アイルランド
アイルランド観光
アイリッシュウイスキーやギネスビールで知られる国

【アイルランド】ダブリンのカフェ厳選5選!

取材・写真・文:

東京在住
訪問エリア:35ヶ国

2019年5月10日更新

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4. アイルランドのコーヒー界を牽引する、感度の高い若者に人気のカフェ「3fe(スリー・エフ・イー)」

ダブリン市内に3店舗を構え、店舗数を確実に伸ばしつつある、感度の高いおしゃれな地元の若者に人気のカフェが3fe(スリー・エフ・イー)です。ダブリンの歴史あるレンガ造りの建物に店舗を構え、無機質でシンプルな内装に、こだわりのスイーツと厳選した各種コーヒーを提供しています。

  • 写真:aka-region自家製ドーナツとコーヒー

独自ルートでコロンビアやブラジル、ケニア、グアテマラなど世界中から買い付けたコーヒー豆を、こだわりの方法でローストして淹れた一杯を提供しています。ラズベリージャムやリンゴ、キャラメル、チョコレートなどを思わせるフルーティーなコーヒーから、漆黒のしっかりとしたブラックコーヒーまで、コーヒー好きの心を幅広く捉えるバラエティーをもっています。

また、自慢のスイーツは、レッドベルベット・ケーキのほか、ドーナッツ(塩キャラメル味、プレーンカスタード味など)も人気で、コーヒーとの相性抜群です(いずれもおおよそ€3=約400円)。

コーヒーの淹れ方などコーヒーにまつわるワークショップも開催しており、コーヒーを生活の中に取り入れるための仕掛け作りもしています。ワークショップは、予約すれば単発で受けることができ、ラテアートのクラスやバリスタ初級コース(いずれも3時間/€175 =約22,000円)などがあります。

スリー・エフ・イー
アイルランド / カフェ・喫茶店
住所:7 Sussex Terrace, Dublin, D04 A8N4地図で見る

5. 歴史ある本屋に併設したカフェ「The Winding Stair(ワインディング・ステアー)」

ダブリンの市街地を貫くリフィー川を眺めながら、ドリンクやフードを楽しむことができるのがThe Winding Stairです。とくに、ダブリンの象徴ともなっているHa’penny Bridge(ハペニー橋)から目と鼻の先にあり、朝食からお茶の時間、夕食までとれることで観光客のみならず地元の人たちにも人気なカフェです。

  • 出典:www.flickr.comダブリン中心部を流れるリフィー川沿いにあるカフェ・The Winding Stair(Photo by Peter Brown)

The Winding Stairは地上階にお店を構えていますが、1階がセレクト本のショップ、そして2階にカフェがあるので、街を歩いているときとは違う目線で街を眺めることができます。

カフェメニューは、コースと単品を選ぶことができます。単品では、海鮮がぎっしりと入ったクリームスープのクラムチャウダー(€13=約1,600円)、蒸しシーフード(€27=約3,300円)などアイルランドの海の幸を中心に堪能できるメニューとなっています。

  • 写真:aka-regionリフィー川を眺めながら頂くアイルランドの家庭料理

もちろん、飲み物だけの注文でもよく、エルダーフラワージュースやレモネードなどキリッと爽やかなドリンク(€3.25=約400円)のみの注文も可能です。

街歩きに疲れたら、ぼ〜っと街並みを眺めるのに立ち寄ってみたいですね。

ワインディング・ステアー
アイルランド / カフェ・喫茶店
住所:40 Lower Ormond Quay, Dublin 1地図で見る
Web:http://www.winding-stair.com

まとめ

いかがでしたか?

アイルランドの首都ダブリンは、主要な観光名所を徒歩で回ることができ、小回りのきくコンパクトな街です。レンガづくりの建物群が連なる路地や街を南北に貫くリフィー川沿いに歩いたり、街歩きの楽しい街です。

  • 写真:aka-regionティー文化が根付くアイルランドで優雅なカフェ時間を!

旅に出かけたら、その街で人気のカフェにもぜひ立ち寄りたいもの。

今回は、歴史あるダブリンでの滞在で、より旅をわくわくさせるような時間を過ごしていただけるようなカフェをご紹介しました。紅茶とスイーツを楽しむアフタヌーンティー文化が根付くアイルランドで、ぜひゆったりと時間をとって至福のお茶時間をとってみたいですね。

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この記事を書いたトラベルライター

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計4年間、ヨーロッパ(フィンランド、アイルランド)で住んでいる間に見聞きしたこと、経験したことを紹介します。旅のテーマは、「暮らすように旅をする」。旅のある暮らし方、ライフスタイル、文化に関する情報を発信していきます!

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