金沢屈指の観光名所「ひがし茶屋街」を観光するにあたって、おすすめの時間帯は朝!今回の記事では朝がオススメな理由と魅力、そして朝のひがし茶屋街へのアクセス方法をご紹介します!
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朝がオススメな理由
「ひがし茶屋街」は出格子と石畳が続く古い街並みで、道沿いにはお茶屋を改装したカフェやお土産ショップなどのお店が立ち並びます。その通りを朝に散策するのをおすすめする理由が、以下3つです。
1. 人が少ない
「ひがし茶屋街」は言わずと知れた金沢の観光名所です。名所と言われるだけに団体客や外国人観光客も多く、昼間に行くと混雑は必至です。ですが朝ならば観光客は少なく、自分のペースでゆっくりと建物を見たり写真を撮ったりできます!
2. 金沢の違う一面が見られる
朝のひがし茶屋街で見られるのは、金箔ソフトを食べて写真を撮る人や着物でそぞろ歩く観光客ではありません。犬の散歩をしている人やお店の開店準備をする人、毛づくろいをする野良猫など、ガイドブックなどでは見られない、その時間帯にそこに居た人にしか見られない光景を見ることができます。
3. 周辺に朝食を食べられる店舗がある
よくオススメとして挙げられるような店舗はほとんどオープンしていませんが、周辺には朝食を食べられる店舗が何店かあります。朝の散歩としてひがし茶屋街まで足を伸ばして、撮った写真を見ながらゆっくりと朝食をいただくといった楽しみ方もオススメです。
朝の「ひがし茶屋街」の風景
先述した通り、やはり人が少ないのが魅力です。普段は人で溢れている中央の通りも貸し切り状態です。ゆっくりと観光することで見えてくる姿もありますので、人混みに流されずにスローな観光を楽しむことができるのはかなりのメリットです。
普段はなかなか撮影できないこんなショットを撮影することも可能です!お店が開いてなくても建物自体に趣きがあり写真にも映えるスポットですので、人の少なさを活かして普段撮れないような写真を撮ってみるのもいいでしょう。
すぐ近くにある「主計町茶屋街」もオススメ!
ひがし茶屋街だけではちょっとボリューム不足…と思う方や、金沢駅・近江町広場方面から徒歩で向かう方には「主計町茶屋街(かずえまちちゃやがい)」もオススメです!
こちらはひがし茶屋街と比べると「夜の街」という雰囲気が強く、観光スポットとしても比較的マイナーです。しかし、川の畔にあって風も気持ちよく、色々と歴史的な見どころも豊富な場所ですので散歩や散策には最適です。
- 主計町茶屋街
- 金沢市 / 町・ストリート / 観光名所 / インスタ映え / 桜の名所 / 重要伝統的建造物群保存地区
- 住所:石川県金沢市主計町地図で見る
- Web:https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/deta...
朝の「ひがし茶屋街」へのアクセス方法
日中は観光シャトルバスなどが頻繁に運行されており、アクセスには困らないひがし茶屋街。ですが朝は観光シャトルが出ていないため、公共交通機関を使う場合は路線バスを使うことになります。
最寄りのバス停は「橋場町」というバス停で、朝の時間帯は北鉄バスとJR西日本バスが発着しています。どちらも金沢駅朝6時台から便があり、途中武蔵ヶ辻(近江町市場の最寄りバス停)などにも停車するため利用しやすいです。
バスを使わない場合、金沢駅から歩いていくと25分ほどかかります。少し遠く感じますが、朝の時間帯なら気候的にも日中より快適で比較的歩きやすいです。他には、まちのりなどのシェアサイクルを利用するのもオススメです。
北鉄バス http://www.hokutetsu.co.jp/route-bus
JR西日本バス https://www.nishinihonjrbus.co.jp/local_bus/kanazawa/
まちのり http://www.machi-nori.jp/
まとめ
朝の「ひがし茶屋街」いかがでしたか?金沢自体がかなり人気の観光地ですので、行楽シーズンだけでなく常時混雑が予想されます。そんな混雑にうんざりした人はぜひ、時間帯をずらして他の人とちょっと違う金沢観光を楽しんでみてくださいね。
- ひがし茶屋街
- 金沢市 / 町・ストリート / 観光名所 / インスタ映え / 重要伝統的建造物群保存地区
- 住所:石川県金沢市東山1地図で見る
- 電話:076-232-5555(金沢市観光協会)
- Web:https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/deta...