六本木で巡る人気雑貨店12選！NY発 未来の日用品店や老舗デザインショップも♪

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• 【1】NY発 未来の日用品店「New Stand Tokyo」
• 【2】メルセデス・ベンツのブランド発信基地「メルセデス ミー東京（六本木）」
• 【3】国立新美術館のミュージアムショップ「Souvenir From Tokyo」
•    映画『君の名は。』の聖地！2Fカフェ「サロン・ド・テ ロンド」で休憩を♪
• 【4】日々の生活を豊かにする“暮らしの道具”を提案する「WISE WISE Tools」
• 【5】“メイド・イン・ジャパン”のキッチュなオリジナル雑貨が豊富な「KONCENT」
• 【6】“上質なくつろぎの時間”を提案する「STYLE MEETS PEOPLE」
• 【7】伝統的工芸品のライフスタイルショップ「THE COVER NIPPON」
• 【8】創業30年超えの老舗インテリアショップ「LIVING MOTIF」
• 【9】カーグッズがいっぱい！大人のガレージショップ「LE GARAGE」
• 【10】オリジナルカードは300種類以上の取り揃え！「PAPER MINT」
• 【11】森美術館のミュージアム旗艦店「MORI ART MUSEUM SHOP」
• 【12】ギフトに特化したセレクトショップ「g GIFT AND LIFESTYLE」
• この記事を書いたトラベルライターから一言

【1】NY発 未来の日用品店「New Stand Tokyo」

• 写真：bluemoon「New Stand Tokyo」店内

2020年7月にオープンした「New Stand Tokyo（ニュー・スタンド・トーキョー）」には、身体や環境に優しいサステナブルでオーガニックな雑貨や、デジタル商品、機能性が高いステーショナリーやユニークなお菓子、女性特有の健康課題に対応するFemtech（フェムテック）アイテムなどが揃っています。

• 写真：bluemoon女性の健康の課題をテクノロジーで解決するフェムテック製品も豊富な「New Stand Tokyo」店内
• 写真：bluemoonNY発 未来の日用品店「New Stand Tokyo」

発祥元のニューヨークでは、2015年にNYのユニオンスクエア駅地下鉄構内にあった老朽化した売店’’News Stand’’を、日本のKiosk（キヨスク）を参考に現代風に進化させ、New Stand（ニュー・スタンド）としてオープン。2022年現在、全米で50店舗以上展開中です。

「New Stand Tokyo」は、ニューヨークのNew Standの商品やスタイルを取り入れつつ、未来に必要になるモノや、今後スタンダードになりそうな商品が取り揃えられています。グローバルに活躍する、気鋭のクリエイター集団「Whatever Inc.」がクリエイティブディレクションを担当しています。

店内を見ていてまず目に留まったのが、長期保存可能な非常用食料品。約8年もつ「ビーガン＆グルテンフリークッキー」や、賞味期限3年の「パンだ缶」というネーミングもキュートな、味にも定評がある缶入りのパンなど、もしもの時のために家庭備蓄しておきたい商品たちです。こんなに可愛いのなら部屋に飾っておいても良さそうですね。

• 写真：bluemoon約8年もつ！「ビーガン＆グルテンフリークッキー」2,268円（税込）

• 写真：bluemoon賞味期限3年！ポールボキューズ店長監修＆ハラル認証取得の「パンだ缶」540円（税込）

アクセサリーの中では、キャンディのようなネックレス「effe candy」という商品が人気です。メガネの一大生産地の福井県鯖江市の防災課職員の声から生まれた、メガネ工房が作った笛のアクセサリー。もしもの時に、身につけてさえいれば笛を鳴らして助けを呼ぶこともできる、お守りのようなネックレスです。

