをいただきます。
ガラス工房や森の中の野外映画館も
ソネバフシには、ガラス工芸ができる建物や、野外の映画館もあります。映画館にはできたてのポップコーンが食べられる屋台も。
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写真のショップでは、ガラス工芸品が購入できます。
