神奈川
神奈川観光
観光やレジャー目的での日帰り旅行者が多い地域

【湘南】在住ライターが本気で推す本格フレンチ「名古屋」!?

取材・写真・文:

神奈川在住
訪問エリア:47都道府県

2018年12月14日更新

1,367view

お気に入り

写真:えいぶゆう/TossyPhoto

湘南エリアで1,2を争うと言っても過言ではない本格フレンチ料理店「佛蘭西料理 名古屋」。海や山の自然豊かなロケーションで、人生をめいっぱい楽しみたい人々が集う湘南には、オシャレなレストランやカフェが沢山あります。そんな激戦区の湘南エリアにおいて、地元民がここぞという時に利用するフレンチ料理店をご紹介します。

この記事の目次表示

湘南なのに「名古屋」ってどういうこと?

江ノ島など湘南を代表する観光地を有する神奈川県藤沢市。この藤沢市で地元民に愛されている本格フレンチ店があります。それが今回ご紹介する「佛蘭西料理 名古屋(ふらんすりょうり なごや)」。

  • 写真:えいぶゆう/TossyPhoto外観

藤沢市にあるのに店名が「名古屋」とは不思議ですよね?その理由はいたってシンプル!オーナーが名古屋出身ということで「名古屋」なんだそう。お店は住宅地の真ん中にあり、歩いていると瀟洒(しょうしゃ)な洋館風の建物がいきなり出てくるので「オヤ?」と思うはず。

それでは早速お邪魔してみましょう。ドアを開けると開放感ある吹き抜けのエントランスホールがあります。外観はこじんまんりとした雰囲気でしたが、中に入ると意外な広さにびっくりします。20~30畳くらいはありそうな空間に、ゆったりと曲線を描く階段と、ダークカラーのファニチャーが空間をピリッと締めていて素敵です。

  • 写真:えいぶゆう/TossyPhotoエントランス

2階は個室となっていて、ご家族、親戚、女子会とグループでの特別なお食事会に利用されるそう。少人数でのお食事は1階エリアで。1階はシックな内装にゆったりとした円形のテーブルが置かれていてます。

  • 写真:えいぶゆう/TossyPhoto1階の様子
  • 写真:えいぶゆう/TossyPhotoガーデンに面した席

目の前にはガーデンが緑豊かで、店内を広く明るく見せています。ここはウェディングにも使われているようで、内装はとても重厚感があります。レストランウェディングをした場合、結婚式当日だけでなく、その後の記念日や特別な日などにも繰り返し同じレストランを訪れることができるので、長く付き合える思い出の場所ができますよね。地元民に愛されている秘密はもしかしたら、そんなところにもあるのかもしれません。

予算は?

こちらのレストランのシェフは、もともとミシュラン2つ星レストランで副料理長をされていた方だそう。さてさて気になるご予算ですが、例えば高級店だとランチコースの基本料金で8,000円前後くらいでしょうか。

こちらでは、高級店なみのクオリティで、コースの基本料金が5,000円前後です。5,000円のコースのお店も沢山ありますが、こちらのレストランはそのクオリティの高さにびっくりしますよ。

  • 写真:えいぶゆう/TossyPhotoいくら・・・?

さて、実際に筆者はいくら使ったかというと、この日はランチタイムにお邪魔して5,500円のコースをいただきました。基本のコース料金にくわえて、メインの料理のアップグレード+ドリンク+サービス料などを考慮すると、ランチで1人当たり1万円で見積もっておけば良いでしょう。

料理:ランチコースの例

それでは、筆者が訪れた際のメニューを例に、クオリティが超高いお料理の数々をご紹介してまいりましょう。いずれも味、触感などの味覚にくわえて、プレート上での料理の見せ方、華やかさが素晴らしんです!

茅ヶ崎産のトマトのムース

藤沢市の隣にある茅ヶ崎市。海の街というイメージがあるので、まっさきに海産物を想像するかもしれませんが、茅ヶ崎は野菜も美味しいんですよ。そんな茅ヶ崎産のトマトを使ったムースがトップバッターとして登場。

  • 写真:えいぶゆう/TossyPhotoトマトのムース

ジュレに浮かんだトマトが見た目が涼やかなお皿です。スプーンを手に取り、トマト、ジュレ、ムースが全てはいるように上手にすくいます。スプーンを握る指先には、トマトがジュレにくずれて交わっていく感覚と、ジュレのぷるっぷるの弾力、そしてムースの確かな存在感が伝わってきます。そして口に運び、実食!

