日本在住の外国人向けの会員制社交クラブ、東京アメリカンクラブ内に、唯一、メンバー以外に開放しているステーキハウスがあるんです。そんな非日常を感じられるチョップ・ステーキ・ハウスを紹介します。
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チョップ・ステーキ・ハウスってどんなところ?
1928年にアメリカ人のために設立された、会員制の東京アメリカンクラブ内のステーキハウス。唯一クラブ内で、非メンバーも使うことができるレストランなんです。エレベーターを降りれば、そこにはアジア一を誇るワインの数々に圧倒されてしまいます。
お肉は、熟成肉やアメリカンサイズのトマホークまで、色々な種類のステーキが楽しめ、まさにアメリカの高級ステーキハウスを感じさせます。
豊富な前菜
最初に出てくるのが、おかわり自由のバゲットやコーンパンなど焼きたてのパン。美味しくて沢山食べたくなってしまいますが、お腹が膨らんでしまうので、食べ過ぎには気をつけましょう。
スノー・クラブ・ケーキ(¥1,840)は、蟹の身がたっぷり詰まったクラブ・ケーキが2つのっていてボリューミー。外のサクサク感と蟹の旨みを堪能できる一品です。新鮮なマグロと野菜がミックスされたツナ・タルタル(¥1,940)は、付け合せのパリパリに焼かれたトルティーヤに乗せて頂きましょう。
ロブスター・アンド・アボカド(¥2,180)は、大きな揚げたワンタンの皮の上に、ぷりぷりのロブスターとサラダ、アボカドがのっています。見た目が美しいので綺麗に食べたくなってしまいますが、ワンタンの皮、ロブスター、野菜、アボカドを混ぜて頂きましょう。全ての食材がマッチする贅沢な味わいが楽しめます。
迷ってしまうメイン
メインをオーダーする前に、お店の人がトレーにのせてお肉を説明してくれます。メニューを見て選ぶよりも、トレーから選択する方が大きさなどわかりやすいでしょう。大きいサイズをオーダーする場合は、シェアするのも良いでしょう。
量を食べない人におすすめなのが、5oz(約140グラム)のテンダーロイン(¥4,920)。柔らかくサイズも小さいので、女性の人には良いでしょう。お肉好きには、14oz(約365グラム)のリブ・アイ(¥11,430)がおすすめ。また、ラムチョップ(¥5,670)は、新鮮なので臭みもなく柔らか。
お肉は6種類の焼き加減と4種類のソースから選びましょう。また、メインにロブスター・テール(¥1,520)、スキャンピー(¥1,140)、フォアグラ(¥1,140)のトッピングも可能です。
付け合せは何にする?
メインは、お肉だけなので付け合せを選びましょう。付け合せは、数品オーダーしてシェアするのがおすすめ。量がとても多いマカロニ&チーズ(¥1,020)や、丸ごと入ったブロッコリー(¥850)は、ボリューム満点。ポテトはフレンチフライ(¥850)、ベイクドポテト(¥930)、マッシュポテト(¥850)3種類から選びましょう。