「サントリー オールフリーpresents BOUM!BOUM!BOUM!(ブン!ブン!ブン!)香取慎吾NIPPON初個展」が、IHIステージアラウンド東京・豊洲(〜2019年6月16日)にて開催されています。今回、こちらの個展をご紹介します!
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アーティストとしても活躍している香取慎吾
香取慎吾は、2018年9月に、フランス・パリでのルーヴル美術館地下「カルーセル・デュ・ルーヴル」にて個展を開催し、アイドルの枠を超え、アーティストとしても活躍しています。今回、タイトルで使用されている「BOUM!(ブン!)」は、フランス語で心臓の鼓動を表す「ドキドキ」を意味しています。その名の通り、今回の日本初個展は、ドキドキワクワクする展覧会になっています。
360度回転する、日本で唯一の円形劇場で映像作品を見よう!
まず来場者は、360度回転する客席で約10分間の映像作品を鑑賞します。尚、劇場内に入ると、トイレは使用出来ませんので、事前に行っておきましょう。
円形劇場を生かした大画面で見る映像はとにかく迫力があり、映像ディレクターの児玉祐一と香取慎吾による考え抜かれた映像作品は、個性的かつユニークで、これからどんな作品に出会えるのか期待が高まります。
心臓や脳などの身体がテーマのStage Aへ!
映像が終わるとスクリーンが開き、心臓や脳などの身体がテーマのStage Aへ進みます。
巨大なオブジェ
Stage Aの中心には、「BOUM! BOUM! BOUM!(ブン!ブン!ブン!)」という巨大なオブジェが。このオブジェには、触る事もでき、ドクドクと心臓音を感じる事が出来ます。この心臓音なんと、香取慎吾、本人のものなんです。香取慎吾の鼓動を感じる事が出来るなんて、ファンにはたまりませんね。
バライティーに富んだ作品の数々
「六本木アートナイト2018」で発表したBMWのアートカーの図面や、模型なども展示してあり、
また、日本財団パラリンピックサポートセンターへのメッセージ「i enjoy!」をテーマにした、レゴブロックで制作した横6mもある巨大な壁画も!
そして、カルティエの「TANK」誕生100周年を記念して、「カルティエ ブティック 六本木ヒルズ店」で発表してきた作品なども展示してあります。
作品と一緒に記念撮影!!
透明なアクリルに描かれたクロウサギの作品は、顔が空白になっています!その空白部分に自身の顔をはめ込んで、記念撮影はいかがでしょうか?
会期中に完成予定の作品も!
会期中に、絵を描き足していくことで完成させる作品もあります。令和という文字も、4月1日に追加されたようです。運がよければ、制作中の香取慎吾に会えるかも!?少しづつ、作品が変化して行くので、リピートして見ても楽しめますね。
パリの個展「NAKAMA des ARTS」展での作品が展示してあるStage Bへ!
パリの個展で発表した作品を見ることのできるStage B。ファッションも大好きな香取慎吾は、「ヤンチェオンテンバール」というアパレルのショップもオープンさせ、ここでの展示は、アートとファッションをコラボさせた作品を見る事が出来ます。
Instagramのフォロワーの塗り絵を集めた作品も!
Stage Bには、「NAKAMA de ART de NURIE」という作品が展示してあり、Instagramのフォロワーが描いた塗り絵の作品を集めて作った色彩豊かな作品。香取慎吾がファンを仲間だと思い、大切にしてくれているのが伝わってくる作品です。
自身の身体にまつわるものをモチーフとしたStage C
Stage Cでの撮影は出来ませんが、大好きな衣装を巨大な透明なボックスに入れた作品や、自身の髪の毛を10年間溜めて作成された「くろうさぎ」、自身の歯型を大きなオブジェにしたものなど香取慎吾をより身近に感じることのできる展示になっています。すべて本展初公開の作品です。
参加型のオブジェも!
会場の最後のエリアでは、香取慎吾の手のオブジェに自分の指を絡ませた、指切り写真を撮影してもらえます。QRコードをもらえるので、ダウンロードしましょう。いい記念になりますね!
カフェもあります!
こちらの会場にはカフェもあり、個展のモチーフであるハートの形のどら焼きや、もなかがとても人気です。どら焼きには、いちご餡とホイップクリームが、もなかには、つぶ餡とバタークリームが入っています。銀座木村屋の酒粕あんぱんは、酒の酵母から作られた上品な甘みのあるあんぱんです。スポンサーのサントリーのオールフリーや、プレムアムモルツなども飲めます。
ハートもなか 300円
酒粕あんぱん 350円
コーヒー 500円
オールフリー 500円
生ビール(プレムアムモルツ) 800円