江の島・鎌倉フリーパスでお得に観光♪日帰り旅徹底ガイド【江の島編】

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• 江の島・鎌倉フリーパスとは？
• 「江ノ島」ってどんなところ？
• 【その1】江ノ島を代表するパワースポット「江島神社」を参拝しよう！
•    日本三大弁財天のひとつを祀る「辺津宮」
•    「中津宮」で水琴窟を体験してみよう！
•    海の女神が鎮座する「奥津宮」
• 【その2】「新江ノ島水族館（えのすい）」で海の生きものたちに会いに行こう！
•    相模湾に生息する海の生きものたちを見に行こう！
•    幻想的な世界を楽しめる「クラゲファンタジーホール」
•    「イルカショースタジアム」で迫力満点のショーを楽しもう！
•    水族館の思い出にスイーツを味わって、お土産も買おう！
• 【その3】新鮮な海の幸を使った「江の島グルメ」を堪能しよう！
•    湘南名物・シラス料理が味わえる「しらす問屋 とびっちょ」
•    明治時代創業の老舗料理店「江之島亭」
•    カリッとしたたこせんべいが味わえる「あさひ本店」
• 【その4】江の島にある絶景スポットを散策しよう！
•    美しい花々と展望灯台のある「江の島サムエル・コッキング苑」
•    最奥部にある神秘な洞窟「江の島岩屋」
•    美しい夕暮れと富士山の絶景を楽しめる「稚児ヶ淵」
• 【その5】江ノ島にあるカフェでひと休みしよう！
•    日本初のフレンチトーストの専門店「LONCAFE」
•    大正時代の日本家屋をリノベーションした古民家カフェ「しまカフェ 江のまる」
• さいごに・・・

【その3】新鮮な海の幸を使った「江の島グルメ」を堪能しよう！

ここからは、江の島で食べたい海の幸を使ったグルメを食べられるお店をご紹介します。

湘南名物・シラス料理が味わえる「しらす問屋 とびっちょ」

• 写真：旅田サトシしらす問屋 とびっちょ 江の島弁財天仲見世通り店

江の島弁財天仲見世通りを少し歩いたところにある、しらすグルメを味わえるお店「しらす問屋 とびっちょ」。その日に獲れた新鮮なしらすを使った丼やサイドメニューを堪能でき、週末を中心に観光客で行列ができます。

• 写真：旅田サトシ生しらす贅沢6色丼（税込2,041円）

人気の一品は「生しらす贅沢6色丼」。湘南産の生しらすや釜揚げしらす、さらにネギトロやイクラ、桜えび、サーモンの6種類の魚介類がトッピングされており、ボリュームがあります。新鮮な海の幸を贅沢に楽しみたい方におすすめです。

• 写真：旅田サトシしらすパン（3個入り税込250円）

また食べ歩きにピッタリな「しらすパン」もおすすめ。外はカリッと、中はもっちりとしたパンの中には釜揚げしらすとチーズがたっぷり。濃厚でコクのあるチーズとの相性は抜群です。

• 写真：旅田サトシ

さらにおやつやおつまみにピッタリな「しらすパイ」（小サイズ14枚入り・税込650円～）やあとをひく味を楽しめる「しらすせんべい」（小サイズ8袋・税込650円）なども販売。江の島観光の思い出に買ってみては。

明治時代創業の老舗料理店「江之島亭」

• 写真：旅田サトシ江之島亭

サムエル・コッキング苑から少し歩いたところにある「江之島亭」。明治時代に創業したお店で厳選した生しらすを使った丼をはじめ、磯御膳や麺料理など、海の幸を使った料理を楽しめます。

• 写真：旅田サトシ江の島丼（税込1,188円）

おすすめは名物「江の島丼」。1個半以上ものサザエの身を割下で煮て玉子でとじた一品で、サザエの歯ごたえとともに玉子のふんわりとした食感を味わえます。

カリッとしたたこせんべいが味わえる「あさひ本店」

• 写真：旅田サトシ丸焼きたこせんべい（税込350円）

テレビや雑誌などのメディアでも取り上げられている人気のたこせんべいのお店「あさひ本店」。新鮮なイイダコを丸ごとプレスして作った「丸焼きたこせんべい」は長さ約35センチメートルもの大きさを誇り、カリッとした食感とともにたこの風味を堪能できます。この他にも、エビを丸ごと1匹プレスした「エビせんべい」（1枚税込600円）もあるので、あわせて味わってみて。

【その4】江の島にある絶景スポットを散策しよう！

江の島周辺では湘南エリアや相模湾の絶景を楽しめる景勝地が目白押し！ここからは絶景を満喫できるスポットをご紹介します。

美しい花々と展望灯台のある「江の島サムエル・コッキング苑」

• 写真：旅田サトシ江の島サムエル・コッキング苑

片瀬江ノ島駅から歩いて20分のところにある「江の島サムエル・コッキング苑」は明治時代、イギリス人貿易商のサムエル・コッキングによって造られた和洋折衷庭園の跡地。苑内にはバラや椿をはじめ、世界各国の珍しい植物が咲き乱れます。

• 写真：旅田サトシ江の島展望灯台（シーキャンドル）

苑内には高さ約59.8メートルの「江の島シーキャンドル（江の島灯台）」があり、夜になると様々な色にライトアップされ、幻想的な雰囲気の中でロマンチックな夜景を楽しめます。

• 写真：旅田サトシ江の島展望灯台からの景色

眺望は屋内にある展望室と屋外にある展望フロアから楽しめます。鎌倉や藤沢市内の町並みをはじめ、相模湾や由比ヶ浜、さらに天気が良ければ富士山や伊豆半島、箱根山系なども見ることができます。

最奥部にある神秘な洞窟「江の島岩屋」

• 写真：旅田サトシ江の島岩屋

江の島の最奥部にある洞窟「江の島岩屋」。古くは弘法大師（空海）や日蓮聖人も修行したといわれており、江の島信仰発祥の地として知られています。第一岩屋と第二岩屋があり、洞窟内には浮世絵や龍神伝説のオブジェが飾られています。

• 写真：旅田サトシ

また洞窟内には富士山の麓にある山梨県・「鳴沢氷穴」に続いているといわれている穴があるほか、日蓮聖人の寝姿をかたどったといわれる''「日蓮の寝姿石」、さらに江島神社発祥の地といわれる小さな祠もあるので、ぜひ探してみましょう。

• フリーパス優待内容:入場料金10％割引

美しい夕暮れと富士山の絶景を楽しめる「稚児ヶ淵」

• 写真：旅田サトシ稚児ヶ淵

また江の島岩屋の近くにある波の浸食と隆起によってできた岩場「稚児ヶ淵（ちごがふち）」を訪れるのもおすすめ。かつて鎌倉相承院の稚児がこの岩場から身を投げたことが名前の由来といわれており、美しい夕暮れの景色を楽しめるほか、天気が良ければ富士山や伊豆半島を眺められます。