この記事では、「フィリピン・マニラの物価」に関して、実際にマニラに行ってきた筆者夫婦が、現地の情報を写真とともに、7つの品目で参考例を紹介していきます。もちろん、物価はその時々によって変わるのが前提ですが、一つの目安にしてみてくださいね。
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マニラの物価例①Airbnb
今回筆者夫婦は、マニラでの宿泊には「Airbnb」を使用しました。マニラにはAirbnbの宿が非常に多くあり、値段も手ごろで清潔感のあるお部屋が多いので、かなりお勧めです。
上の写真の宿は、マニラ空港から徒歩10分ほどの距離にある、好立地の宿で、1泊3,384円でした。
先ほどの宿も清潔感はありましたが、2泊目の宿は、より少し綺麗な宿に宿泊。こちらも、空港から徒歩10分の距離で、値段は1泊5,434円でした。日本でホテルやAirbnbを借りることを考えると、非常に安く宿泊できることが分かりますね。
マニラの物価例②ドリンク類
まずは旅に必須なお水。何と約40円近くの値段で販売されていました。
続いてコーラなどの炭酸飲料。こちらは約80円。日本で買うと大体150円くらいが目安なので、それを考えるとやはりお得ですね。
最後はビールです。フィリピンの王道ビール「サンミゲル」は、約120円~購入可能。また、キリンの一番搾りは約170円と、日本のビールながら、日本よりやや安い価格で販売されていたのは意外でした!
マニラの物価例③マクドナルド
続いて、世界で愛される「マクドナルド」の紹介です。マニラにも多くのマクドナルドがあり、タッチパネル式で注文する形式でした。
少し写真が見づらく申し訳ないのですが、トレーに乗っているのは
- ソーセージエッグマフィン・ドリンク・ハッシュドポテト(約300円)
- ビッグブレックファースト・ドリンク(約320円)
こちらも、日本と比較するとやや安い値段で購入可能です。
ただし、味は日本の方が美味しいように感じました(笑)。
マニラの物価例④軽食
マニラには、ローソンなどのコンビニも数多くあります。こちらは、そこで販売されていたカップヌードルの写真です。値段は約80円でした。
こんな風にまとめ買いして、Airbnbの宿に持ち込み、夜食を食べるのも旅の醍醐味ですよ!特に、真ん中のホットクリーミーシーフード味が、個人的には好みでした。
ミスタードーナツも、ローソンで販売されていました。1個約70円と、こちらもお得な価格です。
マニラの物価例⑤スパ・マッサージ
マニラのスパ・マッサージは、値段がピンキリです。しかし、割と高級なマッサージ・スパを楽しんでも、日本より安いことが多いので、手軽に楽しむことができるのも魅力です。
筆者夫婦が利用した「アイムオンセンスパ」は、2時間で1人約7,500円、しかも食べ放題のビュッフェ付きのセットで、非常にコスパもよく大満喫でした。
アイムオンセンスパの詳細に関しては、以下の記事をご参考ください。
- アイムオンセンスパ
- フィリピン / エステ・スパ / マッサージ
- 住所:I'M Onsen Spa地図で見る
- Web:http://www.imonsenspa.com/
マニラの物価例⑥タクシー・GRAB
マニラの交通手段として、タクシーを利用される方も多いでしょう、黄色のタクシーはエアポートタクシーで、比較的安心なタクシーと言われています。
10分の利用で約200円くらいでした。しかし、筆者夫婦はこの安心と言われる黄色のタクシーで、ぼったくられそうになったので、個人的には配車アプリ「GRAB(グラッブ)」をお勧めします。
GRABは、事前に利用料金が確定するので非常に安心で、かつ目的地もアプリで指定できるので、海外では使い勝手の非常によいサービスです。料金の目安としては、20分の移動で約500円でした。
以下は、ベトナム・ハノイでのGRAB利用を紹介している記事ですが、GRABの使い方の詳細を紹介しており、この使い方はマニラでも同様なので、ぜひご参考ください。
マニラの物価例⑦シャンプー・整髪剤
最後に紹介するのが、生活用品。例えばパンテーン・ダヴなどのシャンプー類は約150円で販売されていました。シャンプーだけでなく、化粧品や歯磨き類・日焼け止めなども、日本より安いものが多いです。
男性の必需品、ヘアワックスは約220円ほど。旅行に便利な25gの軽量サイズなら約120円でした。
この記事を書いたトラベルライターから一言
マニラの物価は、基本的には日本より断然安い、と感じたのが率直な印象でした。ある意味、お買い物のし過ぎには注意が必要でしょう(笑)。
ただし、マニラ空港の売店・ショップなどは、空港価格でやや高めになる傾向があるので、ご注意ください。ぜひ、お土産なども含め、マニラでの旅を楽しんでくださいね!(いちまろ夫婦)