兵庫県の淡路島には、美味しいお寿司を食べられるお店がたくさんあります。今回は、淡路島北部にある「寿司割烹 源平」のお寿司のランチについて、紹介していきます。瀬戸内海や明石海峡大橋を眺めながら、美味しいお寿司に舌鼓♪デートにもピッタリのお店です。
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寿司割烹 源平は、こんなお店♪
車で、神戸淡路鳴門自動車道・淡路ICから約3分。フェリー乗り場からすぐの立地に「寿司割烹 源平」があります。
車はお店からすぐの立体駐車場「岩屋ポートパーキング」に入れます。駐車料金は、1時間無料。以降1時間毎に100円、1日最大500円かかります。
店内は清潔感があり、席の種類は、カウンター席、テーブル席、お座敷席の3種類。
カウンター席からは、瀬戸内海や明石海峡大橋を臨めます。
今回は、前日の予約で、テーブル席しか空いていませんでしたが、テーブル席からも瀬戸内海や明石海峡大橋が見えました。
お座敷席からは、瀬戸内海や明石海峡大橋は見えません。
夜はライトアップされた明石海峡大橋を見ながら、食事ができます。
人気のお店なので、特にカウンター席で食べたい人は、早めの事前予約が望ましいです。
ランチのおまかせにぎり(12貫・赤出汁付き)
今回は、お昼のランチの「おまかせにぎり」の12貫(6,600円:税込)を注文しました。他にも、「おまかせにぎり」の8貫(4,950円:税込)やランチ御膳、単品料理などがあります。
予約時に、食べたいメニューを注文しておくとスムーズです。苦手な食材があれば、対応してもらえます。
今回はテーブル席だったので、おまかせにぎりが数回に分けて運ばれてきました。
以下、提供された順(※2023年8月中旬時点の内容)に紹介していきます。
鯛・鱧(生)
1皿目は、鯛と鱧(生)。
鯛の上には、塩が添えられています。鱧は、綺麗に骨切りされており、骨が気にならず、ふわふわとした柔らかい食感でした。
アコウ(キジハタ)・生ダコ
2皿目は、アコウ(キジハタ)と生ダコ。
アコウは、ポン酢で味がついています。生ダコは梅肉が添えられていました。身が硬くなく食べやすいです。
カマス・イクラ
3皿目、4皿目は、小さな器での提供で、カマスとイクラ。
カマスは、香ばしい身をほぐし、混ぜて食べます。イクラは、醤油イクラで、プチプチ食感が印象的です。
インド洋マグロ・ホッキ貝・マナガツオ・蒸し穴子
5皿目は、インド洋マグロ・ホッキ貝・マナガツオ・蒸し穴子。
インド洋マグロは、唯一淡路島で獲れないものだそうですが、口の中でとろけて美味しくいただけました。恐らく、中トロかなと思われます。
マナガツオは、梅肉と大葉がのっています。
赤出汁
最後のほうで、赤出汁が提供されました。赤出汁の具は、なめこと魚のアラです。
〆鯖・鱚の昆布〆
6皿目(最後)は、〆鯖と鱚の昆布〆。
鱚は、ねっとりとした身で、昆布の風味と旨味があります。
さいごに
おまかせにぎりの他に、追加でお寿司を頼もうとしましたが、シャリがないとのことで食べられませんでした。
ちなみに、筆者が訪ねたのは、土曜日の13時の予約。「おまかせにぎり」が提供され始めたのは、13時半頃。
ですので、もっと他のお寿司や単品料理を楽しみたい人は、13時より早い時間帯の予約がいいかもしれません。
と言いつつ、お寿司12貫と赤出汁だけでも、意外とお腹いっぱいになりました。
淡路島でお寿司ランチの参考になれば、幸いです♪