京都祇園・河原町エリアのおすすめ和食ランチ「いもぼう」＆「一心居」

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• 【1】いもぼう 平野家本家
•    多くの著名人に愛された味・京名物「いもぼう」
•    月御膳
•    その他のメニュー
• 【2】ごはん處 柚子屋一心居
•    季節のおばんざいを愉しむ贅沢ランチ
•    名物 柚子ぞうすい膳
•    その他のメニュー
•    宿泊も可能◎

【1】いもぼう 平野家本家

多くの著名人に愛された味・京名物「いもぼう」

江戸の中期、元禄から享保にかけて青蓮院の宮様にお仕えしていた平野家本家の初代・平野権太夫によって考案された「いもぼう」は、祇園円山の地で栽培された海老芋と、宮中への献上品であった「棒鱈（ぼうだら）」を炊き合わせて作られた京料理で、その伝統の味は一子相伝の口伝により今もなお継承され続けています。

• 写真：トラベルライター

文豪・吉川英治に「百年を伝えし味には百年の味あり」と言わしめ、ノーベル賞作家・川端康成が「美味延年」と記し、推理小説作家・松本清張の小説の舞台としても登場する平野屋本家。多くの著名人たちに愛された伝統の味を、是非一度ご賞味下さい。

月御膳

京名物「いもぼう」が味わえるスタンダードなセットメニュー。熱々ホクホクの海老芋と、骨まで柔らかく炊き上げられた棒鱈は、一度食べたら忘れられない味です！

• 写真：トラベルライター

月御膳／￥2,520（税込）

いもぼう、祇園豆腐小鉢、梅椀（吸物）、ごはん、香の物

その他のメニュー

• 雪御膳／￥2,625（税込）
• 花御膳／￥3,150（税込）

など。雪御膳は、月御膳の祇園豆腐小鉢がとろろ海苔巻になったメニュー。花御膳は、祇園豆腐小鉢と、とろろ海苔巻の両方がセットになったメニューです。

※詳しくは、公式HPのお品書きをご参照下さい。

【2】ごはん處 柚子屋一心居

季節のおばんざいを愉しむ贅沢ランチ

八坂神社の隣に佇む、ごはん處 柚子屋一心居は、祇園という繁華街にありながら山居のような凛とした静寂が漂う和のオーベルジュ（宿泊設備を備えたレストラン）です。

• 写真：トラベルライター

戸口から一歩足を踏み入れると、それまでの喧騒が嘘のような静けさ。石畳の階段を登りきった右側がお店の入り口になっています。

• 写真：トラベルライター

名物 柚子ぞうすい膳

一心居の名物、柚子ぞうすい膳の魅力は、なんと言っても季節のおばんざい。旬の食材を贅沢に使った15種類のおばんざいは、まさに〝目にもおいしい〟という表現がピッタリの華やかさ！！

• 写真：トラベルライター

メインの柚子ぞうすいにも、秋から冬の季節は黄柚子、春から夏の季節は青柚子が使われているので、季節ごとに訪れる楽しみがあるのも嬉しいポイントです。

• 写真：トラベルライター

名物 柚子ぞうすい膳／￥4,200（税別）

季節のおばんざい15種類、柚子ぞうすい

※おばんざいの内容、ぞうすいに使用される柚子は季節ごとに異なります

その他のメニュー

• 鯛しゃぶ鍋膳／￥6,200（税別）
• 鱧しゃぶ鍋膳／￥8,200（税別）

宿泊も可能◎

柚子屋一心居はオーベルジュなので、お食事だけでなく宿泊することも可能です。祇園・河原町エリアで宿泊先をお探しの際には、柚子屋旅館への宿泊も是非ご検討下さいね。