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2021年7月リニューアル！新エリア「Garden Area」が登場
【チームラボ プラネッツ】では2021年7月のリニューアルにより、新しく「Garden Area」が追加されました。屋外空間に設置された「Garden Area」は、“呼応する小宇宙の苔庭 - 固形化された光の色, Sunrise and Sunset”と、“Floating Flower Garden; 花と我と同根、庭と我と一体 ”の、2つの庭園アートにより構成されています。
写真：かなたあきこ
なお本リニューアルにより、【チームラボ プラネッツ】は従来よりある屋内空間「Water Area」に、「Garden Area」の2つの庭園が加わることで、水に入るミュージアムと花と一体化する庭園へと進化を遂げることとなりました。
昼と夜でがらりと表情を変える、苔庭のインタラクションアート
- 写真：かなたあきこ
「Garden Area」の最初の作品は、広々とした苔庭に無数の銀の卵が並ぶ“呼応する小宇宙の苔庭”です。昼間に見ると無機質な印象を受けるかもしれませんが、日没後は卵が色とりどりの光を放ちはじめ、風景が一変。卵にそっと手を触れると色が変化して、次々に伝播していくインタラクション（呼応）作品へと様変わりします。可能であれば昼と夜の二回訪れると、深い魅力がより伝わるアート作品となっています。
“圧倒的な没入感”を味わう！“Floating Flower Garden”
- 写真：かなたあきこ
1万3,000本もの花々で立体的に埋め尽くされた庭園アート“Floating Flower Garden”は、【チームラボ プラネッツ】の新しい顔ともいえるフォトジェニックな空間です。
空中に浮かぶ花は造花ではなく、土のない所でも咲くことができるラン科の着生植物で、空気中のわずかな水分を栄養として生きるれっきとした“生花”。咲き誇るランたちは、ゲストが近づくと徐々に浮かび始め、まるで人間を迎え入れアートの世界に導くかのよう。
- 写真：かなたあきこ
ランの誘いに導かれながら進んでいくと、いつの間にか自分の周りが、360°花々に囲まれた空間になっていることに気づきます。まるで自分が花と一体となったような錯覚をおぼえ、まさに【チームラボ プラネッツ】のコンセプトである“圧倒的な没入感”を身を持って味わう瞬間です。
ラストは巨大な炎のアート！
【チームラボ プラネッツ】のラストを飾るのは、メインエントランス正面のパブリックエリアに設置された「空から噴き落ちる、地上に憑依する炎 」。
こちらもこの度のリニューアルに伴い、前作「空から降り注ぐ憑依する滝」からガラリと作品内容が変更となりました。燃え盛る炎がテーマのダイナミックなアートで、スマホアプリと連動させることで作品を“持ち帰る”こともできます！
- 写真：かなたあきこ
【チームラボ プラネッツ】のチケット入手方法
チケットは会場でも購入できますが、おすすめは公式サイトオンラインチケットの事前購入です。【チームラボ プラネッツ】では30分ごとの時間指定入場制を採用しているため、予定に合わせて事前に購入しておけるのはとても便利です。
オンラインチケット購入後は、メールに送られてくるQRコードをゲートにかざすだけで入場可能。プリントアウトも不要ですよ！
- 出典：teamlabplanets.dmm.comオンラインチケット購入後、メール送付されるQRコード。こちらを入場ゲートにかざせばOK！
- 写真：かなたあきこエントランス前には変形ベンチがあり、待ち時間のあいだ子どもが遊んでいられます
エントランスパス
- 大人 (18歳以上)：3,200円
- 大学生・専門学生：2,500円
- 中学生・高校生：2,000円
- 小人 (4歳～12歳)：300円
- シニア (65歳以上)：2,400円
- 障がい者割引：1,600円
※時期により異なるので公式HPを確認してください
【チームラボ プラネッツ】の服装：スカートNG、ショートパンツが◎
水濡れ対策のため、ショートパンツor膝上までまくれるパンツスタイルが便利ということは前述しました。一番水深が深いところでは30センチくらいになるため、小さいお子さんは最初から水着になる方が無難です。会場では水着着用を禁止してはいませんが、水遊びの場ではないため、バシャバシャしたり泳いだりはNGとのこと。
また床が映り込みやすくなっている場所もあり、下着が見える危険があるのでスカートはやめましょう。会場ではショートパンツの貸し出しもあるので、万が一スカートで来てしまった場合は利用してみて。さらにすぐに裸足になれるよう、タイツやストッキングを避け、ソックスで来場するとスムーズです。
【チームラボ プラネッツ】へのアクセス
- 最寄り駅：ゆりかもめ「新豊洲駅」徒歩すぐ
「豊洲」から「新豊洲」まではわずか一駅、「豊洲」から歩いても10分ほどで着きます。会場内には駐輪場も完備されていますので、豊洲からシティサイクルをレンタルするのもいいですね。【チームラボ プラネッツ】の後に、湾岸サイクリングも楽しめますよ。
おわりに
豊洲の【チームラボ プラネッツ】徹底ガイド、いかがでしたか？2022年末までの期間限定のアート空間ですので、ぜひ早めに足を運んでみてください。大人から子どもまで、“五感をゆさぶる”アート体験ができるはずですよ！
- チームラボ プラネッツトーキョー DMM.com
- お台場・豊洲 / テーマパーク・レジャー / 女子旅 / 雨の日観光
- 住所：東京都江東区豊洲6丁目1−16地図で見る
- Web：https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