• 写真：bluemoon「もしも」に備えていつも身につけていたい、お守りホイッスル「effe candy」4,180円（税込）

お家で楽しめるキッチンアイテムでは、ユニークな形をした「Cookie Cutter」がおすすめ。クッキー型のミュージアムをコンセプトにしている商品で、日本の疫病封じの妖怪アマビエ型をはじめ、芸術・文化・歴史・民族・科学・自然など、世界の様々な存在をモチーフにしたクッキー型が色々あります。クッキー型を通して、モチーフの意味を考えながら食べられる面白い一品です。

• 写真：bluemoonアマビエ型も発見！世界の様々な存在を所蔵した「クッキーカッター」各1,100円（税込）

環境のことを考えてプラスティックストローを使用しないお店が増えてきている中で、今後携帯必須になりそうなのが、再利用可能で安全な「ステンレス ストロー」。サイズは6mmと12mmの2種類あり、ストローを洗うためのブラシ付きで、 食洗機でも洗えるので便利です！

• 写真：bluemoon再利用が可能なステンレスのストロー「Stainless Straw」各色1,320円（税込）
• 写真：bluemoonめくりやすくて書きやすい「斜めリングノート」1,320円（税込）

ステーショナリー関連では、今まで見たことがないような左斜め上がリング製本されている「ななめリングノート」がおすすめ。一冊ずつ手作業で仕上げられていて、右下一辺をゴムでホールドすることで、ページがバラバラしにくく、表紙には特殊紙を使用しているので頑丈です。

また、カレンダーがなぜか真っ赤で祝日だらけの「ずっと祝日カレンダー」もユニーク。世界中の祝日が載っているので、ほぼ毎日がどこかの国の祝日になり、毎日がお休みのような気持ちになれるカレンダーです。

• 写真：bluemoon世界中の祝日が載っている「ずっと祝日カレンダー」920円（税込）

女性の健康課題をテクノロジーで解決するフェムテック製品コーナーでは、バリエーションも豊富な「吸水ショーツ」や、スマホアプリ連動のテクノロジーを駆使した「膣トレグッズ」など、見慣れない商品が並んでいます。自分の健康に何か悩みをお持ちの女性の方は、解決できるアイテムが見つかるかもしれませんので是非チェックしてみて下さいね。

• 写真：bluemoonバリエーション豊富な吸水ショーツコーナー
• 写真：bluemoon女性の健康の課題をテクノロジーで解決するフェムテック製品コーナー

店内には、持ち帰りフリーなサンプルも置かれていますのでお見逃しなく！筆者が訪問した際は、30秒で使い切れて持ち運びにも便利な「ポケットソープ」が置かれていました。

• 写真：bluemoon店内に置かれていた自由にもらえるサンプル商品「ポケットソープ」

【2】メルセデス・ベンツのブランド発信基地「メルセデス ミー東京（六本木）」

• 写真：bluemoon1Fにはカフェも併設！「メルセデス ミー東京（六本木）」外観

外苑東通りに面したガラス張りの開放的なお店「メルセデス ミー東京（六本木）」は、ギャラリーでメルセデスの最新モデルや限定モデルを見学する以外にも、メルセデス・ベンツをより近くに体感できる、大人が楽しめるライフスタイルスポット的存在です。

メルセデスの最新モデルの試乗をすることもできますが、レンタカーサービス「Mercedes-Benz Rent（MBレント）」もあり、さまざまなモデルが用意されています。4時間で4,000円(税込）というリーズナブルなプライスでレンタルできる車種も！

他にも、1Fのカフェ「DOWNSTAIRS COFFEE」で世界チャンピオンのバリスタのコーヒーを楽しめたり、ショップでベンツマーク入りの様々な商品を物色したり、2Fのレストラン「UPSTAIRS」でベンツマークの焼き印つきの「メルセデス・バーガー」を味わうこともできますよ。

• 写真：bluemoon
• 写真：bluemoon

• 写真：bluemoon

ショップでは、メルセデスとサムソナイツのコラボスーツケースや、Mercedes me 限定グッズ、モデルカーなどが所狭しと陳列されています。ベンツマーク入りのラグジュアリーな雰囲気の雑貨類は、ギフトにも良さそうです。