しっかりした触感のムースの中に、トマトの甘みと爽やかな酸味が調和していて、大事に大事に食べたくなる深~い味わい!食感に変化をつけるため種も入っていて、舌触りも楽しめます。コースの前菜は、食欲をかりたてるために、酸味の強いものが選ばれることが多いですが、こちらのお料理の酸味は上品で、うま味のようにすら感じます。

アナゴとナスの前菜

続いて前菜です。皮をむいてボイルしたナスの上に、アナゴがのっかっています。アナゴごしにナスをフォークで貫き、崩れないように静かに口の中にいれて、それぞれの2つ食材を比べてみます。ナスのやわらかい触感とは反対に、アナゴはパリパリに揚げられていて、こちらも2つの触感が楽しめるお皿です。

  • 写真:えいぶゆう/TossyPhotoアナゴとナスの前菜

アナゴはパリパリにすることで香りが引き立つという効果もあるようです。さらにお豆の葉っぱがボタニカルアートのような華やかさを演出していますね。お味はもちろんのこと、触覚+嗅覚+視覚の総攻撃とも言えるお皿です。う~ん。クオリティ高い♡

とうもろこしのポタージュ

お次は、とうもろこしの冷製スープです。ところでコースって、どこからメインが始まるかご存知ですか?これまでのお皿は食欲を駆り立てるための、助走的な立ち位置。実はこのスープからが、いよいよ本番スタートなんです。それぞれのお皿の役割分担を知りつついただくと、シェフの工夫や配慮が見えたりして、よりお料理を美味しくいただけますよ。

  • 写真:えいぶゆう/TossyPhotoとうもろこしのポタージュ

こちらのポタージュは。こっくりとしたとうもろこしのポタージュの上に、さらにとうもろこしのムースが乗っています。ムースでクリーミーさを調節しながら、自分でお好みの濃厚さを楽しめます。

次のページを読む

神奈川の旅行予約はこちら

神奈川のパッケージツアーを探す

神奈川のホテルを探す

神奈川の航空券を探す

神奈川の現地アクティビティを探す

神奈川のレンタカーを探す

神奈川の高速バスを探す

この記事で紹介されたスポットの地図

関連するキーワード

※この記事は2018年12月14日に公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

同じテーマの記事


鎌倉の人気ナポリピッツァ店・BeBe!ランチメニューを大紹介!

鎌倉でイタリアンが食べたいと思ったら、連日大人気の「Latteria BeBè kamakura(ラッテリア ベベ 鎌倉、通称ベベ)」がお勧めです。古民家を改装...


地元の人に愛される!鎌倉駅西口・御成通り付近のおすすめランチ7選

以前ご紹介した「地元の人に愛される!鎌倉駅西口のこだわりパン屋さん3選」に続き、鎌倉在住の筆者が鎌倉駅西口・御成通り付近でおすすめのランチスポットを7店厳選して...

逗子で海鮮なら【めしやっちゃん】おすすめメニュー・魅力を徹底紹介

「めしやっちゃん」は、神奈川県逗子市の小坪海岸近くにある、魚介類専門の定食屋です。地元の海でとれた魚介を中心に、新鮮な海鮮料理を堪能できます。この記事では、めし...

まるで海外リゾート!【逗子】「Ron Herman Cafe」

神奈川県逗子市は都心から1時間程度の距離にあり、気軽に日帰りで行けるとあって多くの人が訪れます。特に逗子、葉山、佐島などにはマリーナがあり、海沿いにはお洒落なカ...

「鎌倉」の語源はここにあり。鎌倉「浄妙寺」に残る御由緒を探る旅

日本有数の観光地である鎌倉。鎌倉幕府によって多くの寺院が立ち並び、一大都市として栄えたました。その鎌倉は、もともとどういう由来で「鎌倉」という地名になったのかご...

この記事を書いたトラベルライター

旅はいつも心のまんなかに
知らない土地、知らない文化、知らない人。知らない何かがいつも自分の心を広げてくれます。広がったその先を見てみたい。その探求心や好奇心はそのまま「旅」として、いつも心のまんなかにあります。

えいぶゆう(文)とTossyPhoto(写真)の2人で、心のまんなかにある「旅」を切り取っていきます。

あなたの心にも旅の灯がともりますように。

本当は教えたくない!鎌倉の隠れ寺「寿福寺」

沢山の寺院が並ぶ鎌倉の中で、鎌倉幕府が定めた鎌倉五山に名を連ねる「寿福寺」。鎌倉幕府の中核を担った北条政子のお墓があるなど、鎌倉を興した人々に多くのゆかりがある...


絶対後悔させない!湘南【江の島】の超詳しい観光&時間ガイド

湘南を代表する観光スポット「江の島」。どメジャーな観光スポットですが、意外にもガイドブックでは紙面の都合からか、江の島の見どころを収めきれていないんです。実際に...


【ベトナム】半日で巡る!お土産天国ダナン市街の見どころ

ベトナム中部の都市ダナンは、お土産天国と言っても差支えないほど、様々な名品が低価格で購入できるんです。中には女子ウケするカワイイ小物もいっぱい。そんなダナン市街...

【神奈川県・三浦半島】侮れない!プチ本格登山を楽しむ三浦アルプス

神奈川県の三浦半島にある三浦アルプスは、逗子、葉山、横須賀の境界にある山稜地帯です。三浦アルプスの一番の魅力は、200m程度の低い山々にもかかわらず、まるで原生...

天下の難所・箱根旧街道をちょっとズルしてハイキング【神奈川・箱根】

箱根といえば日本でも有数の温泉地です。平日・休日問わず、多くの観光客が訪れます。日本の温泉地ランキングでは、常に上位に挙がるほど人気で定番ともいえるエリア。その...

トラベルライターアワード受賞結果発表トラベルライターインタビュー Vol.3 Emmyさん

【トラベルライターインタビューVol.3】一人旅を応援する記事を多数執筆!Emmyさんならではの人気記事執筆のコツやその原動力に迫ります