養父市

【ヤングハウス ナラヤ】蟹三昧で心も体もポカポカ!(兵庫・但馬)

取材・写真・文:

兵庫在住
訪問エリア:44都道府県

2021年3月2日更新

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兵庫県は「氷ノ山」の麓にある「大久保」という街はちょっとした旅館街。その一角にとても美味しいカニ料理が食べられる旅館【ヤングハウス ナラヤ】があります。1泊2日で11,000円という内容で超充実!その内容をご紹介します。

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【ヤングハウス ナラヤ】のある養父市とは?

【ヤングハウス ナラヤ】さんのある場所は、兵庫県は 養父市(やぶし)。兵庫県養父市と鳥取県八頭郡若桜町との間にある 氷ノ山(ひょうのさん) の麓にある「大久保」という旅館街にあります。

このエリアは、氷ノ山鉢伏山 など、自然が豊かで、春夏秋冬、様々な自然とのふれあいが楽しめますが、今回は「カニ」をご紹介するということで、季節は 冬!!

氷ノ山国際スキー場、ハチ高原スキー場など、たくさんのスキー場もあり、関西圏でも有名なスキースポット。スキーをしながら宿泊する人たちでも賑わっています。

内陸でもカニの仕入れがちゃんとしていれば美味しい!

関西でカニといえば、兵庫県の日本海側にある「香住町」、鳥取県の「境港」あたりが有名で、多くのツアー会社もそのあたりの「カニ旅行ツアー」を発案しています。

ところが!そういう、ちょっとしたブランド化している “日本海側” でカニを食べると、とにかく高い。そこで今回、筆者がお勧めするのが、少し内陸に入る「養父市」の【ヤングハウス ナラヤ】さんです。

「内陸なのになんでカニが美味しいの?」と思うかもしれませんが、仕入れルートがしっかりしていれば大丈夫!しかも、日本海側に比べてもお得すぎてびっくりな料金で、美味しいカニ三昧を楽しめます!

【ヤングハウス ナラヤ】の外観&内観

  • 写真:まき子

【ヤングハウス ナラヤ】さんは大久保の旅館街メインストリートにあります。雪が降り続くと、こんなに雪が積もることもあり、夏とはまた違った外観かも?!天気が良い日には、背景に''「氷ノ山」が佇んでいる姿が観られます。

中に入ると、“ストーブ & ヤカン” という懐かしい光景も。年季の入った雰囲気ではありますが、清潔感もあり、ポカポカ温かいです。

窓口のある廊下には、大将や女将さんが日々撮り続けてきたお客さんの写真がずら〜り!!新しい写真はもちろん、色がだいぶあせた写真まで飾られています。中にはメッセージ、手紙もあって、眺めているだけで、なんだか心がほっこりします。

こんな贅沢な【カニコース】がたったの11,000円?!

夕飯の会場は広々とした畳のお部屋です。

雪で冷やされている瓶ビールがステキ。これらは、セルフで栓を開けてOK!冷蔵庫にも瓶ビールは入っているのですが、女将さん曰く「雪に冷やしてある方が冷たいわよ♪」とのことです。

そして驚くなかれ、これからご紹介する 【カニコース】 は、夕飯と朝食付きの一泊二日で、たったの 11,000円!!(税別、飲み物別です)

飲兵衛なら最後まで取っておきたい前菜

前菜はその時々で出るものは変わると思いますが、ちょびちょびっと盛られたおつまみ的なものが、ちゃんと用意されています。

また、魚介のカルパッチョも。この日は、カニ、焼き霜サーモン、タコでした。

冷凍物ではできない【カニ刺し】

安さだけを求めてカニを食べに行くと、大抵がロシアからの冷凍物だったりしますが、そんな代物にできないのが【カニ刺し】 。カニ刺しが食べられるお店は、まず間違いなく、きちんとした日本のカニを仕入れています。

ねっとりとした食感、そしてなんともいえない甘さが口いっぱいに広がります。まずは、醤油もポン酢も山葵も何もつけないで、ピュアな味わいをお楽しみください。

【蒸しガニ】甲羅にはカニ味噌の汁

すでに火が通ったこちらは【蒸しガニ】。人に寄って好みは違うかもしれませんが、刺身よりも旨味がぎゅっと凝縮されるのが “蒸し” です。

ちなみに、甲羅には カニ味噌の汁 が!少し温めて飲むと、とても美味しいですヨ。また日本酒好きな方なら、ここに日本酒を注いで味わうもヨシ!です♪

【焼きガニ】実はカニが一番美味しく食べられる方法!?

「蒸し」も美味しいのですが、筆者が一番おすすすめするのは【焼きガニ】の焼きたて!そもそもカニの旨味は身だけでなく、「殻」からたっぷり出ます。その旨味を一番 “ぎゅーっ!!” と凝縮して味わえるのが「焼きガニ」。

ちなみに上の写真はまだ焼く前の生の状態です。ナラヤさんでは各自が好きなように焼けるようにコンロを置いてくださっています。

あまり焼きすぎるとパサパサになってしまうので、焼き過ぎには注意!蟹自らの水分が “ふつふつ” しだしたら食べごろ。刺身にも蒸しにも無い、“ぎゅーっ!!” と凝縮したカニの旨味、そして焼きたての香ばしさが何とも言えず旨いです。

出汁をいっぱい取っちゃおう!【カニしゃぶ & カニすき】

刺身、蒸し、焼きを堪能したら、次は【カニ鍋】を楽しみましょう!舟盛りには、たくさんのカニだけではなく、だし汁を吸って美味くなる野菜やマロニーなどなどがこんもりです!

すでに旨味がたっぷりありそうな出汁が用意されています。

ただカニを投入するだけではなく、【カニしゃぶ】ができる身もあります。刺身でも食べられるくらい新鮮な状態なので、半生で十分美味しい!

また、舟盛りにあるカニも、しゃぶしゃぶできるくらい新鮮なので、鍋に投入するだけでなく、同じようにしゃぶしゃぶしてOK!

なお、筆者は、刺身、蒸し、焼きで食べ終わった殻を鍋にどんどん投入しちゃいました。これでさらに鍋の旨味倍増?!(笑)

というのも、旨味たっぷりな出汁を吸った野菜は美味しいですし、何と言っても、最後は【カニ雑炊】が待っているからです!

他にも色々!

料理は上記だけではありません。名物の【カニグラタン】や、【カニ天ぷら&カニコロッケ】と言った揚げ物、またちょっとした箸休めに良い小皿もちょびちょび出してくださいます。そして最後にはスイーツも!

地酒の【香住鶴】は常温 or お燗で♪

お酒が飲める方なら、カニと一緒に飲みたいのが 日本酒!! ナラヤさんでは地酒の【香住鶴】が置いてあります。冷や(常温)でも美味しいですし、お燗にしてもまたカニに合いますよ!

厨房が忙しそうだとお燗をお願いするのに躊躇するかもしれませんが、そんな時は小鍋と徳利を借りちゃうのもアリです(笑)。写真は、焼きガニ用のコンロで温めています。

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※この記事は2019年1月15日に公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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この記事を書いたトラベルライター

じっとしているのは耐えられない旅行好き&飲兵衛です
日本在住ですがアメリカで生活したこともあり、その時にすっかりアメリカ大陸の自然に魅了されました。それ以来、帰国しても日本の自然の素晴らしい場所をあちこち旅行するのが好きです。1児の母でもありますので、“子連れで行くとどんな旅になる?!”という視点も織り交ぜていろんな場所をご紹介できればと思っています。
http://blog.goo.ne.jp/makiko0213ha

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