• 写真：bluemoon

• 写真：bluemoonベンツマーク柄が素敵な、ティッシュボックスや扇子
• 写真：bluemoon「メルセデス ミー東京（六本木）」店内には、ペット向けアイテムも！

【3】国立新美術館のミュージアムショップ「Souvenir From Tokyo」

• 写真：bluemoon

世界的建築家の黒川紀章氏が、生前最後に手がけた美術館建築としても知られる「国立新美術館」の1階と地下1階には、ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー（SFT）」があります。

アーティストRyu Itadani氏とコラボしたオリジナルアイテムには、マグカップやTシャツ、パズル、ノートなどがあり、独特のタッチで描かれた国立新美術館がデザインされていておすすめです。

• 写真：bluemoon1Fにあるポップアップショップ「Souvenir From Tokyo」

知名度やジャンルにとらわれることなく、東京的視点でチョイスされたデザイン性ある作品や、漫画、工芸品など様々な雑貨が揃っているので、東京のお土産探しにも、ハイセンスでお洒落なギフト探しにも最適なショップです。

• 写真：bluemoon地下1Fにあるミュージアムショップ「Souvenir From Tokyo」

映画『君の名は。』の聖地！2Fカフェ「サロン・ド・テ ロンド」で休憩を♪

• 写真：bluemoon国立新美術館3Fから、円錐の建物の上にある2Fカフェ「サロン・ド・テロンド」を見下ろした様子

国立新美術館はガラス張りの外観がユニークですが、館内には2つの円錐の上にレストランやカフェもあります。特に、2Fのカフェ「サロン・ド・テ ロンド」は、映画『君の名は。』の中で、主人公の瀧くんがバイト先の先輩とデートでランチをしていた聖地として知られていますので、ミュージアムショップでショッピングを楽しんだ後の休憩場所にぜひ！

• 写真：bluemoon2Fカフェ「サロン・ド・テ ロンド」のメニュー
• 写真：bluemoon2Fにある「サロン・ド・テロンド」は、映画『君の名は。』の聖地！

【4】日々の生活を豊かにする“暮らしの道具”を提案する「WISE WISE Tools」

• 写真：bluemoon「WISE・WISE tools（ワイス ワイス トゥールス）」外観

東京ミッドタウン・ガレリア3Fにある「WISE WISE Tools（ワイスワイストゥールス）」には、愛情を持って長く使い続けたくなるような、食や生活、身に着けるための道具たちが取り揃えられています。

• 写真：bluemoon
• 写真：bluemoon「生島 賢　冨嶽三十六景タンブラー」7,920円（税込）

• 写真：bluemoon「UMEBOSIグラス 江戸切子 vol.1」9,900円（税込）
• 写真：bluemoon左：「ガラスストロー 大」880円（税込）、右：「持ち歩きストローセット」5,500円（税込）

江戸切子など伝統工芸の美しいガラス製品に目を奪われますが、中でも「漆硝子」と呼ばれる、漆と硝子を定着させた器が一際美しく、お店のスタッフさんにもおすすめされたのでご紹介します。

長野県の漆職人の町・木曽平沢にある「丸嘉小坂漆器店」が長野県工場試験場と共同で技術開発した、本来ガラスとは相性が悪く剥がれやすい漆を、ガラスに固着させという技術。この技術により作られた器は、漆塗りの質感にガラスの透明感が溶け合い、今までに見たことのないような美しさを放っています。

• 写真：bluemoon硝子面に帯状に重なる透き漆パターンが美しい「帯輪 トレー」13,200円（税込）と、金と白のグラデーションが美しい「くつろぎビールグラス」3,520円（税込）

漆の色のグラデーション的な透け感といい、何とも言えない上品な日本らしい色調の漆硝子は、思わず手に取りたくなる、贈り物におすすめの逸品です。

• 写真：bluemoon漆硝子の「プレート」や「カトラリーレスト兼箸置き」も素敵です♪