南国種子島で行くべき！心を動かす絶景が広がる3つのスポット

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• 千座の岩屋（ちくらのいわや）
•    浜田海岸で特に際立っているのが「千座の岩屋」
•    「千座の岩屋」からの景色が絶景！中に入れるのは干潮時のみ
• 【2】浦田海水浴場
•    夏は特にキャンプをする場所として人気
•       キャンプ場には、設備が充実した「シーサイドハウス」も
• 【3】種子島宇宙センター
•    ロケット発射台からは絶景を堪能できる
•    見学可能な宇宙科技術資料館にもぜひ立ち寄って
•    施設案内ツアーを利用するのもおすすめ
• さいごに

千座の岩屋（ちくらのいわや）

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種子島の東側にある海岸には、太平洋の荒波に浸食された海蝕(かいしょく)岩が一帯に広がっています。いくつかある海岸の中でも「浜田海岸」が特に有名で、ここでは多数の奇岩が生み出す幻想的な風景を楽しむことができます。

浜田海岸で特に際立っているのが「千座の岩屋」

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そんな浜田海岸にはとても大きな奇岩「千座の岩屋」があり、日々多くの観光客でにぎわっています。

千座の岩屋は海蝕された岩でできた洞窟。この洞窟の中には千人もの人が座ることができるという伝説があり、この「千座の岩屋」という名前がつけられたといわれています。

「千座の岩屋」からの景色が絶景！中に入れるのは干潮時のみ

• 写真：CHIRI

千座の岩屋の中に入ると、そこには、現実離れした光景が広がっています。岩の間から波が割れ入ってくる様子もまた幻想的。

ただし、この千座の岩屋の中に入れるのは干潮時のみとなっています。潮が満ちると中に入ることはできないので、注意が必要です。

また千座の岩屋の近くには浜田海水浴場があり、夏場の海水浴シーズンは特に多くの人でにぎわっています。

【2】浦田海水浴場

• 写真：CHIRI

種子島の北部にある浦田海水浴場。日本の海水浴場88選の一つにも選ばれており、入り江に囲まれたとても水質の良いビーチです。ここは海水の透明度がとてもよく、美しい景色を堪能することができます。

夏は特にキャンプをする場所として人気

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また夏場は海水浴だけでなく、キャンプや釣り、スキューバダイビングなどを楽しむ利用者も。浦田海水浴場は特にキャンプ場としての利用が人気で、シーズン中には多くのキャンパーたちがキャンプを楽しんでいます。

キャンプ場には、設備が充実した「シーサイドハウス」も

浦田海水浴場内にあるキャンプ場には「シーサイドハウス」と呼ばれる総合案内所があります。ここには休憩所、トイレ、シャワーなどが完備されており、小さなお子さんがいても安心して利用することができます。また設備が充実しているので、キャンプなどのアウトドアを手軽かつ快適に楽しむことができます。

【3】種子島宇宙センター

• 写真：CHIRI

種子島の南端には、JAXAが運営する「種子島宇宙センター」があります。ロケットや衛星を発射したり、宇宙化学や環境の研究や利用、さらには航空技術の研究なども行われている施設です。一般公開されている部分もあるので、観光で訪れるスポットとしても人気です。

• 写真：CHIRI

種子島宇宙センターの駐車場に車を停めると、広大な敷地にロケットの模型を確認することができます。また、その先には美しいコバルトブルーのビーチが広がる絶景。遠くには、ロケット打ち上げ施設を眺望することができます。

ロケット発射台からは絶景を堪能できる

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また「ロケットの丘展望所」からはロケット発射施設と美しい海が眺望できます。高台から眺めるこの景色も絶景！一生忘れられない光景になること間違いなしです。

見学可能な宇宙科技術資料館にもぜひ立ち寄って

種子島宇宙センターの中にある「宇宙科学技術資料館」は内部を見学することが可能です。JAXAの宇宙開発最先端の技術や研究、また種子島宇宙センターが辿ってきた歴史や現在、そして目指す未来を知ることができる施設となっています。実物大の試験モデルや、生の宇宙開発の現場に触れることができるのもこの資料館の魅力です。

施設案内ツアーを利用するのもおすすめ

種子島宇宙センターでは、施設を案内するツアーも行っています。時期によってツアーの内容が異なるので、事前に公式サイトで確認しておくといいでしょう。

さいごに

種子島のおすすめ観光スポット、いかがでしたか？種子島では、壮大で美しい景観を楽しんだり、最先端の宇宙開発やロケットに関することも学べます。そしてキャンプやシュノーケリングなどを通して、種子島の自然に触れ合うこともできます。種子島に行ったら、ぜひとも訪問してほしいオススメのスポットです。