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【アイルランド】ダブリンのおすすめレストラン厳選5選!

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東京在住
訪問エリア:35ヶ国

2019年9月5日更新

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写真:aka-region

アイルランドの料理といえば、イギリス料理のように牧歌的で素朴な料理とよく言われますが、実は近年、フレンチから影響を受けた洗練された食事が流行ってきています。今回は、パブ料理で終わらないアイルランドの首都ダブリンで体験できる一段上の食事文化をご紹介いたします。

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モダン・アイリッシュとは?

アイルランド料理といえば、イギリスのそれとどこか似ていて、フィッシュ・アンド・チップス、サーモンや白身魚のグリル焼き、シチューや付け合わせのじゃがいもなど、シンプルで素朴な料理をイメージされることが多いかもしれません。

  • 写真:aka-regionOne Picoのクリエイティブな1品1品

しかし近年、「モダン・アイリッシュ」または「フレンチ・アイリッシュ」と呼ばれるジャンルの料理が現地の人の間で流行ってきています。これらは特にフランス料理に影響を受けたもので、アイルランドらしく素材の味を生かした繊細な料理となっています。中には、ミシュランの星付きレストランやアイルランドのグルメ格付け会社が賞を与えたレストランも。現地の人々に限らず、多くの人から注目されている証拠ですね。

加えて多くのレストランで、早めの夕食時には「early bird(アーリー・バード)メニュー」として値段のお得なコース料理が楽しめるのも魅力的です。

今回はアイルランドの首都ダブリンにある、特別な人と行くのにおすすめのハイステータスなレストランから、1人でも気軽に立ち寄れる人気のレストランまで、厳選して5箇所ご紹介します。

1. アイルランド最高峰!ミシュラン2ッ星を獲得し続けるレストラン「PATRICK GUILBAUD(パトリック・ギルボー)」

アイルランドの首都ダブリンの中心部・首相府の向かい側にあるのが、アイルランドで唯一ミシュランの2ッ星を獲得し続けるレストラン、PATRICK GUILBAUD(パトリック・ギルボー)です。

  • 写真:aka-regionパトリック・ギルボーのメイン、肉のグリル

食材から調理法に至るまでフランス料理から影響を受けており、洗練された料理を楽しむことができます。首相府の向かい側にあり、かつ5ッ星ホテルの隣にあるという立地だけあって、とてもフォーマルな雰囲気です。

ランチの内容は以下の通り。

  • 2皿コース(前菜またはデザート+メイン):€52=約6,300円
  • 3皿コース:€62=約7,600円

コースを注文すれば、前菜の前にアミューズ(一口大の前菜)と、デザートの後にプティフール(一口サイズのお菓子)がついてきます。

  • 写真:aka-region前菜:表面に味噌をつけて焼いたフォアグラ

ディナーは、

  • 4皿コース:€135=約16,500円
  • 8皿コース:€205=約25,000円

となり、豪華なお料理を堪能できます。

  • 写真:aka-regionデザートのいちじくのスライス

フランス料理で伝統的に使われている食材・フォアグラの表面に日本の調味料、味噌をつけて焼いたりするなど、フランス以外の国からインスピレーションを受けた調理方法でもおもてなしてくれます。食材の旨味や新鮮さを生かしながらもひとひねり加えた、食の新体験を味わうことができますよ。

  • 写真:aka-regionデザートのあとに出てくるサービスのプティフル
パトリック・ギルボー
アイルランド / 洋食・西洋料理
住所:21 Merrion Street Upper, Dublin 2, D02 KF79地図で見る
Web:https://restaurantpatrickguilbaud.ie

2. 北ダブリンのミシュラン星付きレストラン「Chapter One(チャプター・ワン)」

ダブリン中心を流れるリフィー川を挟んで北側・作家博物館の隣の地下にあるのが、ミシュランガイドで星付きレストランの常連となっているChapter One(チャプター・ワン)です。

  • 出典:www.flickr.comChapter One Restaurant (Photo by William Murphy)

器と料理の調和にこだわったレストランで、目にも美しいアーティスティックな1品を楽しむことができます。こちらもフランス料理からインスピレーションを得つつ、趣向が凝らされたお料理を提供。キジ、鴨、ウサギなど、フランス料理には欠かせない食材を使いつつ、食べやすい味付けやおしゃれな盛り付けで仕上げられています。日本人にはあまり馴染みのない食材でも抵抗なく、それどころか美味しくいただけます。

  • 写真:aka-regionメイン料理のキジのグリル

また、デザートはアイルランドの家庭料理「スティッキー・プディング(スポンジ生地に甘い液体キャラメルソースをかけて覆ったもの)」からインスピレーションを得て、チャプター・ワン風の解釈を加えたメニューがあるなど、伝統の中にも革新的な側面を兼ね備えたお料理を提供しています。

  • 写真:aka-regionデザートのスティッキープディング

なお、ランチは2皿コースで€36.50(約4,400円)、3皿コースで€44(約5,400円)、ディナーは4皿コースで€80(約9,760円)となっています。日中は柔らかな日差しが地上から降り注ぐ落ち着いた店内で、優雅な時間を過ごしてみてください。

  • 写真:aka-region前菜のサバのマリネ
チャプター・ワン
アイルランド / 洋食・西洋料理
住所:18-19 Parnell Square N, Rotunda, Dublin 1地図で見る
Web:https://www.chapteronerestaurant.com

3. リーズナブルで洗練された料理が自慢の「One Pico(ワン・ピコ)」

ダブリン中心地にある最高学府・トリニティカレッジの南方向にあるのが、普段使いからいつもよりちょっとだけ贅沢をしたい時にも対応できるレストランOne Pico(ワン・ピコ)です。表通りから1本中に入った場所にあり、官庁街にあるので政治家なども訪れるお店です。

  • 写真:aka-regionOne Picoの前菜

メニューは、ランチの2皿コースが€25(約3,000円)、ディナーは同じく2皿コースで€29.95(約3,600円)です。ディナー利用時の注意点としては入店時間で、月曜〜金曜までは19時まで、土曜日は18時30分までの入店となっています。

  • 写真:aka-regionメインのスプーンで切れるくらい柔らかいほお肉とリゾット

アイルランド近海で獲れた魚介類のグリルや国産ポークを使ったポークベリー(豚の脇腹肉)など、アイルランド料理をより洗練した内容で料理を提供しています。

  • 写真:aka-regionOne Picoの名物デザート・ココットスフレフロマージュ
  • 写真:aka-region色合いもかわいいOne Picoのデザート

コースにデザートを付けることも可能です。前菜からデザートに至るまで、どのメニューを選んでも組み合わせの良い品々で、満足感の高いフード・エクスペリエンスをすることができますよ。

ワン・ピコ
アイルランド / 洋食・西洋料理
住所:5 Molesworth Pl, School House Ln E, Dublin, D02 YA32地図で見る
Web:http://www.onepico.com

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※この記事は2019年9月4日に公開した情報です。
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この記事を書いたトラベルライター

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