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【14:15】トレッキングのゴールはヨットが係留された「宮川湾」
千畳敷からゴールの「宮川湾」まではわずか15分。ヨットが係留された静かな湾内をのんびり歩き、坂を登った「宮川町」バス停から三崎港行きのバス「海35 三崎東岡行」に乗りましょう(乗車時間約15分)。坂の手前にはキレイな公衆トイレもありますので、子連れにも安心です。
写真：かなたあきこ荒々しい太平洋とはうって変わり、波も穏やかな宮川湾
【15:00】三崎港「まぐろ食堂 七兵衛丸」でまぐろ海鮮丼ランチ❤
- 写真：かなたあきこいつでも観光客でにぎわう三崎港
三崎港は三浦半島の観光の中心地で、いつも観光客でにぎわっています。港の周辺には「まぐろきっぷ」と提携している飲食店もたくさんあり、混雑具合でお店をチョイスしてもいいでしょう。筆者が訪れたのは「まぐろ食堂 七兵衛丸」。新鮮な魚介料理に定評がある食事処です。
- 写真：かなたあきこ
- 写真：かなたあきこ
もともと鮮魚店の直営だったこともあり、厳選されたまぐろや地魚を提供してくれる「まぐろ食堂 七兵衛丸」。まぐろきっぷのお食事券で、「まぐろ海鮮丼」(1,500円)が無料でいただけます♪天然まぐろの大トロも入った、豪華すぎる海鮮丼は必食！
- まぐろ食堂 七兵衛丸
- 三浦市 / 魚介・海鮮料理 / ご当地グルメ・名物料理
- 住所：神奈川県三浦市三崎5-5-4地図で見る
- 電話：046-882-6669
- Web：http://www.uooto.com
【17:30】「マホロバ・マインズ三浦」の天然温泉で〆！
まぐろ料理を堪能した後は、再びバス「三9 三崎口駅行」と電車で「三浦海岸駅」へ戻りましょう。駅から無料送迎バスで5分、徒歩でも10分ほどで行けるのが、リゾートホテル「マホロバ・マインズ三浦」。「三浦・三崎おもひで券」を使って、天然温泉に無料で入れるんです。
疲れも汗も天然温泉ですっきり流して（写真はイメージです）
地下1,500mから湧き上がる天然温泉にゆったり浸かって、トレッキングの疲れを癒しましょう。湯上がり用の着替えの用意もお忘れなく！
- ホテルマホロバマインズ三浦
- 三浦市 / 日帰り温泉
- 住所：神奈川県三浦市 南下浦町上宮田３２３１地図で見る
- 電話：0120-046-889
- Web：http://www.maholova-minds.com/spring/index.php
【アレンジ】歩き足りない場合は「毘沙門洞窟」経由で「盗人狩」へ
筆者は小学校入りたての子連れだったため、最短のトレッキングルートで計画しましたが、もっとがっつり歩きたい！という場合は以下のルートがおすすめです。
「江奈湾干潟」からバスに乗らず、「毘沙門洞窟」を経由して毘沙門湾を回り、盗人狩へ（以降は同じ道程）。このルートだと5.5kmほどの歩行距離があるので、歩きごたえがあるでしょう。ちなみに記事中で紹介したルートはおよそ3kmです。
「みさきまぐろきっぷ」詳細まとめ
きっぷの内訳
「みさきまぐろきっぷ」は、以下の3枚のチケットがセットになって販売されます。レストランやレジャー施設で、それぞれ利用時に直接渡して使いますので、失くさないように注意！
- 一枚目「電車＆バス乗車券」
発売駅から三崎口駅までの京急線往復乗車券
京浜急行バス指定区間フリー乗車券
- 二枚目「まぐろまんぷく券」
レストランや食事処でのまぐろ料理お食事券
- 三枚目「三浦・三崎おもひで券」
温浴施設の入浴券や水族館の入園券などレジャー施設の利用券
主要駅からの料金 ※（）内小児料金
- 品川駅、京急蒲田駅、京急川崎駅：3,570円（2,580円）
- 横浜駅：3,480円（2,530円）
- 上大岡駅、金沢文庫駅：3,360円（2,470円）
発売駅
- 京急線各駅（泉岳寺駅・三崎口駅を除く）
繁忙期にはお店の混雑＆バス渋滞も。HPの「混雑状況」を上手に活用して
こちらのきっぷは、ゴールデンウィークや春・夏休みなどの繁忙期でも利用できるのがうれしいところ！しかし当然連休中などは混み合い、バスも満員＆渋滞ということも。京急オフィシャルサイトではレストランなどの混雑状況をリアルタイムで配信していますので、上手に活用してください。
おわりに
「みさきまぐろきっぷ」を使った2つの観光プラン、いかがでしたか？のんびり派の方にも、アクティブ派の方にも楽しんでいただけるプランです♪GWや夏休みにも使える割引きっぷは珍しいので、「みさきまぐろきっぷ」ぜひ活用してみてください。
