鳥取
鳥取観光
砂丘で知られ、漫画家・水木しげる氏の関連スポットが人気

鳥取で人気のコッペパン専門店!La la coupe(ララコッペ)

取材・写真・文:

東京在住
訪問エリア:25都道府県

2019年1月7日更新

2,790view

お気に入り

写真:SaoRi

鳥取県庁舎や鳥取市役所からほど近い中心街に建つ、コッペパン専門店「La la coupe(ララコッペ)」。おやつこっぺや、おかずこっぺなどの種類豊富なコッペパンや、砂パン(揚げパン)などを楽しめます。オーダーが入ってから作られる出来立ての具材を挟んだ、ふんわりコッペパンは絶品!今回は、鳥取市で大人気のコッペパン専門店「La la coupe(ララコッペ)」についてご紹介します。

この記事の目次表示

La la coupe(ララコッペ)とは?

ララコッペは鳥取市街の中心地に建つコッペパン専門店で、白を基調とした洗練されたデザインの外装が目を引きます。

  • 写真:SaoRi

鳥取県庁舎から徒歩約7分、鳥取市役所から徒歩約1分と、アクセスもいい立地にあります。

元は同市内にあった「こっぺ堂」というパン屋さんだったのですが、2018年2月に市街の中心地に移転リニューアルオープンしました。「こっぺ堂」の頃から地元民に愛され、新しく生まれ変わったララコッペにも変わらず多くのファンの方が訪れます。

今にもパンの美味しそうな香りが漂ってきそうなお店はどのような雰囲気なのか、さっそく店内に入ってみましょう。

店内の様子

お店に入ると、まず目に飛び込んでくるのはパンではなく、カウンターです。

  • 写真:SaoRi

パン屋さんと聞くと、店内に種類豊富なパンがズラりと並んでいるのを想像されるかもしれませんが、ララコッペの特長の1つはカウンターで好きなコッペパンを選び、オーダー後に具材がサンドされることです。

注文後に具材を用意し、コッペパンにサンドするオーダー形式のため、揚げ物が入ったパンなどは出来立てサクサクの熱々が頂けます。

カウンターでのオーダー以外にも、砂パンやプレーンのコッペパンなどは店頭にも並んでおり、そちらから選んで購入することもできます。

  • 写真:SaoRi
  • 写真:SaoRi

テイクアウトはもちろんのこと、お店の奥にはイートインスペースもあるので、出来立てをお店で頂くこともできます。

  • 写真:SaoRi

木のあたたかみあふれる可愛らしい店内で、ゆったりと寛いでいけます。

メニュー紹介

ララコッペの定番メニューは全部で3種類あり、おやつこっぺおかずこっぺ砂パンの中からお好きな味のものを選べます。

名前からもイメージしやすいかと思いますが、おやつこっぺはホイップやクリーム、ジャムなどが使われた甘い系のコッペパンで、おかずこっぺは焼きそばやハムカツ、白身魚のフライや唐揚げなどが入ったお惣菜系のコッペパンです。

砂パンは、昔ながらの揚げパンで、3種類の味が用意されています。ジャリジャリとした食感が鳥取砂丘の砂をイメージさせるため、このネーミングとなったそうです。

他にも、新商品や期間限定商品なども続々と登場するので、お店を訪れた際にはぜひチェックしてみて下さいね。種類豊富なコッペパンや、鳥取ならではの砂パンのなかから、ぜひ食べてみて頂きたいオススメのパンをご紹介します。

ハムカツこっぺ(250円)

昔ながらの懐かしいコッペパン、ハムカツこっぺ

  • 写真:SaoRi

オーダーしてから具材を作り、コッペパンにサンドするため、ハムカツは揚げたてです。ボリュームも満点で大きな口でがぶりとかぶりつくと、まずはその食感に驚かれることかと思います。

ハムカツのサクサクッという食感と、コッペパンのふんわりとした柔らかさがたまりません。感動級の美味しさを、ぜひ召し上がってみて下さいね。

たまごサラダこっぺ(230円)

やわらかいコッペパンにたっぷりとたまごサラダがサンドされたたまごサラダこっぺ

  • 写真:SaoRi

おかずとして楽しめる味付けのたまごサラダと、優しい味わいのコッペパンとの相性は抜群。どことなく懐かしさも感じられる定番メニューです。

きなこの砂パン(130円)

たっぷりとかかったきなこがたまらないきなこの砂パン

  • 写真:SaoRi

こちらはお持ち帰り用の紙袋に入れて頂き、テイクアウトしたのですが、自宅で開封しても、これだけたっぷりときなこが振りかかっています。

  • 写真:SaoRi

「砂パン」というネーミングのもとになったジャリジャリとした食感と、カリッと揚げられた砂パンの食感が楽しめます。

きなこ、砂糖、黒糖と全部で3種類の味があるので、お好きな味を食べてみて下さいね。

おわりに

地元民の間で話題のコッペパン専門店「La la coupe(ララコッペ)」はいかがだったでしょうか?

