名古屋から日帰り圏内の岐阜県に、温泉とプールとボーネルンド遊具が楽しめるリゾート施設があるのをご存じですか?しかもプールは温水で、週末は年中営業!運動不足になりがちな季節も、温水プールで思う存分楽しみましょう!
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クアリゾート湯舟沢の楽しいポイント6つ!
では早速、クアリゾート湯舟沢のイチオシなポイントをご紹介しますね!
①アクセス至便☆思いつきでも出かけやすい!
こちらの施設があるのは岐阜県中津川市で、名古屋から車でも電車でも1時間程度と、とてもアクセスしやすい場所で、まさに安近短。
車なら、中央道を走ること45分、中津川I.Cで降りて15分で到着です。電車なら、名古屋駅から特急に乗れば中津川駅まで50分、駅からは無料送迎バスで15分という便利さです。詳しいアクセス方法についてはこちらをご確認ください。
ちなみに、もし時間が許すのであれば、特急ではなく快速を利用して75分で中津川駅へ行くという手もあります。
中央本線の快速電車の車両は旧特急型の車両が来ることが多いので、窓が大きく座席もゆったりしているうえトイレ付きの車両もあり、快適そのものですよ。そして浮いた特急代金1,900円で、現地の美味しいものを食べるのも乙ですね。
②プールが楽しい☆デートにもファミリーにも!
- 出典:nakatsugawaonsen.com公式ホームページのスクリーンショット
こちらで一番楽しいポイントは、なんといっても温水プール。シンプルな25mプールだけではなく、なんとスライダー&バーデゾーン(水着で入れる13種類の機能風呂)もあるんです。子供が喜ぶことはもちろん、デートなどでのオトナ利用でも十分楽しめる設備が整っていますよ。
夏季期間には、屋外の流水プールもオープンします。また、プールには浮き輪の持ち込みも可能なので、お気に入りの浮き輪で遊ぶことができるのも嬉しいポイント!
③温泉が良い☆ぬるぬるの肌触りがたまらない泉質!
プールで遊んだ体は、温泉で癒しましょう。こちらの温泉は掛け流しではありませんが、十分に泉質の良さは味わえます。というのも、その肌触りがとっても個性的なんです。
湯船に入ればびっくり、「石鹸?!」というほどのヌルヌル・つるつる感を楽しめます。ナトリウム炭酸水素塩の「古い角質を綺麗にしてくれる」という特徴と、塩化物温泉の「よく温まる」という特徴を併せて持った気持ちの良い温泉です。
注意点としては、ものすごく床がすべりますのでくれぐれも足元にはお気をつけて。
④子連れにとっては天国☆ボーネルンド遊具で遊び放題!
日本の遊具メーカーとしてあまりに有名なボーネルンド社。身近なところでは室内の遊び場「キドキド」を日本全国で展開している注目の会社で、「とことん親子で一緒に遊ぶ」をコンセプトにしていることが特徴です。
そのボーネルンド社の最新かつ画期的な遊具を、なんとこちらの施設の「クリキッパ」というキッズスペースで楽しむことができるんです!
しかも、必要な費用は入館料のみ+時間無制限と、子連れにとってはまさに天国!何時間でも飽きることなく遊べますので、その間にパパママは交代で温泉でも…なんてことも可能です。
こんなに素敵なキッズスペースにも関わらず、連休中でない平日は貸し切り状態になることもありますよ。
中学生以上の子供と出かけるなら、カラオケ(完全予約制、1.500円/時間)で盛り上がったり、コミックコーナー(別料金不要)で漫画を読んで過ごすのもおすすめです。
⑤ホテル「花更紗」も併設☆宿泊代金には施設利用料が含まれるからお得!
こちらの施設にはホテル「花更紗(はなさらさ)」が併設されているので、宿泊も可能です。宿泊者はクアリゾート湯舟沢の全館利用料金が2日分無料になりますので、とってもお得!チェックイン前・チェックアウト後も含めて丸っと2日間、たっぷり遊ぶことができます。
客室からの景色は中津川の大自然ビューで、癒されます。
ホテルと施設は館内の連絡通路で繋がっていますので、寒さの厳しい季節の利用でも湯冷めのご心配はなく。
- ホテル花更紗
- 中津川市 / ホテル
- 料金(目安):3,780円〜35,428円
- 宿泊時間:15:00〜10:00
- 住所:岐阜県中津川市神坂280地図で見る
- 電話:0573-69-5111
- Web:https://hanasarasa.com/
⑥観光地に近い☆有名な宿場町まで車で5分!
リゾートでたくさん遊べることはおわかりいただけたと思いますが、実はこちらの施設、観光にもとっても便利なんです!
中山道の宿場町「馬籠宿」をご存知でしょうか?街道と言えば東海道が有名ですが、東海道よりも少しだけ遠回りで、でも安全なルートとして存在していたのが中山道。江戸から京都を繋ぐ530kmにわたるルートです。
そんな中山道の中で江戸から333km地点に位置する「馬籠宿」は、中津川の山あいのエリアで、現在でも驚くほど当時の様子が残されています。
というのも、この馬籠宿は宿場町としての役割を終えた後も、高度経済成長期頃に観光地化するまでその当時のままの姿でひっそりと時を重ねてきたからなんです。今となっては大変貴重な「むかしの旅情」を体感できる馬篭宿を、是非家族みんなで散策してみてくださいね。
馬籠宿の詳しい観光案内、交通情報については、こちらをご覧ください。
- 馬籠宿
- 中津川市 / 町・ストリート / 女子旅
- 住所:岐阜県中津川市馬籠4地図で見る
- 電話:0573-69-2336(馬籠観光協会)
- Web:http://www.kiso-magome.com/
クアリゾート湯舟沢の利用料金
お風呂利用料金
大浴場、クリキッパ、ラウンジ・休憩室、コミックコーナーの利用料金を含む。
- 大人(中学生以上):平日 600円、土日祝・特定日 900円、ハイシーズン 1,000円
- 小人(3歳〜小学生):平日 300円、土日祝・特定日 600円、ハイシーズン 700円
全館利用料金
上記のお風呂施設のほか、温水プール、バーでゾーンの利用料金を含む。
- 大人(中学生以上):土日祝・特定日 1,700円、ハイシーズン 2,300円
- 小人(3歳〜小学生):土日祝・特定日 900円、ハイシーズン 1,300円
※冬季期間中の温水プール・バーでゾーンの営業は土日祝日・特定日のみとなっています。施設の営業状況を営業カレンダーでご確認の上お出掛けください。
最後に
暑い夏はもちろん、寒い季節にも楽しめる温水プールや温泉が併設されたリゾート施設をご紹介しました。日帰りでサクッと遊ぶ派も、泊まってじっくり遊び尽くす派も、大満足間違いなしですよ。
- 中津川温泉クアリゾート湯舟沢
- 中津川市 / 日帰り温泉
- 住所:岐阜県中津川市神坂280地図で見る
- 電話:0573-69-5000
- Web:http://nakatsugawaonsen.com/