鳥取県境港市に建つ夢みなとタワーで、毎年夏に期間限定で開催される「夢みなとお化け屋敷」。小さい子供から大人まで楽しめ、夏休みやお盆には特に賑わいをみせます。今回は、暑い夏にオススメの、肝がヒヤッと冷える「夢みなとお化け屋敷」について、その怖さや魅力についてご紹介します!
この記事の目次表示
開催場所と開催期間について
「夢みなとお化け屋敷」は、鳥取西部の境港市にある日本一低いタワーとして有名な「夢みなとタワー」で毎年夏に期間限定で開催されています。
4階の企画展示室が会場となっており、中央のエレベーターでまずは3階まで行き、そこからお化け屋敷専用のエレベーターに乗り換えて4階へと向かいます。
料金は小学生以上が200円で、幼児は無料となっており、その場で支払いをします。
お化け屋敷入場料以外にも、1階の受付で夢みなとタワー入館料(高校生以上300円/小中学生150円)がかかるので、ご注意下さい。
2019年の開催期間は、7月13日(土)~8月18日(日)です。午前10時~午後5時(入場は閉場30分前まで)となっています。
鳥取西部の人気観光地である「水木しげるロード」からも車で約12分と便利な距離にあるので、ぜひこの期間に訪れてみて下さいね!
2019年開催日初日の様子
今回は、2019年の開催日初日である7月13日の様子についてご紹介します。
夏休み前ということや、開催日当日ということもあってか、想像していたよりは混雑していませんでしたが、それでも列ができ、入場待ちをされている方が数多くいらっしゃいました。
筆者が訪れた初日は、小さいお子さんを連れたファミリーの方々がほとんどでした。夏休み前でこの混みようでしたら、夏休み突入後やお盆休みは、もっともっと長い列ができることが予想されます。
夏休み中やお盆休み期間に訪れる際は、並ぶ時間も考えて時間に余裕を持って訪れることをオススメします。
内部の様子をちょっとだけご紹介!
お化け屋敷と言えば、場内撮影禁止のところが多いですが、夢みなとお化け屋敷では、ライトさえ使用しなければ動画を含め、撮影が許可されています。
ネタバレしない程度に、ほんのちょっとだけ内部の様子についてご紹介します!
まずお化け屋敷に入る前に、受付で諸注意と共に、「お守りを探して取ってくるように」という目的が告げられます。
お化けが待ち構える場内で、お客さんはたった1つのお守りを探し出し、無事に持ち帰って受付へと返すのが、今回のお化け屋敷クリアの条件です。
説明を聞き終えたら、さっそく中へと進んでいきましょう!
当たり前かもしれませんが、お化け屋敷に一歩足を踏み入れると、やはり中は真っ暗です!
かすかな明かりを頼りに、辺りの様子を慎重に確かめながら先へと進んでいきます。
お化け屋敷ならではの、ゾーっとするような効果音や、不気味さを助長させる照明に、恐怖心がどんどんと煽られます。
様々な仕掛けがあり、次から次へと恐怖が襲い掛かり、何度悲鳴をあげたことか判りません。
怖さの感じ方は年齢や人によって違うかと思いますが、子供も大人も楽しめるつくりとなっています。無事にお守りを見つけて持ち帰ることができるか、ぜひチャレンジしてみて下さいね!
おわりに
毎年恒例の期間限定お化け屋敷「夢みなとお化け屋敷」のご紹介はいかがだったでしょうか?
暑い夏にひんやりとさせてくれる、このハラハラドキドキ感はたまりません!
この機会に、家族やお友達、カップルで、思い切ってチャレンジしてみてはいかがでしょう?ちなみに、場内にはリタイア出口もあるので、怖がりな方もぜひチャレンジしてみて下さいね♪
- 夢みなとお化け屋敷
- 鳥取 / テーマパーク・レジャー / 夏のおすすめ観光スポット
- 住所:鳥取県境港市竹内団地255-3 4F企画展示室地図で見る
- Web:http://www.yumeminatotower.gr.jp/cgi_bin/disp.cgi?...