鳥取県西伯郡伯耆(ほうき)町に建つ、「ご当地ファーム山の駅 大山望(だいせんぼう)」。米子道溝口ICを降りてすぐのところに建つドーム型の建物で、館内では「ご当地」をテーマとした商品が多数販売されています。今回は、大山自慢のお土産や新鮮食材、加工品などをたっぷりと楽しめる「ご当地ファーム山の駅 大山望」の魅力についてご紹介します。
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ご当地ファーム山の駅 大山望とは?
平成22年4月18日にリニューアルオープンした「ご当地ファーム山の駅 大山望」は、大山観光の玄関口である米子道溝口ICを降りてすぐ目の前に建つ、地産食材を直売するファーマーズ・マーケットです。
生産者と消費者、観光客と地元住民、また地元住民同士など、「人と人とのふれあいの場」になって欲しいという想いが込められて建てられた施設です。
建物内では、“ご当地”をテーマとした「食」の数々がズラりと販売されており、地元農家より朝どれで届く新鮮な「高原野菜」や、地元でもなかなか手に入らない希少なブランド牛「伯耆和牛」など、地元自慢の食材を楽しめます。
他にも、地元食材を活かした産直レストランや休憩スペース、観光案内コーナーなどもあり、観光やドライブで大山エリアを訪れた際には、ぜひ寄ってみて頂きたいスポットの1つです。
ご当地ファーム山の駅 大山望を訪れたら、チェックしてみてほしい館内の見どころについて5つご紹介していきます。
【1】地元の採れたて野菜やフルーツがいっぱい!
館内に入ると、地元の採れたて野菜やフルーツがずらりと並べられており、「新鮮・安全・安心」をモットーに地産食材や農産加工品が販売されています。
地元農家より朝どれで届く新鮮な「高原野菜」は、土の香りが感じられ、新鮮さが伺えます。販売されている食材の数々は、「黒ぼく」という火山灰からできた有機物を多く含む土壌で育っており、どれも瑞々しく、栄養満点です。
大山望を訪れたからには、この地で育ったからこその新鮮食材をぜひチェックしてみて下さいね。
【2】ズラりと並ぶ種類豊富なレトルトカレー!
お土産コーナーの一角に、ズラリと陳列されたレトルトカレーのコーナーがあります。
あまりの種類の豊富さに、観光などで訪れた方には珍しく感じられるかもしれませんが、実は鳥取県はカレー消費量日本一を誇る県なのです。
大山のカレーだけでも、大山ビーフを使用したカレーや大山のハーブチキンを使用したカレーなど、数種類取り揃えられています。
他にも、鳥取東部や鳥取中部を中心に売られているカレーなども販売されているので、ぜひお気に入りのカレーを見つけてみて下さいね。
【3】お酒コーナーで大山Gビールを要チェック!
お酒コーナーでは、大山周辺の地酒を中心に鳥取県ならではのお酒が数多く販売されています。
中でも大山を訪れたら、ぜひ注目して頂きたいのは大山Gビールです。
大山Gビールは、国立公園大山の麓に広がるブナの森が育んだ名水を活かして、丹念に仕上げられたビールです。
世界一に輝いたこともあるビールの味を、ぜひ本場で味わってみて下さいね。
【4】大山名物を食べられるレストランも併設!
館内奥には、レストランも併設されており、観光客をはじめ地元民のランチスポットとしても人気です。
伯耆和牛を使った大山望名物 肉どんぶり(680円)や、うどんやパスタなどの麺類、カレーなど、種類豊富なメニューが取り揃えられています。
また、地元産の食材だけではなく、「地元の味」にもこだわられていて、料理はすべて地元の女性スタッフの手作りです。ぜひ、大山の味をお腹いっぱい食べていかれて下さいね。
【5】周辺の観光情報もバッチリ!観光案内コーナー
観光案内コーナーでは、大山周辺の観光スポットや、大山周辺で行われるイベントを中心に様々なパンフレットが置いてあります。
大山エリアは鳥取県のなかでも、かなり見どころが多いエリアなので、ぜひチェックしてみて下さいね。
おわりに
ご当地をテーマにした「食」を楽しめる、ご当地ファーム山の駅 大山望はいかがだったでしょうか?
地元で採れた新鮮な野菜やフルーツをはじめ、大山名物の数々や地酒など、幅広く楽しめます。
大山エリアを訪れた際には、ぜひ大山ならではの「食」を楽しみに足を運んでみて下さいね。
- ご当地ファーム 山の駅 大山望
- 鳥取 / ファーマーズマーケット
- 住所:鳥取県西伯郡伯耆町金屋谷1801番地地図で見る
- 電話:0859-62-7577
- Web:http://daisen-b.net/