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【4】角館で絶品グルメを堪能する!
比内地鶏の親子丼が食べられる「桜の里」
角館では、秋田の郷土料理や食材を使った料理を食べられるお店がたくさんあります。なかでもおすすめのお店のひとつが、内町の武家屋敷通りにある「桜の里」。お店の中はもちろん、テイクアウトで食べられるメニューもあります。
人気の一品は、日本三大美味鶏のひとつ「秋田比内地鶏」を使った親子丼。鶏肉はもちろん、卵も比内地鶏を使ったこだわりようで、ふんわりとした卵と鶏肉との相性は抜群です。
- 桜の里
- 仙北市 / ご当地グルメ・名物料理
- 住所:秋田県仙北市角館町東勝楽9地図で見る
- 電話:0187-54-2527
- Web:http://www.sakuranosato.net/
麹スイーツが堪能できる「マルヨ蔵麹くらぶ」
安藤醸造で作った麹を使ったスイーツが食べられるお店が、安藤醸造本店の隣にある「マルヨ蔵麹くらぶ」。「麹づくり」をテーマにした商品やスイーツ、地元の作家が作った雑貨を販売しています。
おすすめは、麹を使った「あまざけドリンク」。季節のフルーツや抹茶を混ぜた味を楽しめます。ほかにも、醤油を使ったソフトクリームやお餅を使ったワッフルもあり、散策でひと休みしたい方にぴったりです♪
アンティークに囲まれた喫茶店「ねずねこ」
※2021年11月現在、カフェは閉店し、一棟貸切の宿【御宿ねずねこ】として営業しています
角館樺細工伝承館から、歩いてすぐのところにある喫茶店。店名は、子年(ねずみどし)のオーナー夫婦がネコを飼っているイメージで付けたといわれています。店内は、年代を感じさせるガラス窓やアンティーク雑貨に囲まれています。
おすすめの一品は、ミニロールケーキと手作りの猫クッキー。桜をイメージしたロールケーキと、かわいい猫型クッキーと一緒に、深煎りのホットコーヒーを堪能してみて。
【5】角館でかわいいお土産を買おう!
かわいい桜グッズが買える「角館さとくガーデン」
武家屋敷通りを散策した後は、角館のお土産を買いに行きましょう。まずは武家屋敷通りにある「角館さとくガーデン」。伝統工芸品「樺(桜皮)細工」や「楢岡焼(ならおかやき)」、「角館焼」、さらに角館のシダレザクラをイメージしたグッズなどを販売しています。
中でも桜グッズは人気の一品。手のひらサイズの「角館桜キャンドル」や和菓子のようなかごに入った香り玉「香り籠」は見た目もかわいくて、大切な人へのプレゼントにおすすめです♪
- 角館さとくガーデン
- 仙北市 / おみやげ屋
- 住所:秋田県仙北市角館町東勝楽丁26地図で見る
- 電話:0187-53-2230
- Web:http://www.satoku-garden.com/
角館銘菓「生もろこし」を扱うお店「くら吉」
桧木内川(ひのきないがわ)沿いにある「くら吉(くらきち)」は、角館銘菓「生もろこし」を扱うお店。お菓子の販売だけでなく、生もろこしを使ったスイーツが食べられる茶房も併設しています。
「生もろこし」と聞いて、とうもろこしのお菓子をイメージするかもしれませんが、実は江戸時代に作られたあずきと砂糖のお菓子。柔らかく、口どけのいい食感を楽しめます。あずきだけでなく、甘酒や西明寺栗、さらに季節限定ですが、桜の花びらをすりつぶした生もろこしもあります。
- くら吉
- 仙北市 / スイーツ / 和菓子店
- 住所:秋田県仙北市角館町小人町38-25地図で見る
- 電話:0187-52-0505
- Web:http://www.kurakichi.jp/
「食彩 町家館」でかわいいスイーツを手に入れよう!
お菓子や雑貨など、まとめてお土産を買いたい方におすすめのお店が、2015年4月にオープンした「食彩 町家館」。秋田の農産物を使ったお菓子や桜のお菓子などを扱うお店と、秋田の郷土料理「稲庭うどん」や比内地鶏を使った親子丼が食べられるお店を併設しています。
1階のアグリガーデンでは、地元の素材を生かしたお菓子やジャムなどを扱っており、おすすめの一品が「青豆のドラジェ」。野菜スイーツの第一人者でパティシエの柿沢安耶(かきさわあや)氏とコラボしたお菓子で、中には秋田県産の枝豆「香り五葉」が入っています。
- 食彩 町家館
- 仙北市 / うどん
- 住所:秋田県仙北市角館町横町42-1地図で見る
- Web:https://tazawako-kakunodate.com/ja/shops/234
季節を問わずに楽しめる「みちのくの小京都」へ出かけてみませんか?
「みちのくの小京都」・秋田県角館観光の楽しみ方をご紹介しました。角館を散策した後は、近くにある乳頭温泉郷や、田沢湖高原温泉郷に泊まるのがおすすめです。季節を問わずに自然と歴史、グルメを楽しめる町、角館へぜひ出かけてみてくださいね。