オススメパン紹介でご紹介させて頂いたパンは、数多くあるメニューのなかのほんの一部なので、ぜひ実際に足を運んで、お好みのコッペパンを召し上がってみて下さいね。

ララコッペ
鳥取 / パン・サンドイッチ / 女子旅 / パン屋
住所:鳥取県鳥取市片原1丁目202番地地図で見る
電話:0857-30-7315
Web:https://lalacoupe.jimdo.com/

鳥取の旅行予約はこちら


鳥取のパッケージツアー(新幹線・飛行機付宿泊プラン)を探す

鳥取のホテルを探す

鳥取の航空券を探す

(鳥取空港)

(米子鬼太郎空港)

鳥取の現地アクティビティを探す

鳥取のレンタカーを探す

鳥取の高速バスを探す

この記事で紹介されたスポットの地図

関連するキーワード

※記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

同じテーマの記事


鳥取県民御用達の100円パン屋さん!【ベーカリーマーケット】の100円とは思えない100円パン紹介!

鳥取県東部を中心にお店を構える、100円パン屋さん「ベーカリーマーケット」。店内に並んでいるパンのほとんどが100円で売られており、そのクオリティに驚かされます...


元地元民オススメ!新米子駅の見所!お土産!情報【鳥取】

水木しげるロードなどにもアクセスしやすい、鳥取県米子市にある「米子駅」がリニューアルされました。今回は元地元民でもある筆者が、どのようにリニューアルされたか、見...

国内外で話題のパン屋が鳥取県に!田舎の小さなパン屋さんタルマーリー

鳥取藩の宿場町として栄えた「智頭宿(ちづしゅく)」があることで有名な智頭町(ちづちょう)。その外れに、国内外で話題を集めるパン屋さん「タルマーリー」があります。...

可愛い黒猫とターコイズブルーのロゴが印象的な人気店【鳥取】スペイン石窯 パンの家 ボノス

鳥取県鳥取市の立川町にある、可愛い黒猫と鮮やかなターコイズブルーのロゴが印象的なパン屋さん「スペイン石窯 パンの家 ボノス」。お店のロゴをモチーフとした装飾の可...

一人の時間を楽しめるカフェ【鳥取】ベーグル喫茶 森の生活者

鳥取市街に建つ、ベーグル専門店「ベーグル喫茶 森の生活者」。少し大人な雰囲気が流れる店内は、「一人の時間を楽しめるカフェ」を意識した居心地の良い空間です。今回は...

この記事を書いたトラベルライター

転勤族ライター
子供の頃から現在に至るまでの生粋の転勤族!転勤の先々でその地ならではの良さを暮らしながら体感し、ディープに発信していきたいと思います!

特に体や足を使ったアクティブな取材が大好きなので、登山や探勝路などで出会った絶景や情報などをお伝えしていければと思います♪
https://www.one-access.work/

【鳥取】場所と見方を知らないと見られない!迫力満点の「江島大橋」を楽しむための方法と撮影場所

テレビCMで「ベタ踏み坂」として登場し、一躍有名になった橋「江島大橋」。見た人々を圧倒させるほどの急勾配な橋ですが、実は普通に見ただけではこの迫力ある姿は拝めま...


【徳島】大秘境を満喫!小歩危・大歩危・祖谷のオススメスポット&楽しみ方8選

「大股で歩いても、小股で歩いても危険」といわれていたことからその地名がついた大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)、そして平家の落人が隠れ住んだと伝えられている祖...


【鳥取県】すなば珈琲に行ったら食べておきたい定番メニュー8選!

2014年に鳥取市内に2店舗同時オープンしたのをきっかけに、現在では鳥取県全域にわたってお店をかまえる「すなば珈琲」。平成28年に鳥取県が行った「鳥取県の観光地...

いつ行く?鳥取砂丘!~鳥取砂丘の季節別楽しみ方&見どころガイド~

一生に一度は行っておきたい鳥取砂丘!「今年こそは行くぞ」と意気込んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?さて、漠然と「今年こそは」と考えているものの、どの...

揺れないで!飛行機が怖い・苦手な方に試してほしい6つの簡単な対処法

遠方の地に早く向かうのに大変便利な移動手段、飛行機。地上を何時間もかけて移動していた時代が嘘のように、目的地まであっという間に連れていってくれますよね。その便利...

トラベルライターインタビュー Vol.3 Emmyさん

【トラベルライターインタビューVol.3】一人旅を応援する記事を多数執筆!Emmyさんならではの人気記事執筆のコツやその原動力に迫ります