2018年5月、大山寺の参道沿いに、大山周辺の特産品を取りそろえた商業施設「大山参道市場」がオープンしました。大山周辺の特産品やお土産を販売しているほか、地元のグルメを味わえるカフェも併設されています。今回は、大山開山1300年を迎える記念の年にオープンした「大山参道市場」の魅力についてご紹介します。
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大山参道市場とは
大山参道市場は、2018年5月18日に大山のニュースポットとしてオープンしました。
2018年は大山開山1300年の記念の年となっており、大山参道市場のオープン2日後には大山開山1300年祭も幕開け。2018年いっぱいは周辺一帯が盛り上がりをみせているホットなエリアです。
大山参道市場は、大山寺の参道沿いに建っています。大山環状道路をずっと登っていくと、木の温もりあふれるお店が見えてきます。
実はここ、アウトドア総合メーカーの「モンベル」が手掛けるお店で、店内には大山周辺の特産品やお土産のほか、アウトドア用品や登山用品なども取り扱われています。
大山寺の参拝に訪れた人々や、観光に訪れた人々にはもちろんのこと、大山登山に挑まれる方にとっても大変重宝されているお店です。
それではさっそく、観光客や登山客で賑わう店内の様子をチェックしてみましょう!
大山の特産品やお土産が並ぶショップコーナーを楽しもう!
まずは、大山参道市場内で一番の注目コーナー、ショップコーナーのご紹介です。
大山を訪れた記念にお土産として買っていきたい銘菓や、大山特産品のハムやソーセージなど、幅広い商品が販売されています。
お菓子や加工食品と合わせてオススメなのが、大山Gビール。
大山Gビールは、国立公園大山の麓に広がるブナの森が育んだ名水を活かして、丹念に仕上げられたビールです。
世界的に有名な賞も数多く受賞しています。世界一に輝いたこともあるビールの味を、ぜひ本場の地で飲んでみて下さいね。
お土産や特産品のコーナーを抜け、奥の方まで行ってみると、アウトドア用品や登山用品も販売されています。
一番奥には、ウエア類と並んで、大山店でしか買えないオリジナルのTシャツも販売されており、大山登山の記念やお土産にオススメです。
他にも、鳥取県や地元、登山に関する本が販売されていたり、地元の民芸品なども販売されています。
その他、ここでは紹介しきれないほど多くの商品が販売されているので、ぜひ実際に足を運んでご覧になってみてくださいね。
ベーカリーカフェ SANDOで地元グルメを頬張ろう!
大山参道市場には「SANDO」というカフェも併設されており、地元の食材をつかったグルメを頂くこともできます。
店頭には、大山山麓産の小麦粉を使い毎朝店内で焼いているパンが販売されており、カフェで食べていくこともできますし、テイクアウトも可能です。
パンとは別に、ショップコーナーのレジ前ではカフェのメニューも確認できます。
焼き立てパンと特選素材のプレートや、地元食材を使用したカレーライスやスイーツ、大山Gビールのおつまみにピッタリな大山ハムのソーセージ盛り合わせなど、種類豊富なメニューが取り揃えられています。
どのメニューも、地元食材をたっぷりと使用したメニューばかりなので、ぜひ木の温もりあふれる落ち着いたカフェスペースで、ホッと一息ついていって下さいね。
- ベーカリーカフェ SANDO
- 鳥取 / カフェ・喫茶店 / パン・サンドイッチ / パン屋
- 住所:鳥取県西伯郡大山町大山23-1地図で見る
- 電話:0859-52-6020
- Web:https://club.montbell.jp/privilege/fshop/search/di...
おわりに
2018年にオープンしたばかりの、大山のニュースポット「大山参道市場」の魅力はいかがだったでしょうか?
大山のお土産や特産品をはじめ、アウトドア商品や登山用品なども販売され、更には地元食材を使用したグルメを楽しめるカフェまで併設されているという嬉しさです。
観光や登山で大山に訪れた際には、ぜひ「大山参道市場」に足を運んでみて下さいね。
- 大山参道市場(モンベル フレンドマーケット )
- 鳥取 / おみやげ屋 / 女子旅
- 住所:西伯郡大山町大山23-1地図で見る
- Web:https://club.montbell.jp/privilege/fshop/search/di...