【京都】祗園・花見小路のティーベニールで和のアフタヌーンティーを

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• カフェとお土産のいいとこ取り！京都を満喫できるお店
• 京都がギュッと詰まった“和のアフタヌーンティー“
•    【一段目】ボリューミーな五重塔がお出迎え！？
•    【二段目】素材から京都らしさが伝わるスイーツがまだまだ続く！
•    【三段目】京野菜を使ったお食事系メニューも！
• 合わせて頼みたい！絶品・抹茶のフレンチトースト

カフェとお土産のいいとこ取り！京都を満喫できるお店

• 写真：トラベルライターアフタヌーンティセット ￥2,400＋税

カフェ「TEA VENIR」は、京都を中心に雑貨などを販売する「スーベニール」が運営する初の飲食店です。

町家風の造りになっていて、雑貨店「SOUVENIR」とカフェ「TEA VENIR」の間には小さな中庭があり、京都らしさが際立っています。「SOUVENIR」側と「TEA VENIR」側の計2箇所に入口があり、どちらからでも入ることができます。

雑貨も気になる！という方は、こちらからチェックしてみてください。

「TEA VENIR」の店内は、こじんまりとしていて落ち着ける空間。席数がすくないこともあり、ふらっと訪れると並んで待つ可能性が・・・。

おすすめのアフタヌーンティーセットは、午前中であれば予約なしでもいただけるかもしれませんが、筆者の経験では、昼過ぎにはsold out。確実に楽しみたいという場合は、必ず予約するようにしましょう。お庭の見える窓際の席も限られているので、合わせて電話でお問い合わせくださいね！

京都がギュッと詰まった“和のアフタヌーンティー“

【一段目】ボリューミーな五重塔がお出迎え！？

• 写真：トラベルライター

【一段目のメニュー】

• 京のSOUVENIRクッキー
• 生八ッ橋デザート
• チョコレート（おからを使ったチョコレート）

アフタヌーンティーセットを注文すると、店員さんが運んできてくれるティースタンド。まず最初に目を引くのが、五重塔の形をしたボリューミーなクッキーと、ピンクとホワイトが可愛い生八ッ橋です。

この生八ッ橋は、リンゴのジャムを乗せて巻いていただきます。ひとり1スタンドずつでの提供なので、数名で訪れるとテーブルの上は大にぎわい！見ているだけでもテンションがあがりますね♪

食べ始める前に、SNS用の写真を撮ることをお忘れなく！

【二段目】素材から京都らしさが伝わるスイーツがまだまだ続く！

• 写真：トラベルライター

【二段目のメニュー】

• 宇治茶とほうじ茶のシュークリーム
• 京都美山たまごのプリン
• 季節のケーキ（写真のものは抹茶のロールチーズケーキ）

二段目のプレートには、京都で有名な美山卵を使ったプリン。プリンというよりクレームブリュレに近い、濃厚なお味です。宇治抹茶とほうじ茶のシュークリームは、美味しいだけではなく、素材自体からも京都らしさが伝わってきますね。

【三段目】京野菜を使ったお食事系メニューも！

• 写真：トラベルライター

【三段目のメニュー】

• サンドイッチ
• 京野菜のキッシュ
• たまねぎのお漬物

甘いものばかりではありません。三段目のプレートには、京野菜を使ったキッシュが。そして、京都といえばお漬物！こちらでは、珍しいたまねぎのお漬物がでてきます。

上記内容のものに、紅茶、コーヒー、またはソフトドリンクが付きます。紅茶はティーポットサービスで、ドイツのロンネフェルト社の茶葉を使用していました。

もりだくさんの内容なのに、￥2,400＋税というリーズナブルな金額には驚きです。

合わせて頼みたい！絶品・抹茶のフレンチトースト

• 写真：トラベルライター抹茶フレンチトースト ￥650＋税

アフタヌーンティーセットの他にも、単品注文をしてでも絶対に食べていただきたいのが、バニラアイスを添えた抹茶のフレンチトーストです！

厚みのあるデニッシュパンに、抹茶味の卵液がたっぷり染み込んでいます。ナイフで切った感触はサクサクしているのに、口にいれるとしっとりふわふわ。濃厚なお抹茶の味と甘いバニラアイスの組み合わせで、なんどでも食べたくなる無限ループの美味しさです。

味もさることながら、ザ・抹茶色！のインパクトもスゴイので、SNS映えもバッチリ。ぜひ、味わってみてくださいね。