運河の街アムステルダムで充実の観光スポット16選

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• 【1】アムステルダム中央駅（Station Amsterdam Centraal）
• 【2】運河クルーズ（Amsterdam Canal Cruise）
• 【3】ダム広場（de Dam）
• 【4】王宮（Koninklijk Paleis）
• 【5】新教会（Nieuwe Kerk）
• 【6】ショッピングセンター マグナ・プラザ（Magna Plaza）
• 【7】ムント塔（Munttoren）
• 【8】シンゲルの花市場（Singel Bloemen Markt）
• 【9】マヘレの跳ね橋（Magerebrug）
• 【10】アンネ・フランクの家（Anne Frank Huis）
• 【11】アムステルダム西教会（Westerkerk）
• 【12】科学技術博物館NEMO（Science Center NEMO）
• 【13】アムステルダム国立美術館（Rijksmuseum）
• 【14】ハウスボート ミュージアム（Houseboat Museum）
• 【15】ガッサンダイヤモンド研磨工場（Gassan Diamonds）
• 【16】キューケンホフ公園（Keukenhof）
• 最後に

【9】マヘレの跳ね橋（Magerebrug）

• 写真：Olive

17世紀に造られた、アムステルダムに現存する、唯一の木造跳ね橋です。現在でも開閉して船が通過します。夜はライトアップされ美しいと評判です。オランダ出身のゴッホは、南仏に移り住みましたが、移住直後に「アルルの跳ね橋」という名画を描きました。故郷を懐かしんだゴッホが、この橋をモデルにして描いたと言われています。

【10】アンネ・フランクの家（Anne Frank Huis）

• 写真：Olive
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小説『アンネの日記』で有名なアンネ・フランク一家が、ゲシュタポに発見され、アウシュビッツの強制収容所に送られるまでの、2年間を過ごした隠れ家が、博物館として公開されています。世界中から多くの人が訪れるため、ゲートの前はかなりの行列です。旅程が決まったらチケットはオンラインで予約するのがオススメです。

【11】アムステルダム西教会（Westerkerk）

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1631年に建てられた、オランダ最大のプロテスタントの教会です。アンネ・フランクの家に隣接しており、『アンネの日記』にもたびたび登場します。アンネが、この教会の鐘の音を心の支えにしていたと思うと、戦争の恐ろしさや狂気を感じずにはいられません。1669年にはオランダの有名な画家・レンブラントが埋葬されたとされています。

【12】科学技術博物館NEMO（Science Center NEMO）

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通称NEMOと呼ばれる科学技術センターは、科学と技術に親しむことを目的に、造られた体験型の施設です。オランダ最大の科学センターで、6歳から16歳までの子どもたちを、メインターゲットにしているそうですが、子供だけでなく大人も一緒に楽しむことが出来ると評判です。お子様連れや雨の日用のスポットとして覚えてくと良いでしょう。

【13】アムステルダム国立美術館（Rijksmuseum）

• 写真：Olive

中世から現代まで、800年にも及ぶ芸術作品が鑑賞できます。中でも17世紀のオランダ絵画の充実ぶりは、群を抜いており、世界三大絵画の一つと言われるレンブラントやフェルメールの作品は、国宝級とも言われています。絵画ファンならずとも一度は訪れたいスポットです。

【14】ハウスボート ミュージアム（Houseboat Museum）

• 写真：Olive
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運河クルーズを楽しんでいると、とても目に付くのがハウスボート。もともとは、住宅難を解消する1つの方法であったり、住宅費用を抑えるための方法でしたが、近年は水上生活の人気が高まっているそうです。デッキで読書をしていたり、花で飾ったり、ボート生活をエンジョイしている様子が見てとれます。こちらはそんなボート内での生活を公開している博物館です。

【15】ガッサンダイヤモンド研磨工場（Gassan Diamonds）

• 写真：Olive
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オランダのダイヤモンドの研磨技術は有名で、世界各国の王室のダイヤモンドを研磨するなど、世界で高く評価されています。1840年創立で、ヨーロッパ最古のダイヤモンド工場では、400年以上の歴史をもつ研磨技術が垣間見れます。日本人による無料ガイドツアーもあり、ツアー終了後はダイヤモンドの買い物もできます。買わなくとも、研磨技術の違いによる金額の違いなどダイヤモンド購入の際は、かなり参考になる知識が得られます。

【16】キューケンホフ公園（Keukenhof）

• 写真：Olive

アムステルダム市内から約1時間と、中心地より少し離れますが、春に訪れるならぜひ立ち寄りたいスポットです。32ヘクタールの敷地に、約700万株もの花が植え込まれています。年によって変動しますが、1年のうち、2か月だけオープンする公園です。

最後に

• 写真：Olive

歴史的な建造物から、運河クルーズ、世界的美術品に季節の花まで、多くのお楽しみが詰まったオランダは、トラムやカナルバスが充実していることもあり、観光に便利です。

• 写真：Olive

ただし、街歩きで注意したいのが、ビュンビュンと猛スピードで行き交う自転車。自転車道をぼ～っと歩いていてぶつけられても、歩行者のほうが悪いそうなので、気をつけましょう。