鳥取県庁舎や鳥取市役所からほど近い中心街に建つ、コッペパン専門店「La la coupe(ララコッペ)」。おやつこっぺや、おかずこっぺなどの種類豊富なコッペパンや、砂パン(揚げパン)などを楽しめます。オーダーが入ってから作られる出来立ての具材を挟んだ、ふんわりコッペパンは絶品!今回は、鳥取市で大人気のコッペパン専門店「La la coupe(ララコッペ)」についてご紹介します。
この記事の目次表示
La la coupe(ララコッペ)とは?
ララコッペは鳥取市街の中心地に建つコッペパン専門店で、白を基調とした洗練されたデザインの外装が目を引きます。
鳥取県庁舎から徒歩約7分、鳥取市役所から徒歩約1分と、アクセスもいい立地にあります。
元は同市内にあった「こっぺ堂」というパン屋さんだったのですが、2018年2月に市街の中心地に移転リニューアルオープンしました。「こっぺ堂」の頃から地元民に愛され、新しく生まれ変わったララコッペにも変わらず多くのファンの方が訪れます。
今にもパンの美味しそうな香りが漂ってきそうなお店はどのような雰囲気なのか、さっそく店内に入ってみましょう。
店内の様子
お店に入ると、まず目に飛び込んでくるのはパンではなく、カウンターです。
パン屋さんと聞くと、店内に種類豊富なパンがズラりと並んでいるのを想像されるかもしれませんが、ララコッペの特長の1つはカウンターで好きなコッペパンを選び、オーダー後に具材がサンドされることです。
注文後に具材を用意し、コッペパンにサンドするオーダー形式のため、揚げ物が入ったパンなどは出来立てサクサクの熱々が頂けます。
カウンターでのオーダー以外にも、砂パンやプレーンのコッペパンなどは店頭にも並んでおり、そちらから選んで購入することもできます。
テイクアウトはもちろんのこと、お店の奥にはイートインスペースもあるので、出来立てをお店で頂くこともできます。
木のあたたかみあふれる可愛らしい店内で、ゆったりと寛いでいけます。
メニュー紹介
ララコッペの定番メニューは全部で3種類あり、おやつこっぺとおかずこっぺと砂パンの中からお好きな味のものを選べます。
名前からもイメージしやすいかと思いますが、おやつこっぺはホイップやクリーム、ジャムなどが使われた甘い系のコッペパンで、おかずこっぺは焼きそばやハムカツ、白身魚のフライや唐揚げなどが入ったお惣菜系のコッペパンです。
砂パンは、昔ながらの揚げパンで、3種類の味が用意されています。ジャリジャリとした食感が鳥取砂丘の砂をイメージさせるため、このネーミングとなったそうです。
他にも、新商品や期間限定商品なども続々と登場するので、お店を訪れた際にはぜひチェックしてみて下さいね。種類豊富なコッペパンや、鳥取ならではの砂パンのなかから、ぜひ食べてみて頂きたいオススメのパンをご紹介します。
ハムカツこっぺ(250円)
昔ながらの懐かしいコッペパン、ハムカツこっぺ。
オーダーしてから具材を作り、コッペパンにサンドするため、ハムカツは揚げたてです。ボリュームも満点で大きな口でがぶりとかぶりつくと、まずはその食感に驚かれることかと思います。
ハムカツのサクサクッという食感と、コッペパンのふんわりとした柔らかさがたまりません。感動級の美味しさを、ぜひ召し上がってみて下さいね。
たまごサラダこっぺ(230円)
やわらかいコッペパンにたっぷりとたまごサラダがサンドされたたまごサラダこっぺ。
おかずとして楽しめる味付けのたまごサラダと、優しい味わいのコッペパンとの相性は抜群。どことなく懐かしさも感じられる定番メニューです。
きなこの砂パン(130円)
たっぷりとかかったきなこがたまらないきなこの砂パン。
こちらはお持ち帰り用の紙袋に入れて頂き、テイクアウトしたのですが、自宅で開封しても、これだけたっぷりときなこが振りかかっています。
「砂パン」というネーミングのもとになったジャリジャリとした食感と、カリッと揚げられた砂パンの食感が楽しめます。
きなこ、砂糖、黒糖と全部で3種類の味があるので、お好きな味を食べてみて下さいね。
おわりに
地元民の間で話題のコッペパン専門店「La la coupe(ララコッペ)」はいかがだったでしょうか?
オススメパン紹介でご紹介させて頂いたパンは、数多くあるメニューのなかのほんの一部なので、ぜひ実際に足を運んで、お好みのコッペパンを召し上がってみて下さいね。