【福井】小浜市の旅におすすめのスポット8選

この記事の目次表示

• 【1】若狭彦神社/若狭姫神社
• 【2】福井県立若狭歴史博物館
• 【3】マーメイドテラス
• 【4】若狭小浜お魚センター
• 【5】箸匠せいわ/箸のふるさと館WAKASA
• 【6】小浜城跡
• 【7】蘇洞門（そとも）めぐり
• 【8】古刹めぐり

【1】若狭彦神社/若狭姫神社

• 写真：ひさし若狭彦神社
• 写真：ひさし若狭

多田ヶ岳山麓に鎮座する神社で、約1300年の歴史を持つ古社です。

若狭彦神社（上社）と若狭姫神社（下社）の2社で若狭の一宮で、戦前までは若狭地域で唯一の国幣中社であった、若狭地域では最も格式の高いお社です。

上社・下社ともに境内にある本殿・神門・随神門は県の文化財に指定されており、二つの神社共に本殿・神門・随神門の3つの建物が一直線に配置されている点が特徴です。

• 写真：ひさし若狭姫神社
• 写真：ひさし若狭姫神社

【2】福井県立若狭歴史博物館

• 写真：ひさし若狭歴史博物館

若狭の仏教文化、祭り、歴史などについて展示・紹介している博物館で、国の重要文化財にも指定されている仏像「木造観音菩薩立像」や、小浜藩医であった杉田玄白が出した「解体新書」の原書などが保管・展示されており、小浜市がある若狭の歴史・文化について学ぶことが出来ます。

• 写真：ひさし若狭歴史博物館

【3】マーメイドテラス

• 写真：ひさしマーメイドテラス

人魚の肉を食べて永遠の美しさを得たと伝わる「八百比丘尼（やおひくに）」の伝説にちなみ、2体の人魚の像が設置されているテラスで、海に沈む夕日が絶景のスポットです。小浜で人気のビーチ「人魚の浜海水浴場」が隣接しており、小浜の海の風景が満喫できるスポットです。

• 写真：ひさし小浜のビーチ
• 写真：ひさし小浜湾

【4】若狭小浜お魚センター

• 写真：ひさし若狭小浜お魚センター

約10軒ほどの魚屋が軒を連ねる小浜漁港にある市場で、小浜漁港でその日水揚げされた新鮮な鮮魚や、干物・海産加工品などを販売しており、一般の人でも安値で購入できると人気の市場です。

刺身定食や寿司など新鮮な海鮮を提供している飲食店や、市場で購入した新鮮な魚や干物を七輪で焼いて楽しめ「七輪焼き広場」があり、その場で海の幸を満喫できるスポットです。

【5】箸匠せいわ/箸のふるさと館WAKASA

• 写真：ひさし箸匠せいわ

小浜市は日常的に使われる塗り箸の生産地で全国の塗り箸の8割が小浜市で生産されています。そんな小浜市では職人さんによって一膳一膳丁寧に作られ、色漆を数十回塗り重ねて出来上がった美しい箸を、購入できるのはもちろん、箸づくりの見学や体験ができる施設があります。小浜に訪れたなら大切な人へのお土産に、自分の日常使い用に買って帰りたい品です。

• 写真：ひさし箸のふるさと館WAKASA

【6】小浜城跡

• 写真：ひさし小浜城跡
• 写真：ひさし小浜城跡

1601年から京極高次により築城が開始された「小浜城」、江戸時代になり酒井忠勝が城主となり1636年に天守閣が完成しましたが、1871年の出火により天守を除く城の大部分を焼失、残存した天守も1874年に売却撤去され現在は石垣のみが残っています。

城跡には酒井忠勝を祀る小浜神社が鎮座しています。

• 写真：ひさし小濵神社
• 写真：ひさし小濵神社

【7】蘇洞門（そとも）めぐり

• 写真：ひさし蘇洞門
• 写真：ひさし蘇洞門

日本海に面した小浜市の内外海半島で、断崖が約6km続く若狭湾を代表する景勝地です。

花崗岩が波に侵食されて形成された奇岩が続く景勝地で、小浜港から運行されている遊覧船に乗って巡る事ができます。、約50分の船旅では船上から様々な形に形成された奇岩や、海に流れ落ちる滝の景色が楽しめる他、最大の見せ場である大門（おおもん）は、観光用の桟橋に着岸してくれますので、間近でその風景を見る事が出来ます。

• 写真：ひさし蘇洞門
• 写真：ひさし蘇洞門

【8】古刹めぐり

• 写真：ひさし明通寺
• 写真：ひさし妙楽寺

大陸や朝鮮半島、そして京の都と深くつながる都市であった小浜には、現在にも130以上寺院があり数多くの祭礼や芸能を伝承しており、「文化財の宝庫」とも言われています。

中でも、古刹八寺（萬徳寺・国分寺・明通寺・羽賀寺・圓照寺・妙楽寺・神宮寺・多田寺）は「八ヶ寺」と呼ばれ、国宝や重要文化財が多く残っています。

小浜市は古刹を巡るだけでも1日十分に楽しめます。

• 写真：ひさし羽賀寺
• 写真：ひさし神宮寺